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カテゴリ:食、食材

10月 11 2018

豊洲 開場

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今日(10/11)は、一気に冬に近づいた様な1日。
午前中は、雨がパラパラ降り続き、その為か午後も気温が上がらず、日中は17℃程度。

 

 

今日から、豊洲市場が開場し、ご祝儀相場が色々と有った様です。

https://www.asahi.com/articles/ASL9Z7GZ0L9ZUTIL02X.html?iref=comtop_8_05

色々な事故等も有り、売り場が狭い等のクレームも出た様ですが、無事動き出した様です。

今後、どうなるのでしょうか?
いずれ観光客の一人として、行ってみたいと思います。
豊洲は、I社があり、バスでしか行けない頃から何度も行っていた場所ですので、どう変わっているか楽しみです。

ご祝儀相場は、良いですが、色々な経費分が消費者には転化されないようにだけは、お願いしたいものです。
更には、生産者への過度な値切りも、ご勘弁を・・・・。

 

 

良い様な悪い様な・・・?
村田製作所と江崎グリコが、菓子が会議に与える効果の実証実験を進めている。と。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20181011-OYT1T50106.html?from=ytop_main2

菓子のある会議では出席者の親密度が増し、議論が盛り上がることが判明したといい、効果を詳細に確かめる。事が目的の様です。

村田が開発した「場の空気を読む」システムで発言の量や声のトーン、大きさなどを分析し、出席者の喜怒哀楽の感情を数値化する。と。

「場の空気を読む」システムとは?

 

それはさて置き、それなりの憩いをもたらし、会議が和む事は認める。
しかし、その分お茶を持って会議がスタートし、時々お菓子に手を出して・・・。
お菓子がある時と無い時の、会議時間等も計測してみるべきではないかと・・・?
更には、参加者の中性脂肪量や、ウェストサイズの関係は?

 

古巣の工場の会議室は、イスを無くし立会議室にし、会議時間短縮に取り組んでいたが・・・。
この差は?

 

どちらが、本当に良いのでしょうか?
普段は、立会議室、時々お菓子付きかな?

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10月 10 2018

イノシシ出没・・・・。

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今日(10/10)は、昔の体育の日で晴れの特約日として、前回の東京オリンピックの開会式の日になったと聞いているけど、この晴れの特約日は、東京での事でしょうか?

今日は、朝から曇りがちで、時々パラパラ来る天気で、午前中の9時過ぎに、結構強い雨脚の時間帯も・・・。
その時、ここ本町に市内の小学生が写生に訪れていたが、あちこちに雨宿り。
我家の玄関の軒先にも、10人ぐらいが、ワイワイガヤガヤ・・・・。
とても、可哀そうでした。
午後は、何とか曇りでおさまったのですが・・・・・。

 

 

先日、町内の方がお越しになり
「自治会長 相談があるんだけど・・・。」
「どうされましたか?」
「隣の空き地に、イノシシの親子が出て、孫が危ない。
鉄砲打つ友達が来て、相談したところ某お寺の裏山上がる所に足跡が有って、ここの出口を塞ぐ事を行いたいのだけど・・・。」
「そこは、お寺の土地だし、一部塞いだとしても、効果が期待できないと思われ、処置する方法があるかどうか相談してみます。」
と、一端預かる事に・・・。

 

と言う事で、今日時間が出来たので、市役所の農林関係の部署へ
「近所で、イノシシの親子が出るらしいのだが、何か対処の方法は無いですか?」
「最近、郷田小学校近郊でも、イノシシが出るとの事で、対子供なので、近々仕掛けの檻を設置する予定です。山藤さんところも、裏山は、繋がっているので、同じイノシシではないかと思われるので、今回の対応の様子を見てください。」と。

上の航空写真の赤丸が、郷田小学校。赤いボッチの印が私の自宅。
青丸が、市役所の方が言う山。

と言う事で、同じ親子イノシシである事が考えられるので、その仕掛けに期待。
早速、依頼者に報告。

 

