9月
18
2009
何となく、当りがあったような???いつものセイゴの引きではない。
「何か変な魚でも掛かったかな?」と引き上げ始めると、結構重たい。
引き上げると、目に映ったのは60cmぐらいのくにゃくにゃした魚だ。
「うなぎ?」と近づくとピカピカ光っている。
「光物だ!」
口が異常に長い。しかも小さいが鋭い歯がある。
「サヨリ?」
次の日、師匠に自慢げに見せると・・・。
「残念だったね。ダツだね。」
「ダツ?サヨリでは?」
「サヨリは、こんなに大きくない。サヨリは、下あごのみ長い。」
「食べれますか?」
「食べる地方もある様だけど、この辺では食べないね。チャレンジしてみたら?」
と言われ、塩焼きでチャレンジしてみたが、身はそこそこの味だけど、身が薄く食べるところがほとんど無い。
7/7“ちよっと可愛そうな魚”で紹介した”イダ”に続いての食えない魚だ。
しかし、驚いた事がある、塩焼きの中から出てきた中骨の色だ。
何と綺麗なグリーン
食べた後の骨ですいませんが、お判りいただけますでしょうか?
しかし、この様な海の魚が江川に入ってくるようになったと言う事は、塩分濃度が上がっている様で、チヌとか平目も釣れることがあるらしい。
今度は、ちゃんと食べられる高級雑魚を期待したい。
9月
02
2009
忙しくなったとはいえ、通勤時間等の関係もあり、まだまだ夜は暇な事が多い。
先日、私の釣りの師匠から、
「ボチボチ連れ始めたよ。」と言われた事もあり、出かけてみた。
風が強くて、あまり状況が良くなかったが、セイゴを釣り上げ、棚を深くしていたところ、ハゼ数匹となんとも奇妙なサメの子供みたいな魚が釣れた。
下の4つは、ハゼ。
上の何やら変な格好した魚は?
次の日、師匠に聞いてみると
「コチだよ。」
「コチ!」
「80cmぐらいにもなる高級魚だよ。」
「へーぇ。」
「味噌汁にしても美味いよ」
と言う事で、味噌汁にしてみると、まずまずの味。
白身でそれ自体もまずまず。
ハゼは、から揚げ。
これは、予定通り美味い。
これから秋になると、川釣りと言っても、アジ、キス、チヌ、時には平目まで釣れるらしい。
なんとも楽しそうな高級雑魚たちである。
7月
08
2009
今年の町内納涼大会の企画を持って、7/8の町内の子供会保護者の会合に出席した。
納涼大会の概要
1.開催日 8月9日(日)
2.行事内容
1)キス釣り大会
時間 AM9:00から12:00
場所 塩田海岸、浅利海岸等にて検討
注記)釣果は、夜のバーベーキュー大会にて皆さんに食べていただきます。
2)バーベーキュー大会
時間 PM5:30から
会費 300円/人 子供は無料
内容 バーベーキュー以外にキスの塩焼き、焼ソバ
昨年まで、そうめん流しを行っていたが、今年は少し変更。
と言うのが、昨年Kさんがその日に釣ってきたというキスの塩焼きを持ってきてくれた。
これが美味かったの何の。
ご近所のお年よりも
「久しぶりに、キス食べた。美味しい。」と言っておられたのを思い出したのだ。
この辺りの海岸で、キスは良く釣れる。(昔ほどではないにしろ・・・・。)
しかし、釣りの趣味をお持ちで無い方は、それほど口に入らないのだ。
スパーでも時々見かける程度でかつ結構高価。
という事で、子供たちも楽しめ、かつお年寄りにキスを食べてもらう事を企画した。
子供会側に賛同頂いた。
今後自治会の三役会で詳細を詰めて行く事となる。
とは言っても、当日海の状態等で、釣れない事も予想され、事前に釣りが趣味の方に釣ってもらい、冷凍確保する事とした。
昨年と同等の参加者を考えると2ひき/人で約100ぴきの確保が必要。
私も、微力ながら、事前のキス釣りに参加予定である。
セイゴ釣りは、まずまずとなってきたが、キスは、どうだろうか?
