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9月 21 2008

郷田小学校 秋の大運動会

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秋の晴天。運動会のシーズン。

近所にある、我が母校郷田小学校も秋の大運動会が開催されていた。
ちょっと、入ってみると、子供たちが元気に走り回っている。
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どうやら、青組、白組、赤組の3チームでの戦いの様だ。
我々の時は、更に黄色があり4チームだったような。
在籍生徒数が違うのだから、これも仕方ない。

郷田小学校の運動会は、大正天皇が皇太子の時に来校され、それを記念し大運動会が行われ、その運動会を第1回として今回がなんと99回
と言う事は、私が6年生のときは、58回。
ただし、我々の時は、春だった気がする。
伝統を守る事は、大変な事ではある。
来年は、100回目。

最近では、生徒数も100名足らずとなり(我々の頃は、700名程度だったかと)運動会を開催するのに、地区内のお年寄りにも案内状が来るのだ。
我が父にも来た。
残念ながら直射日光が強く連れて行く事は出来なかったが・・・。
生徒が、案内を手作りしているようだ。
担当として、地域の4年生の子の名前があった。
運動会の案内.pdf

木陰で見ていたが、ひよっと足元を見ると、何やら木の実が落ちている。

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何か、お判りになりますか?

銀杏。
見た目は、柄があって、さくらんぼと同じ格好だ。
ちょいと、失敬してしてきた。

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水に数日つけて、表皮を腐らせ、皮をむくと、中からあの銀杏が出てくるのだ。
一部、既に腐っているものがあり、むいてみると小振りながら立派な銀杏。
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イチョウ並木に踏み潰された銀杏が強烈な匂いを発している事があるが、食べるとなるとその匂いもなんのその・・・。
市販されている銀杏と同じになったら別途報告します。

これで茶碗蒸しに、塩焼き。
いやいや、楽しみだ。


3,4,5番がホームラン。完璧。
いよいよ1ゲーム差となった。
明日は、上原。
まだ、絶好調でないのが、気になるが・・・。
まぁー、2,3点取られても、2,3発打ち込めば良いか。

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9月 18 2008

そうめん瓜

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“そうめん瓜”ってご存知?
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丸々1ケは、とても食せないので、半分購入。130円程度。
見た目は、かぼちゃ。

湯がいてやると、本当に次から次へと細い繊維がほどけめんの様になる。
食べると、食感が良い。
しゃき、しゃき感がたまらない。

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後は、サラダでも、酢の物でも・・・。

これは、全国どこでもあるのだろうか?
関東では、あまり見かけなかった様な?


いよいよ、3ゲーム差のまま、9/19から天王山 対阪神3連戦。
CSの為、3位争いも面白い。これだけプロ野球が盛り上がっているのに、巨人-横浜戦横浜球場の空席の多い事。
内野席がごっそり空いている。
横浜球場には、5年ぐらい前までは良く足を運んだ。
その時は、いつも満席。
見ていても満席の方が盛り上がる。17日の巨人に一言もの申したい。
その場面は、6回の表 ノーアウト バッター9番東野
6-0でリードし、勝ち投手の権利を手にしている。
そのバッターボックスでは、一番後ろの隅っこで、全く打つ姿勢で無い。
もちろん、見逃し三振。これで良いのだろうか?
これで良いのであれば、セリーグもDH制にすべきである。

バッターボックスに入る限りは、桑田の様に「とにかく一生懸命野球をするのだ」の精神が必要ではないだろうか?
高校野球とは違う。
しかし、打率が低くてもバッターの一人には違いないのだ。
相手のエラーだってある。
この人気低迷の、昨今この姿勢は、駄目と思う。
バッターは、しっかり打って、一塁までしっかり走る。
リーグ戦では、全試合にこの姿勢は、つらいかもしれないが、みんなが、この姿勢を持てば、野球熱も復活するのではないかと思う。

お客も呼べなくなっていて、年俸UPだけを要求するのは、何か間違っている事を認識するべきである。

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9月 15 2008

いろいろな発見

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11日出発して、14日まで東京に出張した。

今回の主目的であった自動認識展については先日記載した。

もう一つの目的であった、親戚訪問もこなした。
12日、浦安の叔母の所へ
父の姉で大正6年生まれの91歳。
今は、ケアセンターに入居しているが元気だ。
ちょっと、時間軸がずれている時もあるが、会話は成り立つ。
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父の兄弟は、9人。
その内6人がまだ元気だ。
4番目が男 ブラジル在住
5番目が女 この浦安の叔母
6番目が男 私の父
7番目が女 山口在住
8番目が女 山口在住
9番目が女 東京在住
みんな大正生まれ