昔から、イノシシが山間部に出る事は認識していましたが、町内に出没するとは・・・・。
国の動物愛護の観点から駆除できない法律も、ここまで人間に影響が出てくると、問題があると、改めて感じた。
早く、捕まる事を期待です。

 

 

同じく、山の話題ですが、ここ2,3日TVで盛んに「バカマツタケ」の報道。

https://www.sankei.com/west/news/180507/wst1805070023-n1.html

新聞記事では、今年の5/7の記事でした。

香りも味も、マツタケそっくりだそうですが、収穫できる時期が少し早い事で、うっかりもの的な意味合いで「バカマツタケ」という可哀そうな名前の様です。
この「バカマツタケ」の人工栽培に、奈良県森林技術センターが全国で初めて成功したのだそうです。

TV報道では、数年後には、大量栽培が出来、市場に出回るのではないかと。
安価になれば、これは楽しみです。
そういえば、今年はスーパーで中国産のマツタケは、目にしたが口には入っていないな・・・・・。

 

 

巨人は、来年から原監督の復帰との事。

https://www.yomiuri.co.jp/sports/npb/20181010-OYT1T50085.html?from=ytop_top

前回、勇退した時は、もう復帰は無いと踏んでいましたが・・・・。
次は、松井さんと思っていましたが、その選択は全く無かったのでしょうか?

 

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10月 06 2018

台風25号

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今日(10/6)は、朝から日差しが有り、台風が近づいているとは思えない天気だった。

10時頃から、徐々に風が強くなり、お昼過ぎから14時30分頃までは、ウェーザーニューズ社のデーターによると12m程度の風だった様です。
瞬間的には、少々強い時間帯も・・・。
15時過ぎぐらいから最も風が強くなる予報だったが、思いのほか台風の勢力が落ちた様で、落ち着いた天候になったが、16時ぐらいからは、吹き返しが強くなり、 ウェーザーニューズ社のデーターによると16m程度の風だった時間帯も・・・。

 

しかし、今年は、はずれ年の中庭の柿の木には、5,6個の実がなっているが、一つも落ちていない。
何とか、秋の楽しみは奪われなかった様です。次は、カラスが・・・・。

この台風の影響で、朝から暑くお昼過ぎには、30℃を超えた。
台風が近づいていて、雨が1滴も降らないとは・・・。こんな経験は初めて?
この辺りでは、この台風での被害は無かった様です。

 

 

築地場内が83年の歴史に幕。

http://www.sankei.com/life/news/181006/lif1810060007-n1.html

初めて築地に行ったのは、何年前だったか、規模の大きさに圧倒された事を覚えている。

 

特に世話になったのが、築地場外市場。
これは、無くならないとの事で、これからでも行けるが、築地市場が豊洲に移転したあとは、どんな雰囲気に変わるのだろうか?
最近は、「産地直送」等の流通も出来てきた様で、豊洲も含めた市場の状況も変わるのかな?

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8月 28 2018

さんま 豊漁

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今日(8/28)は、朝から曇りがちながら、湿度の高い蒸し暑い1日。

午前中から、5S巡回として市内企業を数社訪問したが、7月の暑い時の車の乗り降りの温度差に比較して、随分楽になったとは感じた。

 

 

昨日のブログに対して、”三歳からの同級生”君から「今日は”はな”の10回目の誕生日です!」旨のコメントを頂き、下記写真もメールで頂きました。

最近、私のHPにお越しいただいた方には、”はなチャンコーナー”は、何?と気にして頂いている方も・・・。

生まれたばっかりの”はなチャン”の写真を数度掲載したところで、他の方から、「はなチャンコーナー」作ってくれとの要望があり、分類にいれた物。

はなチャンは、埼玉県で暮らす”三歳からの同級生”君家のお嬢さんだったのですが、10歳を迎え、我々と同年代の”おばさん”になりました。

犬は、毛で覆われているため、しわが見えなく良いですね。
年齢が判りづらいです。

 

しかし、もう10年ですか・・・・。
早いですね。

 

 

北海道根室市の花咲港がサンマの豊漁に沸いている。と。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20180828-OYT1T50041.html?from=ytop_main2

