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カテゴリ:食、食材

4月 25 2010

旬の食材

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今日(4/25)は、快晴で気温も16度まで上昇。
明日以降も16度以上の予報。
GWを目の前にして、やっと落ち着いた春本番が来るようだ。

我家にも、まさに旬の筍が届いた。

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結構な大きさと、可愛いやつ。
大きい方は、糠であく抜き。
小さい奴は、そのまま直火で焼き筍。

筍と言えば、相方は山椒。
これも、町内の方誰が採っても良い三江線の陸橋の下にあるものを調達。

そして、スズキを調達しようと、江川でルアー。
10投目ぐらいの時、いきなり竿がしなった。
「よしゃ!!来た。」
一緒に居た師匠吉田さんが、
「おっ!はねた。スズキだ。」
ルアーでの初スズキと言う事で格闘。
「あっ!」
後3mぐらいの所で外れた。
食いが浅かったのだろうか?
ショック!!

と悔しい思いをしたが、二人とも坊主。
次回に期待することにしよう。

と言う事で、食卓は筍三昧となってしまった。

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2月 08 2010

きぬ派?もめん派?

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寒い日は、鍋に限る。

とは言っても、今日(2/8)は、気温が17度まで上昇した様ですが・・・。

みそ味にしろ、しょうゆ味にしろ、水炊きでポン酢にしろ、はたまたチゲとかおでんでも鍋を考えた人に感謝。
具も肉系でも、魚貝系でも・・・・。

高級素材(あまり高級は、経験していませんが・・・。)だろうが、一般的な素材だろうが・・・・。
どんな鍋にも欠かせないのが豆腐。
豆腐メインの湯豆腐まである。

その豆腐には、”きぬ”、”もめん”がある。
皆さんは、とっち派?
私は、”きぬ”派。

口の中に入れたときの、まろやかさは、やはり”きぬ”

豆腐は、やっぱり”もめん”と言う方も多い。
冷奴でも鍋でも・・・・。

一時、噂になった”男前豆腐”を食してみたこともあるが、”もめん”でそこそこの味とは感じたが、特別美味いとは思わなかった。
最近は、豆腐料理専門店も多くあり、そこそこ美味しく食してはいるのだが・・・・。
本当に美味い”もめん”を食った事が無いのかな?

京都の湯豆腐専門店にでも行くと美味いと感じる”もめん”に出会うのだろうか?

やっぱり、スーパーの豆腐だと、そこまで望んではいけないのかも?
昔は、私の住んでいる近所にも朝野豆腐店があり、ナベを持ってお使いに行かせられた記憶がある。
その当時の豆腐は、もっと美味かったのかも?(残念ながら、その頃の記憶は無い。)

”きぬ”しろ、”もめん”しろ美味い豆腐を食ってみたいと思うのは、年取った為だろうか?

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11月 30 2009

カニ脱走

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11/1”蟹と言えばツガニ”にて江川で取れるツガニ(モクズカニ)の報告をした。
しかし、泥の吐かせ方が不足していたようで、満足な味を得る事が出来なかった。

それで、何とか美味いツガニを食べ様と頑張ったところ、4匹を確保。

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カニも贅沢で、バトウ(マトウダイ)とかボッコ(カサゴ)の美味い魚でないと掛かってくれない。
土曜日(11/28)にボッコを買い求め(身は勿論食べた)籠の中に投入。
お陰で、4匹ゲットとなった。

持ち帰り、ポリヨウキの中に水を張り、遊び場(レンガ投入)も作り、ご飯粒を餌に与え、板にて蓋をした。
これで1週間程度、泥を吐かせるのだ。

ちなみに雄1匹、雌3匹。
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上が雄で下が雌。

しかし、今日、朝覗いてみると、板の隙間から脱走したらしく1匹いない。
ショック!
捜索願いを出すわけにもいかず・・・・。

床下あたりに逃げ込んでいるのだと思うが・・・・。
諦めるしかない。
3匹を1週間大事にして・・・・・。

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11月 10 2009

江川の水産資源

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先日、下記記事を見つけた。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200911080252.html

神戸川は、島根半島の西端にあるそれほど大きくない川。(江川と比較して)
そこで、川の水産物を五珍としてPRしようとしているのだ。

島根県には宍道湖七珍が有名で、そのパクリかなと思い、江川も”江川七珍”として産物を作ればと、捕れる魚等を考えてみた。

鮎、うなぎ、すずき、モズクガニ、鯉、フナ、ハゼ、手長海老・・・。
OK、OK結構ある。

川としての漁獲量を調べてみると(H8年のデータで少々古いですが)
高津川150t(鮎105t)
神戸川126t(鮎24t、フナ20t、鯉19t、シジミ15t)
斐伊川65t(鮎29t、鯉17t)
江川31t(鮎22t、鯉1t、フナ1t、うなぎ1t)

参考までに宍道湖8530t(シジミ8150t、ふな160t、しらうお22t、鯉12t)

この差は、どうした事だろうか?
川の大きさ、長さでは断然江川なのに・・・・。
魚がいないのか、漁をしないだけなのだろうか?

