6月
20
2010
本日(6/20)、夕方無事東京から戻ってきました。
疲れていたのか、帰りの飛行機、バスの中は熟睡。(いつもの事です。)
と言うのも、以前報告している通り、今の携帯電話は万歩計機能を有しており、この東京では、毎日13000歩程度。
江津市では、雨が降ってウォーキングが出来ないと、3000歩程度。
ウォーキングしても8000歩程度。
更に、電車に乗るには、必ず階段。
いかに、普段歩いていないかが証明されてしまいました。
それと、夜遊びにも原因は、ありそうですが・・・。
昨日は、久しぶりに旧友と築地に出かけました。
Uターン後初めてです。
場外市場の看板も変らずです。
しかし、この築地四丁目の交差点に来ると、
「****寿司店です。安いですよ」とか呼び込みと言うか、案内人が出ている。
やはり築地とはいえ、不況なのでしょうか?
呼び込んでいる方を見かけたのは、初めてでした。
この日行ったのは、当HPの店主のページにて“店主が奨めするお店”にも紹介している寿司清(すしせい)です。
17:30頃行きましたが、10分後には満席になりました。
お通しで出してくれたのが、のれそれ(アナゴの稚魚)。久しぶりでした。
甘味があって旨い。
「まずは、白身と貝類の刺身を適当に・・・。」
「えっ、赤身は駄目なんですか?」
「寿司屋では、繊細な白身だよ。」
「マグロが出せないのは、寿司屋にとってはつらいです。」
とか良いながら、鯛、コチ、金目、つぶ貝等のお刺身。
特に金目の刺身は、江津では食べられない。久しぶりの味に感激。
追加で、こはだを注文。
こはだは、この辺りでも釣れるが食卓には上がらない。
成長したコノシロは、食べるみたいですけど・・・・。
次に、アンキモ。
臭みも無く旨い。
さすがに、アンキモは、作ったことが無い。聞くと酒と塩に10分程度漬けてからラップに巻いて蒸すのだそうだ。
「ヤリイカ系のイカある?」
「赤イカがあります。」
「そのゲソある?」
「はい。」
「ゲソ焼いて。」
薄塩で焼いてもらって、カボスを絞って・・・・。やっぱりヤリイカ系は旨い。
この後、何種類か握ってもらって、
「漬物ある?」
「しろうり、カブ・・・・。」
「しろうり」
漬物で、口の中をさっぱりさせて
「わんは?」
「アサリとノリの味噌汁です。」
旧友があさり、私がノリで、仕上げをして
「店長、プログに載せるのに写真撮らせてもらって良いですか?」
「どうぞ。よろしくお願いします。」
と言う事で、店長(右)と副店長
店長が
「若者も撮ってやってください。」
若者は、照れて顔が真っ赤。
仕事している所も
カウンターに5人もの板さんが立ち接客。
みんな、威勢がよくてノリが良い。
帰りに、店舗の写真を撮ると、何と副店長が意識して、カウンターの中でポーズをとっている。
久しぶりの築地の寿司を満喫しました。
帰りに、いつもショットバーhuuに行く途中で、あるお店で若者があふれている。
中には、サッカーユニフォーム姿。
ワールドカップのオランダ戦を前に盛り上がっている様だ。
こういった盛り上がりは、田舎では見られない。
6月
11
2010
6/10,11とちょっとした仕事はあったものの、ほとんど休日。
4月以降、既に報告済みの、県主催の企業の新入社員教育等が有った為かなり忙しく、久しぶりの平日休み。
サラリーマンの方からすると何を贅沢な事と、お叱りを受けるかも?