昨年の記録的な不漁から一転、千島列島沖で大群が見つかり、28日は水揚げを待つ船が沖合で順番待ちをするほどの活況となった。と。

良いですね。

 

ところで、大群とは、どのくらいを言っているのでしょうかね?
記事によると、この日だけで1342トンが水揚げされ
「朝一番の午前7時の競りでは、1キログラムの最高値が227円と、大型船の水揚げ初日となった24日から一気に3分の1に値を下げた。」とある。

 

と言う事で「年間のさんまの漁獲高」を調べてみると、下記の記事が出てきた。

https://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_eco_nourinsuisan20180731j-07-w360

7/31の水産庁のさんま漁獲高予想の記事。
「8月から12月までサンマの漁獲量が4年連続で不漁となる見通しだと発表した。半世紀ぶりの低水準だった前年は上回るものの、2015、16年並みにとどまる。」としている・・・・。
グラフ上には、今年は11万5000トンと予想している。
1つの漁港で、1日1342トンは、大漁とのイメージは出来るが、これがいつまで続くか?

どんどん大群が押し寄せてほしいのだが・・・・?

7/31の水産庁の予報が外れますように・・・・・。
安くて旨いさんまは、大歓迎。

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8月 20 2018

食用を目的とした・・・。

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今日(8/20)は、数日前に比べ、少し蒸し暑く感じた。
まだ、8月ですからね・・・・。

 

明日の甲子園の決勝は、

金足農(秋田)ー大阪桐蔭(大坂)となった。

明日は、金足農の吉田投手の出来次第ではないかと・・・。
一人で、投げ続けていて、流石に疲れがたまっているのではないかと?
大坂桐蔭は、横綱相撲で勝ち上がっている。

明日は、午前中は、仕事。
試合の後半は、TV観戦できる予定。
いい試合を楽しみにしている。

 

 

面白いというか、困ったというか、凄い看板が立てられたと。

https://www.asahi.com/articles/ASL8N3T15L8NUEHF004.html?iref=comtop_8_06

「食用を目的としたセミの幼虫などの捕獲はやめてください――。」と。

 

海外には、昆虫を食べる文化のある国がある事は、TV報道でも認識している。
日本でも、イナゴの佃煮、長野辺りの蜂の子等を食べる文化がある。
セミの幼虫を食べる文化があるのかは、知らないが、食べる事は出来るのではないかと・・・?

記事にある川口市辺りは、外国人労働者が多い所ではないかと・・?
とすると、母国でセミの幼虫を食べる文化があれば、取る事が禁止されていなければ、取って食する事は、あると考えられる。
(外国人とは、限らないが・・・。)

 

川口市によると、電話やメールで「公園でセミの幼虫を大量に捕っている人がいる」という情報が複数寄せられたため、看板を設置した。と言う事で、真の目的は見えないが・・・。

自然体系が崩れるの防ぐのが目的か、あるいは、セミの幼虫をたくさん獲る方が異常に思えたのか・・・?

 

最近、海外の方が一気に増え、この様な事は、どんどん増えるのかも?

 

先日、ある市の元市長がサザエを獲って、書類送検されたとの報道があった。
我々が、子供の頃は、自由に獲っていたのに、今や、家庭で食するのも駄目。
日本人が日常、食している物は、少しは納得するが・・・・・。

 

今、問題になっている外来種を、食べてもらえるのは、良い事なのかな?

 

いずれにしろ、乱獲が良くないのだと思われる。
ほどほどにして、食文化は、守りたいものである。

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8月 10 2018

食中毒対策「放射線照射」

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今日(8/10)も、朝から晴天。
9時頃、出発して、益田市へ。
午前中、某所への表敬訪問、午後から某企業の研修、夕方から某企業の方と打ち合わせとバタバタと動いていた。
その関係で、何度も車の乗り降り。
しかし、1週間ほど前の温度差は、それほど感じなかった。
更に、道中のクーラーも、設定が少々高めになった。暑いとは言え、峠は越えた感じ。

 

 

興味ある記事を見つけた。

海外では当たり前の食中毒対策「放射線照射」が、日本では認可されていないとの事。

http://www.sankei.com/premium/news/180810/prm1808100004-n1.html

「放射線照射」が、認められると、今は食べる事が出来なくなった、「レバー刺し」が食べられる事になるらしい?