鮎もどこかの市場には流れている様だが、市内では売っていない。
しかも、昔の様には捕れないと聞いた。
その他、江川産の魚は市場には出ていない。

江川は、広島への分水以降、海水がかなり上流まで入ってきていて、その影響もあると聞いた事がある。
噂で真実は、判らないが・・・・。
しかも、川も随分汚くなっているとか・・・・・。

”江川七珍”は、この現実を見ると実現は厳しいのかな?
何か、もったいない気がする。

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11月 02 2009

今日から4年生

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2006年11月2日にUターンし、丸3年が経過し今日から4年生です。

3年目は、大きく環境が変化した。
4月 父他界
7月 雇用調整事業の講師就任
8月 独立行政法人雇用・能力開発機構の雇用調整事業主支援アドバイザー就任
9月 江津中学校地域コーディネータ就任

新たな展開がいろいろと始まった。

4年目は、どうなるのだろうか?
とにかくチャレンジ!

そういえは、3年目は、5月から趣味に釣りが加わった。
その一連で、ツガニにも挑戦し3匹捕った旨報告したが、その味が未報告。
1晩、泥を吐かせて、いざ・・・・・。
鍋に薄い塩水を作り、その中にカニ投入。
火を付けると、カニが当然の暑さに、強烈に騒ぎ始める。
(お湯の中に入れると、脚がもげるらしい。)
騒ぎが、収まり蓋を開けると、見事なオレンジ色。
ツガニは、菌が多いとの事で20分ほど弱火で湯掻いて、出来上がり。
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海のカニも川のカニも湯掻くとお色直し。

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満月だったので、卵は外子になっていて、内子がほとんど無し。
(満月のカニは、産卵で身がやせているので普通は捕らない)

まずは、味噌から。
「うん。この味。懐かしい。」
と食べ始めたが、どうも泥臭い様な。
甲羅の中の身も、何となく物足りない。
「小さいから?泥抜きが足りなかった?月夜のカニだから?」

この事を、良く知っている方に聞くと、
「水が入れ替わる水槽に、餌を入れて1週間ぐらい入れる」
「えっ、子供の頃は、捕った次の日には食卓に乗っていたような?」
「今は、川の状態が随分違うから・・・。」
カニのいる川底は、ヘドロがたまっているらしい。

しかし、我家には、そんな水槽は無い。
次は、2,3日は水の中に入れ、出来るだけ泥を吐かせてみよう。
今度は、闇夜の日に再チャレンジ。

そんなこんなで、仕事に釣り(ツガニ捕りも含め)新たのチャレンジの4年目に!

今日は、冷たい雨が降っていますが秋祭り。
先ほどから、石見神楽のお囃子の音が聞こえています。
3年前に、Uターンした日と同じです。

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11月 01 2009

蟹と言えば”ツガニ”

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サラリーマン時代、江津へ帰省する際に同僚から
「山藤、お土産は、カニな!」
「いやいや、江津はカニが捕れません。」
と会話していた。

山陰と言えば、”松葉ガニ”のイメージなのだろう。
江津ではカニは無い。
鳥取県の境港は、カニで有名だが、島根では水揚港が無い。
少しは、捕れるとはとは思うのだが・・・・。
ブランドで無いと、値が付かないのだろうか?それとも大量には捕れないのかな?

しかし、子供の頃良く食べたのが、江川で捕れる川のカニ。
上海カニの親戚。
このあたりでは、”ツガニ”と呼ぶ。
一般的には、モクズガニ。

ご近所に、捕りに行かれる方がいない様で、
「ほとんど捕れなくなった?」
「漁協の管理化で籠で捕るとまずいのでは・・・?」
てな情報。
釣りの師匠も、カニは捕られないようで
「良く知らない。」と・・・・。

しかし、先日釣りの餌を近所の釣具屋”つりたつ”に買いに行った所、何とカニ籠が売っていた。
釣具屋の大将に
「ツガニは、勝手に捕って良いの?」
「どこで」
「本町の土手辺り」
「本町なら漁協対象外で大丈夫だよ」
「捕れますかね?」
「本町のところでも捕れるよ」
と言う事で、早速カニ籠を調達した。650円。

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イメージが湧きますか?
上の写真で籠を開けて、魚の頭、中骨等を入れて、下の写真の蓋をすると、左右からカニが入れるようになっていて、一度入ったら出る事の出来ない籠です。
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籠にロープを付けて、餌(セイゴの中骨)を入れた所です。
このまま、川に投げ込みます。

10/29 セイゴの中骨で夕方投入、PM11:30回収
残念ながら、何も入っていない。ショック!
「カニがいないのか、餌が悪いのか?」

10/31 鯵の頭と中骨で夕方投入、PM11:30回収
何と、メス1匹、オス2匹のカニが入っていた。やった!
30年ぶりぐらいのご対面。
でも小さい。

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籠の中に3匹入っているのが判りますか?
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メスを持ったところです。
カニの爪に毛が生えているのが判りますでしょうか?これが特徴です。

1,2日バケツの中で泥を吐かして、湯掻いて食べます。
今回は小さいですから味噌汁かな?