13日は、9番目の池上の叔母の所へ
9番目の叔母は、書家としてまだ現役。
先日も、銀座の展示会と関内の展示会を”はしご”したと言っていた。
元気印そのもの。
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そんな中、新橋の街並みでオリンピック誘致の旗を見つけた。
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東京独自で、オリンピックを誘致出来る体力があるのがうらやましい。
”島根オリンピック”は、どうひっくり返っても無理だ。
せいぜい、「大会前の調整合宿を島根で」と誘致するのが、せいぜいだ。
とは言いつつも、東京でオリンピックが開催されると、それなりの経済効果もあるだろうし、とにかく日本が元気になる事を期待し、是非誘致に成功してほしいものだ。

今回は、IT情報をいつもくれる、当ブログのコメンテータの”千葉の旧友”さんと”おっちゃん”さんに会った。
別々には、会っていたが、3人揃うのは、おそらく25年ぶりぐらいだろうか?
色々な情報交換が目的だ。
“千葉の旧友”さんは、某大手不動産会社のIS担当に留まらず、販売システム、業界全体のシステム等の開発提案まで手がけている。
“おっちゃん”さんは、映画のタイトルやらCM等の画像コーディネータと言うのか、デザイナーと言うかPCでの画像処理等を得意としている。
そんな、二人ですので、IT系の話かと思えば、主は酒の話題?
この二人は、まさに化け物。
待ち合わせできそうな、時間がまちまちだった事もあり、私の行きつけのショットバーhuuで待ち合わせた。
“千葉の旧友”さんが「早ければ18:00には行ける」と言うので、私は18:00にスタンバイ。
18:30到着
なんと、すきっ腹だった様だが、何かしら2、3杯飲んでいた。
聞くと、実は休暇。
元上司の墓参り帰りで、既にビールと日本酒を飲んでいると言っていた。
そうこうすると、”おっちゃん”さん合流
彼もまた、「気合を入れるため」にとか言って
いきなり、バーボンをストレートで、ほぼ一気飲み。
その後、1,2杯飲んで
「さぁー飯食いに行こうか?」と一端お出かけ。

まず一軒目は、新橋のSL広場のすぐ側の、小料理屋へ
アジのたたき
“なめろう”にしてくれ、味噌がそれほど威張らずこれが美味い。
更に、彼らは、秋刀魚の塩焼き、私はニシンの塩焼き
これは、ビックリの上物。
秋刀魚は、この辺りで売っている物の倍ぐらいの胴回り。
ニシンも丸々太って子持ち。
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魚好きの私も、「美味い」とうなってしまった。
ここ本当に、新橋?と言いたくなった。
聞くと、大将が築地で、長年の顔で良いものだけを仕入れさせてもらえるのらしい。
更に、2,3品頼んで、彼らは日本酒を2,3杯づつ飲んで、なんと5700-とか言っていた。
「安い」
これは、ビックリだった。
みなさんに、お奨めしたいが、この店名だけは、ブログに書いてはいけないと釘を刺されたので、ご勘弁。

次に、銀座に戻って焼き鳥秋吉へ
焼き鳥屋は店に入る前から良い匂いがして、どっちかと言うと、飲んだくれたおやじがいっぱい居る小汚い店の方が美味いとのイメージがある。
しかし、この店は小奇麗で、洒落た銀座OLがいっぱいだ。
店に入ると”おっちゃん”さんがいきなり
「焼き鳥10本、皮5本、串揚げ5本、レンコン揚げ2皿・・・・」と大量に頼み始めた。
内心、さっきのニシンで腹一杯だよ・・・・。と思いつつ
更に、ビール、ハイボールだのと酒は、忘れていない。