 

海外では、この方法が当たり前になっているが、日本では認められていない為、輸入すら認められていないとの事。

 

日本では昭和47年、ジャガイモの芽止めのみを目的とした照射が許可された。
当時の報道によると、まだ照射の安全性が分からないためで、安全と分かれば順次許可していく方針だったという。

更に、平成12年、全日本スパイス協会が殺菌目的で香辛料への照射の許可を厚生省(当時)に要請したが、その後進展が無いとの事。
また、厚生労働省は22年、審議会で照射について検討し、科学的知見の収集と消費者の理解を進めることを今後の課題としたとの事。

 

しかし、未だに、全く進展が見られないとは、どういうことなのか?
ジャガイモのみ、認められているなら、ほとんどの国民が食していると思われ、その為に、何かが起こったとの話は聞いた事は無い。
それだけでも、十分試験が終わったと思われるのだが・・・?

 

日本の食品のかなりの割合が、海外からの輸入品。
その事も踏まえ、早期の認可を検討してほしいと思う。

 

とは食品ごとでの、試験を繰り返し、100%の安心・安全は、確保してほしいと思う。

 

レーバー刺しが復活する日が来ることを期待して・・・・。

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8月 09 2018

ドリーム・ベースボール

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今日(8/9)は、朝から曇りがちの天気で、過ごしやすいかと思っていたら、午後からは一転強い日差しがあり、「まだ夏だ。」と・・・・。

週間予報では、8/16まで、お天気マーク。
8/16の江の川祭の晴れは、良しとしても、梅雨明け以降、7月末の台風12号通過時に、数mmパラパラしただけで、そろそろ夕立でもほしいところ。

 

 

江津市で、元プロ野球チームが来ての「ドリーム・ベースボール」が江津市民球場にて開催される様です。
元プロ野球選手は、金田正一氏、谷沢健一氏、藤田平氏、堀内恒夫氏、加藤秀司氏、村田兆治氏、松永浩美氏、定詰雅彦氏、桑田真澄氏等の20名が参加予定との事。

少年チームの野球教室、講演会、ドリームゲーム(ドリームチーム対江津市選抜チーム)等が実施される。

チラシ

入場は、無料との事ですが、整理券が必要との事で、一応入手。
この時は、晴天になってくれることを祈りたい。

 

 

面白い記事を見つけた。

同じ料金を払うなら、飲み放題をやめ、もっとごちそうを――。
こんな発想で東京大や早稲田大などの学生がサークルをつくり、協力する店を広げている。と。

https://www.asahi.com/articles/ASL7T4SJLL7TUTIL01R.html?iref=comtop_list_edu_n05

このサークルのメンバーは飲食店に出向き、飲み放題ではなく「料理をメインにお酒は2杯」という「ごち会コース」をつくってもらえないか交渉する。との事。

 

気持ちは判るが・・・。
お店にとって、飲み物は、大きな儲けしろ。
しかも、食べ物に比べると、手間が掛からないし・・・・。

とは言っても、都会では料理が手抜きであったり、飲み放題がやけに高かったりすると、その店は、すぐに無くなる傾向と思われる。

 

私みたいに、飲めない者にとっては、大歓迎と言いたいところではあるが、色々な嗜好の方(大酒を飲みたい方、そこそこ飲みたい方、食べ物中心の方・・・・。)がいて、この要望が受け入れられる、お店は限定的でないかと・・?