キス釣りは、高校の頃以来だろうか。
あの頃は、素人だろうがいくらでも釣れていた気がするのだが・・・・。
何は、ともあれ町内の皆さんが楽しんでくれる会としたい。
5月
10
2009
面白い記事を見つけた。
トラフグが海の無い県の産物?
http://www.asahi.com/national/update/0508/TKY200905080057.html?ref=rss
何と凄い試み。
塩分を含む温泉で養殖を試み、成功した様だ。
冬も、温泉の為に育ちが良いとの事。
トラフグの養殖は、長崎県が有名だが、そことも十分勝負できると言う。
テッサ(刺身)は、歯ごたえが命で波の無い温泉での養殖ではどうなのかな?と疑問なところもあるが、鍋だと良いのかな?
最近は、養殖技術の賜物か、東京でもフグコースが数千円で食べられるところもある。
昔は、そんな所は無く。
東北出身の友達が、
「フグ食べた事が無い。一度食べてみたい。」と言い出し、その要望に応えるべく、本屋でフグの店を探し(当時はインターネットは、無く、ミシュランガイド的な本を立ち読みした。)ボーナスを貰った時に、神楽坂のフグの店に行った記憶がある。
何故、神楽坂だったかは、良く判らないが、おそらく一番安い店だったのかな?
サラリーマン時代、小倉に良く出張で行っていて、その度にフグを食べに行った記憶がある。
今もフグは好きだが、トラフグの天然はもちろん養殖もこの辺りでは購入できない。
真フグとかは、売っていて時々鍋にはするが、それでも美味。
一度温泉フグを食べてみたいものである。
この辺りでも、温泉が湧いている所が、あちらこちらにあるが、新たなチャレンジを耳にしない。
やはり、チャレンジはしなければ、新たな道は出てこない。
何か、新たなチャレンジに期待したいのだが・・・・・。
5月
06
2009
世の中、色々な香料があるが、私の好きなものに”木の芽”がある。
木の芽は、山椒の葉っぱだ。
お吸い物に入れても、筍の木の芽和えにして、良い香りだ。
川崎在住の時は、裏のちょっとしてスペースに、木を買ってきて、わざわざ植えていた。
江津にUターンして、中庭に植えたあったのを覚えていたが、見当たらない。
どうやら、枯れた様だ。
という事で、その内買ってくるかと思っていたら、ご近所さんから
「三江線のピアの下に、木があるよ。」
「ピアの下は、誰かが植えたの?」
「自然に、生えたのだろうから、誰がとっても問題ないよ」
しめた。と、時々、採りに行く事にしている。
5/3の“初釣果” のセイゴもホイル焼きにして木の芽をまぶして食した。
木の芽の香りがあるだけで、数倍美味くなる。
木の芽に感謝。
4月
12
2009
「今日採れた”しいたけ”です。」と頂いた。
石づきが太く、肉厚。
いつもスーパーで買う”しいたけ”は、何者?と思えてしまう。
子供の頃、中庭に”しいたけ”の木が、あったのでいつも肉厚の”しいたけ”は見ていたが久しぶりだ。
大き目の物は、そのまま焼いた。
醤油をたらして、パクリ。
美味い。
2つ目は、醤油と更にバターを少々。
これまた、パクリ。
美味い。
小粒の”しいたけ”は、味噌汁に。
これまた、しっかり主張し続ける。
美味い。
“しいだけ”は、これに限る。
いつもスーパーで買ってくる”しいたけ”に慣れて、この感覚を忘れていた。
やっぱり、”しいたけ”の木を買ってこようかな。
3月
22
2009
春らしい、食材にまたも出合った。
“はまぼうふう”だ。
http://www.mitomori.co.jp/hanazukan2/hana2.12.8hamabo.html
川崎時代には、出会わなかった食材だ。
時々、ちょっとだけ高い居酒屋、はまぼうふうが1本お飾りとして出てくる程度。
とても、食材と言うイメージではなかった。
子供の頃は、海辺に行くと、いくらでも採れていた。
しかし、今や乱獲されたのか、あまり無い様だ。
更には、ぼうふうは、根と言うか茎と言うか食材の白い部分が、かなり深く掘り起こす必要があり、掘った砂が風によってかなり動く事もあり、採る事は禁止になっている様だ。
写真はも葉っぱの部分は、取り除いてあり、一握りで198円。
高いような安いような?
さっと塩湯でして、酢味噌にていただいた。
何年振りに食べたのだろうか?