テーブルの真ん中には、ヒータで温めている皿があり、その上に焼き鳥等を置いて行くのだ。
一般的な、醤油ダレ、からし、串揚げダレと並ぶ。
出てくると、何だ?
なんと焼き鳥1本が普通の焼き鳥の2/3程度しか付いていない。
これが、安く1本70円程度。
かつ1口、2口で食べられるので、非常に良い。
これなら、何本でもいける。
これが、女性人気のツボ?
この店は、福井発祥だそうだ。
焼き鳥店には、「飲んだくれたおやじ」のイメージを払拭した焼き鳥屋だ。
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http://www.akiyoshi.co.jp/

その足で、huuに戻ったが、超満席で締め出し。
という事で、また新橋に戻り、”おっちゃん”さんの業界友達のお店”いろり村”へ
何やら、阪神のマークが店内に
「大将 阪神ファン?」と聞くと
「阪神です。」
野球の話題は避けて、
既に、お腹は出来上がっていたので、燻製の盛り合わせを。
自家製らしく、美味い。
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http://www.irorimura.net/index.html

ここでも、彼らはビールだのホッピーだのと数杯ずつ飲んでいた。
またっく、化け物だ。
ちゃんぽんは、いけません。と良く聞くが、ちゃんぽんと言う言葉は彼らの辞書に無いようだ。
一体、二人でどのくらい飲んだのだろうか?

最終日は、銀ブラして、空港へ。
何もなく、離陸。
飛行機内のTVから、録画されたニュースが
「全日空でシステムトラブル。多くの飛行機が遅れている」と伝えている。
今回は、私はJAL。何ら影響せずに、出雲空港へ。
飛行機を降りて、携帯の電源を入れると
「無事、帰れましたか?」とメール数本。

出雲空港からJR出雲駅までバス移動。
バスから、小振りのひまわりが大量に咲いているのが見える。
ご近所の方(?)が、その花の中で写真を撮っている。
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何で、この時期にひまわり?この大量の花誰が植えたの?何の為?
と思いつつ、自宅に戻ってこの話を父にすると
「数日前、TVで言っていた。」
「何の為のひまわりなんだろうね?」
「種を採る為。」
「えっ?」
「種からの油を食用とかに使うんだそうだ。」
「へぇー。でも小振りだよ。種だったら2mぐらいになるひまわりの方がいいんじゃないのかな?」
「梅雨前に種まくと、良い種が採れないらしい。梅雨明けに種を蒔くので今の時期に開花するらしい。だから小振りなんでは?」
休田、休畑を使って、花目的と思いきや、どうやら主目的は油。
江津にも、休田、休畑がいっぱいある。何かヒントにならないもんだろうか?

出雲駅から特急に
この日は、天気も良く、西陽が差し込んでくる。
ひょっとすると、途中で夕焼けが見えるかも?
と思いつつ特急が江津の手前で綺麗な夕焼けになり始めた。
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Uターンした日も、でっかい夕陽が迎えてくれた。
これは、日本海側の特権だ。

今回の東京出張後、すぐUPしたかったのだが、デジカメのメモリーカードアダプタを宅急便に入れてしまい、PCに呼び込めず、宅急便到着後となってしまいました。

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9月 14 2008

15年ぶりぐらいの味

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その味とは、吉野家の牛丼。

新橋駅の側にあり、懐かしさのあまり、入ってみた。
少なくとも、江津市には無く、普段はどうやっても食べることの出来ない味。

学生時代は、徹夜マージャンして、食い物がなくなると牛丼弁当。
良く食べた。
当時 並250-程度だったような?
貧乏学生の見方であった。

就職してからは、めっきりその回数も少なくなったが、おそらく武蔵小杉の賃貸マンションに住んでいた頃、近所にあり何度が食べたのが、最後と思われる。
その後、食べた記憶が無い。

数年前のBSCでの、アメリカ牛肉輸入禁止を受け、豚丼になったと聞いていたが、牛肉輸入再開と同時に牛丼が復活した様だ。
学生時代の
メニューは、牛丼、並、大盛り、牛皿、並、大盛りだけだったと思うのだが・・・。
今や、牛丼、豚丼、牛なべセット、豚しょうが焼きセット等多彩になっていた。
[牛丼 並」
「牛丼 並一丁」
数分後に、昔懐かしき牛丼が運ばれてきた。
七味唐辛子をふりかけ、紅しょうがを乗せて頂いた。
昔は、生卵をかけたこともあったが、今回はオーソドックスの食べ方で。
味も、変わっていない。