両日とも、梅雨前の晴天。
そこで、釣りに出かけた。
昨日(6/10)は、朝9:00 師匠吉田さんと嘉戸の堤防にキス釣りに。
今年は、異常気象の為か、例年とはキスの動きが異なっている様で、当たりも無く全く釣れない。
そこで、堤防の付け根の砂浜に移動すると、ちょいちょい当たりがある。
40分程度だったが、数匹ゲット。
夕食は、塩焼き。やっぱり旨い。
この季節は、10匹や20匹は、釣れるはずなのに・・・・。
夜9:00 いつもの橋の上へ
セイゴ釣り。
川も異常気象の為か、昨年バンバン釣れたポイントでは、全く反応なし。
少し、浅い所で4匹ゲット。
ただし、2匹は20cmと小さい。後の2匹は30cmクラスとまずまず。
今日(6/11)も、昨日の餌の余りがあり、朝9:00からキス釣り。
昨日と、天候、気温もほぼ同じと言う事で、堤防の付け根の砂浜に一直線。
2,3投目までは、当たりもあり、1匹ゲット。
今日は、大漁だと・・・・。
しかし、その後当たりは有るものの、キスの当りでは無い。フグくさい当り。
その後、キスでは無いが、小さい平目が1匹と残念な結果。
平日と言う事もあり、堤防にも釣り人がチラホラ。釣り場独占状態。
手漕きのボートで沖の釣り場に出かける方も。
今回は、それほど釣れなかったが、こんなのんびりした釣り場が、車で10分である事はありがたい。
我家の玄関先の中間報告
壁土の下地が仕上がった。
何となく、もともとの形に近くなってきた。
これから、更に1cm程度の重ね塗りをしていくらしい。
写真下の、折れた柱の部分は、接木して修復してあるが、建設当時(100年程度前)に施してあったと予想される、柿渋の塗料を塗るらしい。
6月
06
2010
5/30 “益田でメロン・・・”にて、益田市でアムスメロンを作っていることを初めて知った旨書いた。
昨日、近所のスーパーにて、”本日限り790円”で販売していたので、早速購入。
私も、”本日限り”とかに弱いのかな?
とりあえず、目の前にあった物を購入。
実は、メロンの選び方を知らないのだ。
スイカみたいに、叩いても判らないだろうし・・・。
持ち帰ってみると、少々形が悪い。
訳あり商品で、安かったのか?
中央には、益田産である事の表示。
夕張メロンは、同じような色合いだが、中身がオレンジ色と鮮やか。
このアムスメロンは、緑色が強く、種々ある色々な500円程度で購入できるメロンと区別がつかない。
それとも、買ったメロンは小玉なのだろうか?
一晩冷やして、カットしてみると・・・。
良い感じに熟していた。
果肉の色は、オレンジの夕張とは違って緑。
早速1口。
甘くて美味い。
しかし、糖度がどのくらいなのかな、比較対象が無くて良く判らない。
訳ありで、安かった為か、あるいは小玉だった為か、それとも少し置いておいた方が良かったのか
残念ながら「これは、凄いぞぉ!!」と言うほどではなかった。
もし、全ての商品を益田アムスメロンとして販売しているのであれば、高級感は薄らぐ。
等級をつけるとか、新聞にあった糖度14度が出荷基準で有るのならば、その表示をするべきではないかと思った。
推測の域を出ないが、機会が有ったら、どなたかに聞いてみたいと思う。
これぞ、「益田メロンだ!」という物を食さないと最終判断は出来ない。
「これぞ益田メロン」と言うものを食べてみたくなった。
5月
30
2010
先日の山陰中央新報の記事に「特産アムスメロン初出荷 益田」と言う記事を見つけた。
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=519912004
おそらく、去年も同様の記事があったのかも知れ無いが気がつかなかった。
と言うより、島根でメロンを多く作っているとは知らなかったのである。
子供の頃、スイカ畑は、出荷用か自前用かは判らないが見かけた。
メロン畑は、見た事が無かった様な?
益田市は、江津市から西に60km程度。
大変すばらしい事と思う。
しかも、記事の中で気になったのが、糖度の出荷基準が14度と言う事だ。
先日書いた、夕張メロンの等級が
特秀 糖度13度以上
秀 糖度12度以上
優 糖度11度以上
良 糖度10度以上
となっていた。
と言う事は、益田メロンの方が糖度は、高いと言う事となる。
勿論、メロンは糖度だけではないとは思うが・・・。
果物は、野菜と違いプレゼント用にも需要があり、良い産物だと思う。
私は、まだ食べたことが無いが、今年は食べてみたいと思う。
残念ながら、江津市では作っていないようだ?
江津でも、何か特産果物が有れば良いのだが・・・。
5月
28
2010
本日(5/28)全国的にipadが購入出来る事となった。
しかし、島根では売っていないらしい。
更に青森、秋田、鳥取、山口、佐賀の5県も・・・。
待ちわびている方にとっては、許されない事かとも思うが、IT普及率を考えると妥当なところなのかも・・?