30年ぶりの味ですので、しっかり味わって食べることにします。
味は、別途報告します。

いやいや、楽しみ楽しみ。
またまた、江川の自然の恵みに感謝。

日本シリーズ、いい試合でしたね。
まずは、巨人が1勝。
勢いは、巨人の方が上の様な・・・?
明日からも楽しみですね。

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10月 27 2009

松茸4倍・・・・。

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いい話題を新聞から見つけた。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091027-OYT1T00594.htm

松茸が4倍出来たと言うのだ。
特別な事をした訳では無く、光を入れる事と、腐葉土等の撤去の様だ。
松茸は、赤松林の奥まったところに良く出るものと思っていたが、違っていたようだ。

子供の頃、1度だけ松茸を採った事があるが、とにかく香りはすれども姿は見えずだった。
腐葉土を撤去すれば、良いとは・・・・・。

赤松林がある所を手入れする事で、4倍も出来るのであれば、国産松茸が庶民の口に入る可能性も出てくる?

香りの少ない輸入品よりは、やっぱり国産。

江津近郊では、今でも松茸は採れるのかな?
子供の頃は、お裾分けがあったのですが、Uターン後は全く無し。
もう採れなくなっているのでしょうか?

どこでも良いのですが、国産がたくさん採れて、安くなれば・・・・。

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10月 25 2009

セイゴ今年度打ち止め

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10/21“凄い雑魚”にて、鯛だのアジだのが、江川の橋の上から釣れると報告したが、その反面、本命のセイゴが全く釣れなくなったのだ。

昨日(10/24)も、ほぼ巨人の勝利が見え、9時過ぎに余っていた餌を持って出かけたが、結果は小あじ2匹。

師匠から昨日の昼間に
「今年のセイゴは、終わりだな。」と打ち止め宣言が出されていた。

餌も無くなった事で、私も今年の打ち止め宣言。

海のキスも既に打ち止め。
来年の春まで、竿封印かと思いきや・・・・。
師匠から、
「セイゴは駄目でも、スズキは海が荒れたりすると川に入ってくる可能性が高くルアーで釣れるよ。それから、海はカサゴや水烏賊とか・・・。」

勿論、海に行けばハマチだの鯛だのの大物が釣れる事は知っているが寒さとの戦い。

しばらくは、おとなしくしておくかな?
天気の良いときに、時々かな?

しかし、5月から始めて、セイゴは100匹以上は釣り上げた。
最高は、42cm。
初心者の初年度としては上出来。

来年は、60cm級の大物を期待して・・・・・。

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10月 21 2009

今度は味醂干しだ。

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10/15 “セイゴの干物”にて、報告したが、淡白な魚だけに脂分が少なく美味ではあるが、干す前の塩加減の問題かもう一つ。
それで、今度は味醂干しにチャレンジ。

インターネットで調べると、醤油3、味醂2、酒1とある。
しかし、魚の種類とかで、アレンジが必要とあった。

とりあえず、醤油3、味醂2、酒1、水1、砂糖少々にて一晩漬けた。
次の日、天日干しにしようとしたが、小雨交じりの曇り空。
まずは、軒下で乾燥。

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次の日、少し干しが足りないような気がして、先日作った自作の籠で天日干し。

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脂の無い分、少し醤油辛さが出たかな?と思っていたが、日干しより断然美味い。
師匠にお裾分けすると、
「いける。いける。ちょうど良かった。」と感想を貰った。

いずれにしろ、少しのアレンジでもう少し美味く出来そう。
少し、しょうが汁を入れるとか、干す前にしろゴマを散らすとか・・・・。

今年は、ほぼセイゴのシーズンも終了。
来年は、春から釣りに加工と忙しくなりそう?

いよいよCS第2ラウンド開幕
巨人は、初回の5点は大きかったな。
これで1勝1敗。明日が勝負。

日ハムは、終わりかと思ったが9回の攻撃は凄かった。
満塁サヨナラホームランとは・・・・。
これでかなり有利となった。
梨田先輩の嬉しいそうな顔が印象的。

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10月 21 2009

凄い雑魚

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折角餌を調達したのに・・・。と野暮用やら風が強く天候不良で、やきもきする日が続いたが、短時間でもと、いつもの江川へ歩いて出かけた。

本命のセイゴは、更に小さい10cmサイズのビリンゴが釣れるのみで、浮き下をかなり深くしてみたところ、海から来た雑魚。

とは言っても、超高級雑魚をゲット。

驚く無かれ
何と、真鯛のチビ(18cm)

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更に真鯛の下は、アジ2匹。ついでにハゼ1匹。

なんとも、凄い。

本命は、来なくても面白い釣りでした。
鯛が入るほど、塩が強くなると、20cm程度のアジも連れるらしいのだが、南蛮漬けサイズ。
今までも、何匹かの南蛮漬けサイズのアジが冷凍されているので、そろそろ食べごろかな?

真鯛は、潮汁にでもしましょうか。

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