牛丼 並380-だった。
当時の味のまま。
この企業努力には、頭が下がる思いである。

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9月 09 2008

セイゴ 入れ食い

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久しぶりに魚の話題です。

6月14日“スズキ”で紹介した、”スズキ”と言うか”セイゴ”が、近所の江川で釣れるのだ。
セイゴは、スズキの子供。

いつもの通り、夕方のウォーキングを江川の橋の上で行っていると、ご近所の吉田さんが、釣り開始の準備中。

しばらく見ていると、竿入れて数分すると当たりが・・・。
30cm程度の”セイゴ”だ。
しかし、お盆を過ぎると、まだ子供の15cm程度の方が良く釣れる様になるとの事。
1時間ほどで、大小12,3ひきの釣果。

この場所は、河口から1km程度のところで水深7,8mはある。
海水もずいぶん混じっている様で、流れによってはアジも釣れるとか。
更には、底釣りをすると、たまにうなぎも釣れるらしい。

「数千円の竿セットで十分釣れるので、来年はデビューしたら・・・?」
「数千円だったら、十分元は取れそう?」
来年は、検討しよう。

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30cm物を2ひきほど頂いて来た。

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左は、”あらい”にして(下はクラッシュアイスです。)
右は、酒蒸しにしてポン酢で。

セイゴは、虫とかを食べる魚ですので、川魚の独特の匂いは無く、”あらい”で締めるとコリコリして美味です。
酒蒸しすると、これまた上品な白身。

近海物ではないですがセイゴも良いです。

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8月 28 2008

エテカレイ

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カレイ(鰈)の種類はたくさんあります。
マコカレイ、石カレイ、赤カレイ、黒カレイ、 真カレイ、水カレイ・・・・

更には、ブランド城下カレイまで。

平目とカレイの見分け方ご存知?
「左平目に右鰈」
魚の内臓の入っている方を下にして、尻尾側を自分の方向にセットした時の目の位置です。

平目は、高級魚、カレイは雑魚とされる事が多いですが、確かに刺身は平目の勝ちと思いますが、塩焼き、煮つけ、ムニエル、から揚げは、カレイの勝ちと思っている。

このあたりでも、色々なカレイが捕れるみたいではあるが、もっとも手ごろにエテカレイと言うのがある。
下記写真、2枚で200-と超安値。

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このサイズだと、から揚げが一番いい。
内蔵を出し、少々切り目をいれ、塩コショウ。
薄力粉をまぶして、油の中に。

甘酢あんかけが美味いが、ウスターソースでも十分。

お盆前後は、漁もお休みで、近海物の魚もなくなるが、また増えてきた。
これから、秋に向けての近海物も楽しみだ。

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8月 02 2008

ウマズラハギ

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またまた、近海物です。
ウマズラハギです。
上手い事名づけたと思います。

店では、カワハギとして売っていたが、どう見てもウマズラ。
しかし、30cm越えの大物 380-
身は、しまってて美味いのに安い。ありがたい魚です。

カワハギよりは、美味しさは少々劣るとされているが、食べ比べた事が無く、良く判らない。

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ウマズラハギは、全国どこでも捕れる魚の様です。
東京時代、ウマズラハギとかカワハギは、皮をはいだ身のみを売っている事多く、自宅での刺身は、まず無理。
刺身はお店で食べるものでした。(とは言ってもそうそうお目にかかれなかった。)

よって、初めてウマズラハギの刺身に挑戦。
皮は、イメージ的には、爬虫類を想わせるバリバリの物。
ちょっと、切り目を入れて、本当にバリバリと剥ぐ感じだ。
出てくるのは、ご存知の少々ピンクがかったあのぷりぷりの身。

後は、肝を傷つけないように取り出し、3枚におろして、薄造りの刺身に。

肝を付けての刺身は、格別でした。

またまた、近海物に感謝!!


8/2日、6:00起きして足立美術館に行きます。
その模様は、別途報告する事として、早く寝なければと思うのですが・・・。全英女子オープン2日目
現在、
不動-11でTOP(16番終了)
上田-9で2位(15番終了)
宮里-7で7位(終了)
TV中継も始まりました。
これは、寝てられないぞぉ。どうしよう。

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7月 27 2008

あかばな?