次々に、電子媒体の小説、雑誌等の販売を開始し始めている所ある様だ。
以前、便利が良さそうな事は理解するが、電車通勤の方がみんなipadを持つ姿が想像できない旨書いた。
今も、その考えは変らないが、一度は手にとって見たいとは思う。
次回、東京に行った時には、どこかで触れてみたい・・・。
ところで、先日来”うなぎ”をゲットした事を報告した。
今日、M嬢に会うと挨拶より先に
「うなぎは?」
「・・・・」
「全部食べた?」
「はい・・・。」
「天然うなぎ、食べたかったわ・・・。」と。
他の方からも、
「家の小学生の娘が大好物なんだけど・・・。」
「6人家族なんですけど・・・。」とかプレッシャーを掛けられてしまった。
この辺りは、うなぎ専門店は無い。
スーパーにも、勿論天然うなぎは、売っていない。
江川での、商業用うなぎ捕獲量も微々たる物と聞いている。
と言う事は、自ら捕獲しないと、口に入らないのだ。
私の子供の頃は、ちょいちょい天然うなぎは、口に入っていた気がするが、今の若い方は、天然うなぎを口にする事は出来ないらしいのだ。
さすがに、いつでも釣れるものでも無いし、皆さんのお裾分け依頼には、答えられそうも無い。
釣れても、HPでの公開はしない方が良いのかな?
M嬢からは
「持ってくるときは、焼いた状態が良いよ。」と完成品の要求までされたのだが・・・・。
5月
27
2010
今日(5/27)も、寒さが続いている。
天気予報では、明日は少し暖かくなる予報だけど・・・。
ところで、先日来報告している”うなぎ”を食した。
やっぱり、天然は旨い。
とんでもなく脂がのっていたが、さらっとしている。
上品な脂だ。
今回は、関西風にしてみた。
白焼きを作り、更に昨日作っておいた自家製タレを付けて、数度ひっくり返して完成。
写真だと、タレが少々焦げたように見えるが、問題なかった。
タレは、味醂、酒、醤油、砂糖を適当に入れ、更に中骨と頭をカリカリに焼いたものを投入。
適当では有ったが、これまた大成功。
次が、釣れるときまで、取っておきたい。
その身は、肉厚で有ったがホクホク。
なんとも旨い。
次に、肝吸い。
昆布と鰹節で出汁をとり、その中に肝を投入。
庭に生えている、三つ葉を散らして完成。
これも、大きかっただけに、腸の部分は、コリコリで凄い歯ごたえ。
旨い。
最後に、尻尾の部分を白焼きのまま、山葵醤油で。
あっさり口直しになるが、やはり脂が凄い。
これまた、旨い。
今まで、色々な魚を焼いてきたが、火が瞬間上がる事があっても燃え続ける事は無かった。
しかし、このうなぎは、着火してしまうほど脂。
それで、少し焦げたようになったのだ。
脂は旨いが、中年のおじさんには、コレストロールが・・・・。
次回は、関東風に一度蒸したほうが良いかも・・・?
これだけの食材を提供してくれる江川に感謝。
川崎時代には、味わえなかった快感だ。
また、次の食材をゲットしに行かなければ・・・。
5月
26
2010
今日(5/26)は、3月に戻ったような寒さ。
時々、小雨混じり。
このところ、温暖の差が激しくて、参ってしまう。
朝、車に乗り込むと何となく寒く、思わずヒーターを入れてしまった。
先日、日差しが強い時は、夕方の通勤時は、クーラーを入れていただけに、ダイヤルをヒーター側へ。
明日からは、天候も回復と言っているが・・・。
昨日、釣り上げた”うなぎ”のその後の中間報告。
今晩は、宴会で食する事が出来なかった。
空気を送り込むポンプを入れたポリ容器の中で活かしてあるのだが、もう1日活かせたままでいられるか不安になり捌く事に。
まずは、うなぎを30分ほど冷凍庫に入れて仮死状態に・・・。
取り出して頭をキリでまな板に固定したが、頭を固定されて目覚めてしまったのか、凄い力でくねくね。
それでも、頑張って背開き。
中骨を何とか取り除き完了。
しかし、専用包丁を持っていないので、小型出刃包丁。
かなり厳しい。
なんとか、それほど見た目も悪くなく完了。
写真だと、判りづらいですけど、腹の部分は天然の証拠の黄色。
身は、厚くプリプリ。
今日は、このまま冷蔵庫へ。
肝は、胆のう等を取り除き、湯通しして、これまた冷蔵庫へ。
中骨、頭は、多少カリカリに焼いて、自家製タレに入れ少し煮込んだ。
これで明日の、蒲焼と肝吸いの下準備完了。
早くも、明日の夕食が楽しみになった来た。
5月
25
2010
今日(5/25)、江川でうなぎを釣り上げた。