 

しかし、大学生がこの様な要望が出せる店が多いとは、時代は変わったね。
我々の学生の頃は、学生が気軽(特に女学生が女子会なんて開ける店は無かった。)に、入れる洒落た店など皆無。
居酒屋と言えば、”養老の滝”程度。それ以外は、赤ちょうちん、餃子が旨い中華屋、ちよっと贅沢すると焼肉屋か寿司屋。

学生は、金も無かったので、アパートで麻雀が常識。

世の中は、贅沢になったのか、良い時代になったのか・・・・。
少々、羨ましいところです。

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7月 22 2018

どんちっちアジがNHKで

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今日(7/22)も、朝から暑い。
ウエザーニューズ社のデータによると、最高気温34.2℃で、今年最高の温度。
40℃近い、地域に比べるとまだまだと言われそうではあるが・・・・。

 

世の中、小中学校が夏休みに入っての3連休だった為か、海水浴客がどっと出てきた感じで、この辺りの公式海水浴場になっていない所にも、広島県等県外ナンバーの車ばかり。
いまだに、先日の水害の影響で、海底にはゴミが結構ある様ですが・・・・。

残念ながら、日帰りの客が多い様で、お金は落とさず、ゴミだけを落として帰る方が多い様です。
何とか、良いビジネスモデルが出来ると良いのですが・・・?

 

 

今朝8時25分 NHK「うまいツ!」という番組で、どんちっちアジが紹介されました。

http://www6.nhk.or.jp/umai/archive/archive.html?fid=283

アジ界の大トロとも称される「どんちっちアジ」と。
山陰のアジは、全国トップの脂分を含んでいて、多いものは20%になると・・・。

その原因は、山陰沖の漁場にいる、動物プランクトンの「カラヌス」
「カラヌス」は、脂の塊を貯めこんでいて、それを食しているアジだから、脂が凄いのです。

 

以前も、マツコ・デラックスさんが、べた褒めした事を紹介しましたが、食べてみて初めて分かる脂の乗り方の違うアジです。

 

自分で、その辺りの波止で釣ったアジも、当然旨いのです。

でも、残念なのが、最近は海水温度の為か、海流の為か、私が行く範囲では、色々な魚が小ぶり。
沖では、アジは、そこそこ釣れている様なのですが・・・・。

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6月 03 2018

おにぎりは発酵食?

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今日(6/3)は、朝から晴天。
朝から、江津市一斉清掃日で、ご近所さんと、横の溝掃除。
その後、我家の中庭の伸びに伸びた、椿の木、柿の木、竹などの伐採。

溝掃除の泥、町内の広場等の草等は、無料で明日までに市が回収してくれるが、家庭内のゴミは、出す訳にいかず、裏の駐車場の横に山積み状態。

近々、玄関の松の剪定をお願いするので、その時に一緒に、回収してもらう予定。
昔なら、数週間乾かして、風呂の薪が、空き地で燃やす事をしていたのだが、最近は、そういう訳にもいかない様です。
消防に届けておけばいいのかな?
灰が飛んで、ご近所さんの洗濯物に着くのもまずいし・・・・。

 

 

またまた、考えさせられる記事です。

おにぎりは発酵食? 素手でにぎることを勧める雑誌記事が有るとの批判記事が・・・。

https://www.buzzfeed.com/jp/narumihori/onigiri-shokuchuudoku?utm_term=.enZnZL7D7R#.hy0EMdklkg

その雑誌の中には、
「素手は不衛生だからと小さいお子さんがいる家ではラップや食品用手袋でにぎる人もいますよね。でも素手でにぎるからこそ”おにぎり”はおいしいんです。(中略) 人の手まで不潔だと悪モノにしたら、日本の伝統的発酵文化そのものが成り立ちませんよ」と。

批判記事には、
「2016年5月には熊本地震の避難所で提供されたおにぎりで、34人の避難者が嘔吐や下痢の症状に苦しみました。市内の飲食店で作られたもので、患者の便やおにぎりからは黄色ブドウ球菌が検出されました。」

レジャーや旅行、イベントで調理を担当する時は、以下のようなことに注意する必要があります。とも。
・自分や家族の体調が悪ければメンバーからはずれる
・手指に傷があるときは調理メンバーにならない(絆創膏をしてもダメ)
・手袋やラップを活用し、食材に直接触らないようにする
・手袋を使う前にも手を洗う
・食べ物は長時間放置しない
と注意喚起しています。

 