しゃきしゃきして、いい歯ごたえ。
春の食材と書いたけど、少々不安。
夏にも食べられるのかな?おそらく春先だけだったと思うのですが・・・。
3月
03
2009
最近、訳あり食品が、やけに脚光を浴びている。
先日もTVでその特集をやっていて、”蟹”の訳あり食品が約半額になるとも言っていた。
“蟹”の訳あり食品とは、ほとんどが足とか爪が欠損している状態。
味は、全く変わりないといっていた。
本音は、足の折れ方によっては、湯掻いた時にそこから水が入り身が水っぽくなる気もしている。
焼き蟹だと、問題ないような?
私の訳あり食品で良く買い求めていたのは、九州に出張した時のお土産。
辛子明太子だ。
私のお奨めは、料亭稚加榮(ちかえ)の訳あり。空港でも販売していた。
これは、形が悪いだけで、味は変わらない。30%ほど値段が違う。
当時は、訳あり食品は、やっぱり訳ありで包装、売り場の扱いもそのレベルだった。
お使い物にするなら問題がある場合もあるが、家庭で楽しむなら訳ありで十分。
しかし、これだけ訳あり食品が流行すると・・・・。
怪しい訳あり食品が出て来るのだけは勘弁してほしいと思う。
訳ありの前提条件は、「味が変わらない。」「品質保証は同じ」だと思う。
産地偽装が後を絶たない事を考えると、怪しい訳ありが出てくると困るのだが・・・。
私の考えすぎ?
訳あり食品とB級グルメ 大歓迎。
最近は、昔はB級グルメだったのに、今や超A級グルメもある。
いつまでも、訳あり食品とB級グルメが食べれます様に。
2月
22
2009
山葵の葉に、抗肥満効果がある様ですよ。
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=510230004
山葵の葉にそんな効果があるとは・・・。
島根県は、山葵生産量全国4位となっている。
調べると、長野、静岡、岩手には遠く及ばないものの結構な生産量だ。
山葵の葉、茎の醤油漬けが好物。
“山葵漬け”と言ったら醤油漬けと思っていたが、関東に行って”山葵漬け”と言うと、酒かすに混ぜた物の方が有名。
新幹線の車内販売でも売っている。
伊豆に行った時に、産地には醤油漬けが売っているはずと、捜し求めたが売っていない。
ようやく、1件売っている所を見つけ、即購入。
しかし、帰宅後開けてみると、お酢の匂い。
ショック!!
酢を入れるなど、何と言うもったいない事を・・・・。と思ったことを覚えている。
山葵の醤油漬けは、既製品も販売している。
江津には売っていないが出雲空港、石見空港には売っている。
この辺りは、山葵の葉は、スーパーでも売っていて、醤油漬けは、自分でも作れる。
昨年は、少々失敗して辛みが少なかったが、まずまずの味だったと思っている。
抗肥満効果があるとなると今年は、少し大量に仕入れ、頑張ってみるかな?
それほどの肥満ではないが、将来の予防も考えて・・・。
しかし、山葵の葉のサプリメントを開発しているとの事だが、それはそれとして、山葵の醤油漬け”は、全国区の名産になると思うのだが・・・・・・?
山葵の葉に抗肥満効果があるのであれば、サプリメントの開発より、今ある山葵製品の販売戦略を考えた方が有効だと思うのだが・・・。
2月
18
2009
面白い記事を見つけた。
http://www.asahi.com/national/update/0216/TKY200902160371.html
きもかわいい和菓子だそうだ。
いもむしの形が何とも・・・・。
これが、発売から4年で火が付いたのだそうだ。
私が、商品開発者だったら、売れると予想できただろうか?
どのような販売戦略を展開したかは不明であるが、クチコミ等も含めものめずらしさ、面白さで人気になったのであろう。
残念ながら秋田県は、行った事が無いが、発売元の会社は横手市を調べてみると秋田県で2番目の都市で”かまくら”が有名となっていた。
かまくら祭りは、毎年TVでは見るが、年1回の放映。
しかし、訪れた観光客が、このお菓子を購入して話題になっていたのだろうか?
しかし、和菓子業界で4年でヒットすればこれは凄い快挙かも知れない。
「洋菓子と和菓子どちらが好き?」とアンケートした場合、間違いなく洋菓子の様な気がするのだが・・・。
この辺りにも、和菓子屋さんは何軒があるが、ちょっと有名なのが、ある最中とある利休饅頭ぐらい。
この様な、冒険をするお店は無いかな?
スタートは、かぶと虫の幼虫チョコレートで”いもむし”のあん菓子。
次は、何かな?
蜂の子ぐらいかな?