昨日までの雨で、江川は増水しかなり濁りが出た。
スズキ、うなぎを釣るにはチャンス。
夜8:30頃 江川の橋の上へ。
最初から”うなぎ”狙い。
普通は、ミミズで釣るのらしいが、アオムシが余っていたので今回はアオムシでチャレンジ。
30分も経った頃、急に竿がしなる。
かなり重たい。
釣り上げると、くねくねと長い。
「よっしゃ、うなぎだ。」
60cmの大物。
正真正銘の天然うなぎだ。
うなぎの上にある赤いボールペンが15cm
早速持ち帰り、ポリ容器へ
さすがに、生命力が強く、元気良く泳ぎだした。
うなぎは、水の無い所に少々置いておいても死なないのだ。
明日は、夜宴会なので明後日食することとしたい。楽しみ。
今年の目標は、スズキとうなぎゲットだった。
スズキは、5/1“ルアーにて初ゲット”で報告したとおり達成していた。
今日、うなぎをゲットした事で目標を達成してしまった。
恐るべし、江川。
それとも腕か?そんな事は無いな・・・・。
5月
18
2010
宮崎県が、口蹄疫で非常事態宣言をしたとの事。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100518-296281/news/20100518-OYT1T00484.htm
先日、横峯さくらが口蹄疫で1200万円寄付した事等は、取り上げたものの、実は口蹄疫が何者かをあまり理解していなかった。
東国原知事が就任した時に、鳥インフルエンザの被害があり、その対応の報道が、就任の話題と一緒に報道されていて、その記憶が残っているが、それよりも大変な状況の様だ。
更には、アメリカ等で発生した狂牛病は、人間にも感染するとかで、肉の輸入も制限されたが、今回は人間にはほとんど感染しないとの事で、それほど重大だとは認識していなかった。
しかし、ここ数日間の報道を聞くと、宮崎の子牛が全国の牛生産者に渡り、その後松坂牛等になる量が相当あるらしい。
他地域の子牛がそうなっている事は認識はしていたが・・・。
しかも、宮崎牛の種牛は、今隔離されている6頭のみになり、壊滅の危機となっているらしい。
中国、韓国で発症した菌に非常に似ているとかで、今日(5/18)現在126例114,177頭(牛・水牛8,564頭、山羊4頭、豚105,519頭)が処分対象となっている。
過去日本で発症した事例は、2ヶ月程度で終息し、処分も多くて500頭程度。
これだけの大規模の発症は、初の事。
にもかかわらず、報道は「責任が国、県にあると思うか?」とか、違う方向に行っている。
東国原知事が怒るのも無理も無い。
何度が、報道のあり方を述べたことがあるが、一部の記者に誤った方がいる様である。
まずは、それ対策を打つことに全力をそそくべきで、報道に気を使っている場合ではない。
島根県でも、子牛の競売が延期になったとの報道。
影響は、徐々に全国に広まってきている様だ。
そうそう、牛肉などは食べていられないが、無くなると困る。
狂牛病の時と同じ様に、全国の焼肉屋さんに影響が出なければ良いのだが・・・。
早く感染が収まることを祈るのみである。
5月
17
2010
夕張メロンの初競りで2個150万円。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100517-OYT1T00350.htm
と言う事は、1個75万円。
誰が食べるの?
ご祝儀相場だと思うが・・・・。
確かに夕張メロンは美味い。
私が食べたのは北海道のスーパーに売っているもので、どの等級かは不明だけども・・・。
ちょっと調べてると等級は
特秀 糖度13度以上
秀 糖度12度以上
優 糖度11度以上
良 糖度10度以上
通販サイトで見ると
秀 2ケ 10000円程度
優 2ケ 6000円程度
良 2ケ 4000円程度
更に、共撰と個撰が有るらしい。
共撰は、JA夕張の規格品。
個撰は、形等が規格外品で農家自身で出荷している品。
残念ながら、特秀は、通販では見当たらなかった。
まぁー、私の口には一生入りそうにはない話題ではあるが・・・。
昨年の初競りは、2個50万円だった様で、今年は、3倍。
景気が回復している証だろうか?
機械受注もここ数ヶ月増加しているし、自動車、電機大手の決算値も良い感じだし・・・。
個人的には、5月はなんだかんだの税金請求がありブルーになる日々では有るのだが・・・。