この雑誌を読んでいる訳ではないので、この批判記事をうのみには出来ないが、批判記事で、取り上げている上記の熊本地震の避難所での対応は、確かにまずい。
注意喚起も、その通りと思う。

 

 

2020年の東京オリンピックを目指し、国は食品を扱うすべての場所にHACCP(ハサップ)資格を、取得するように指導している。

厚生労働省は、各業種の導入ガイドも発行している。

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000098735.html

上記ガイドの中には、大量調理施設編(給食センターとか弁当業者)は、あるが、一般的な食堂は、今の所ガイドには無いが、対象と聞いている。
介護施設の給食設備等も対象。

とは言っても、目的は、東京オリンピックを見に来た旅行者が、HACCPマークが付いている食品のみが安全と判断して購入する可能性があり、多くの食品にHACCPマークを付けてもらう事が目的とも聞いている。
同様に、食品を輸出している会社は、輸出先で認めてもらえるためにHACCPは、絶対取得ともしている。

おそらく、間に合わない会社もあり、暫定処置がとられる感じではあるが・・・・。

 

本題に戻ると、このおにぎりが発酵食品と言っている意図がいまいちくみ取れないが、第三者に食べさせるおにぎりは、それなりの衛生管理は必要。
HACCP対応を考えても、これからは当たり前となる。

しかし、お母さんが、素手でおにぎりを握って子供に与える事は、何ら問題が無いと思うが・・・・。
そのくらいの菌に、対応できないと強い子にならない?

 

 

2020年にHACCPが完全実施となると、心配事がある。
寿司屋は、寿司を握るのは素手が当然だが、つまみやガリも手を添えながら出している。
この対応は、駄目になるのだろうか?
海外の寿司屋では、HACCPの対応か(?)、手袋を付けて握る国もあると聞く。

寿司屋で、手袋されて、握られるとどんな感じなのだろうか?
前回東京で、寿司屋ランチ(チェーン寿司屋)に行ったときに、大将と話すと、「HACCPの対応の話は聞いているが、具体的な対応は、これから。」と。

 

「おにぎりは発酵食? 素手でにぎることを勧める」事は、限定範囲での対応として、食の安全は、守らなければならないと思う。
でも、寿司屋は、素手が良いな・・・・。

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5月 21 2018

海水のシャーベット氷

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今日(5/21)は、朝から晴天で、昨日までと変わり、快適な気温となりました。

上の写真は、浜田市三隅町の道の駅にて。
少し波がありましたが、海の色は夏の色に近づいています。

 

 

今日は、上の写真を撮影した近所にて午後から講義。
その前に、浜田市内のお寿司屋さんでランチ。

アジのたたき丼を食した。
この丼は、アジのシーズンの時期のみのメニューで、この時期時々お邪魔している。

 

大将と雑談していると、
「海水のシャーベット氷を知っていますか?」
「初めて聞きました。」
「シャーベット氷を下に引き詰め、新鮮な魚を置いて、上に少しだけシャーベット氷を撒く程度で、保存すると、数日後でも、全く鮮度が落ちないんですよ。」
と言う事で、その処置をしてある鯵を見せてもらった。
その氷は、-1℃程度との事で、数日経っている鯵でも死後硬直が無い。
お腹の部分をつついても、流石に釣りたてとはいかないが、良い感じ。

 

浜田の漁業関係の施設で試験的に小規模の設備を作ったとの事。

産総研の開発レポートを見つけましたので、参考に。

産総総研のレポート

 

従来の水氷だと、魚の塩分濃度が高いので、魚に水分が入るのだそうで、この海水氷だと、その現象が抑えられるのだそうです。
こんな事は、昔から判っていたと思うのですが、海水のシャーベット氷を作る技術が無かったのでしょうね。

 

「水槽で活魚を配達している。」という報道を見たことがあるが、このシャーベット氷の技術を使うと、安価で新鮮な魚が、全国で味わえる事となると思われる。

 

こんな技術は、当然TV等でも扱っていると思え、私か遅れていた気もするが、昼食時に私にとっては新しい情報を頂いた。感謝。

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