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“あかばな” さしみ用 として売っている魚があった。

「あかばな?」初めて聞いた。
しかし、25cm程度二尾で391- 安い。

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写真を見ると、お判りといただけると思うが、別に鼻が赤いわけでもなく、カンパチの様な違うような・・・・?
全体的に黄色を帯びている。
天然の証拠?
黄色を帯びていて天然は、うなぎだけ?

安さも手伝い、即購入。
帰宅後、インターネットで調べてみると、カンパチの島根地方の呼び方とある。

「やっぱり、カンパチだ。」
何であかばな?との疑問は残ったが、早速刺身に。

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食べてみると、やっぱりカンパチ。
上品な脂がのっていて美味い。

もう一尾を、西京味噌に漬け込んだ。
数日後が楽しみだ。

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7月 19 2008

オイオイ、良いのか?

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あるスーパーで、”はまぐり”(浜田産)と商品表示のした物が売っていた。
小粒ではあるが、とにかく安く、すぐ飛びついた。

川崎時代も、国産など売っておらず、中国産というのを2度ほど買ったことがあったが、2度とも何か泥臭く、あの独特の”はまぐり”の香りがまったく無くて
「やっぱり駄目だ。」
とそれからは一切中国産には手を出していなかった。

江津のスーパーでも、時々中国産を見かけた事があるが、手を出していなかった。
しかし、今回は、地元産”はまぐり”。
久々の国産品。
期待を胸に、潮汁にするべく、鍋に入れる。
沸騰して、貝が開き始めても、あのうす紫色の出汁にならない。
香りも薄い。
?????
良く見ると、”はまぐり”独特の貝殻の厚みが無く薄っぺら。
更に、”はまぐり”の身の特徴である出入官が小さくほとんど見えない。

これは、”はまぐり”では無い。もどきだ。
詐欺だ!!

期待していただけに、怒りを感じた。

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写真は、食べた後の殻ですいませんが、薄っぺらな貝殻がお判りいただけるだろうか?
店名は、カットしたが、表示に”はまぐり”とはっきり書いてある。
確かに小粒8ヶ程度で261円は、確かに安すぎるが・・・。
ちょっと見、確かに”はまぐり”には見えたが・・・・。

もしかすると、”***はまぐり”とか言う貝かも知れないが、”はまぐり”として販売して良いのだろうか?
偽装表示では、無かろうか?
最近問題となっている、産地偽装ではないが、品名偽装にはならないのだろうか?

子供の頃、海水浴に行って簡単に獲れていた”はまぐり”が、今や手に入らない食材になってしまった様だ。

一般的に、”ししゃも”と売っている魚も、偽者だとTVでは報道されていて、国産の本当の”ししゃも”は、北海道の限定地区しか食せない様だ。
この様な、物を”ししゃも”と表示して良いのだろうか?
法律上、どうなのかは、知らないが、今回の”はまぐり”にしろ何か表示方法は考えていただきたい。

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7月 11 2008

イサキに万作の卵

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久しぶりの近海物報告です。

今日は、イサキの良いのがありました。

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30cm越えで、丸々太って480-、都内より少々安いかな?

イサキは、東京時代もスーパーにはありましたので、珍しくは無いと思いますが、このあたりでも日常売っている魚です。
色気の無い姿ではあるが、3枚おろしをして皮をはぐと、何ともきれいな薄紅色。
勿論、刺身は美味。

それともう一つ。
シイラと言う魚をご存じたろうか?
http://www.zukan-bouz.com/suzuki3/sonota/sira.html
この辺りでは、”万作”と呼ぶ。
身は、刺身でもいけるが、それほど美味いと言うものではない。
ムニエルだと、平目に近い味わいにはなる。

切り身は、いつも売っているが、あまり人気が無いようで、本当に安い。
私もほとんど買わない。

しかし、卵は別。
美味なのだ。
この万作の卵を見つけるとついつい買ってしまう。

この魚が少々大型(大きいものは2mにもなる様だが、この辺りでは70cm程度)と言う事も有り、卵も結構な大きさ。
まず湯通しして、ネギと生姜をたっぷり入れ、甘辛く煮つけると上記HPにも紹介されている様に花が咲いたようになる。
写真を撮り忘れたが、結構大きくても300円程度で売っている。
痛風の方は、やめた方が良いかな?
とにかく美味だ。

イサキと万作の卵の魚Dayとなった。
満足満足。

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