4月
08
2024
今日(4/8)は、朝から曇りがちの天気で、午後からは雨が降り出しました。
それほど強い雨では無いのですが、今晩も少々降る予定になっています。
桜散らしの雨となるのでしょうか?
今日から小学校の授業が始まった様ですので、明日、明後日ぐらいが入学式で、完全には散らないと思うのですが・・・?
先週日経新聞に「ホワイト モーレツ プラチナ」と企業の位置づけが掲載され、それを受けた各種記事が色々な媒体に取り上げられている様です。
その概要が下記にありました。
投稿記事
上場企業2300社をAIによる分析で、働きやすさは高いが、働きがいは低い企業を「ホワイト」、働きやすさは低いが、働きがいは高い企業を「モーレツ」、両方とも低い企業を「ブラック」、両方とも高い企業を「プラチナ」と分類した。と。
その3つの区分けの定義づけをもう少し詳しく書いてあるHPもありました。
定義記事
モーレツ企業とは、長時間労働やガンバリズムの労働環境が特徴の企業を指しています。残業が多く、休日出勤をしてでも他社に勝ちたいという意識がある企業。
ホワイト企業は、労働環境が良好な企業を指します。残業が少なく、有給休暇の取得が推奨されるなど、従業員のワークライフバランスが重視されます。ただ、仕事の経験や技術の習得がゆっくりなため、将来のことを不安を感じる人がいるようです。
プラチナ企業は、ホワイト企業の特徴に加え、年齢性別を問わず、働くことができる、満足度の高い企業を指します。
その分類された企業の2022年度までの10年間の売上高の増加(スコア上位100社)はモーレツが年平均6.6%とホワイトを2ポイント上回る。
PBR(株価純資産倍率)も同2.5倍とホワイトの2.3倍より高かった。
プラチナ企業は、更に良い数値を叩き出しています。
プラチナ企業の定義は、少々違っている様に思えますが、売上高にしろ、PBRの結果にしろ、うなずける所があります。
私のサラリーマン時代は、やりがいは大きく、働きやすさは、今言われている事から考えると、いまいちだった気がします。(当時は、気づいていませんでしたが・・。)
当時(入社5年目程度)の仕事内容は、火力発電所の大型物件1ケ、小型物件2つぐらいの、ある範囲の設計を任され、部下を2人ほど付けてもらって、仕事をこなしていました。
その設計進捗スケジュールは、生産管理課が作成したものに乗るように、客先との打ち合わせ等の調整から、その為の資料作り、物品の手配等を行いました。
しかし、バブル絶頂期で、その仕事量は、当初から結構な残業量でカウントされていて、その通り上手くいかないのは常で、そのスケジュールに乗せるために、土日の出勤も当たり前の日々でした。
更には、時々、完成し納入が完了している発電所からのSOSにより、緊急出張する事もあり、その為に本来の設計業務が遅れ、取り戻すことが大変だった事も記憶にあります。
そんなドタバタの日々で、発電所が完成し、客先、社内の関係者も参加しての運用開始日での祝杯(私は飲めませんんが・・。)も良い思い出になっています。
その時のお客さんと、いまだに個人的お付き合いをさせていただいています。
しかし、ある発電所の仕事が終わり、少々のんびりしていた時に、ある発電所の担当者が退社するとの事で、私が引継ぐ事となり、引継ぎ打ち合わせでは、さも順調の様に報告を受けたのですが、彼が退社してから、徐々に仕様がほとんど決まっていない事が判り、その遅れを挽回するのに、客先の協力を得たり、発電所の現地メンバーが、その前の担当者とほとんど変わっていない事も有り、かなり協力してもらって、やり遂げた事がありました。
おそらく、前任者は、そのプレッシャーに負けたのだと思います。
当時は、進捗管理もアナログでしたので、上司とか生産管理課でも、進捗状況確認が甘かったのだとは思います。
今やIT化が進み、設計遅れも一目で判る状態になっていると思われますので、今であれば前任者の退社も無かったかも知れません。
そう考えると、個人担当者に負担が掛かる状態で、働きやすさから見ると、少々問題があったと思えます。
古巣の製造現場には、今も、地元企業の方をお連れてして視察をさせて貰っていますが、仕事のやり方は随分改善されていると感じますし、随分社員に優しくなっていると感じています。
とは言っても、機械ものですので、時には予想できないトラブルも発生すると思われ、その時は、電力供給の安定化の為に、1日でも1秒でも早く復旧する為に、徹夜作業等で、その対策を検討する姿は、今も変わらない様な気がします。
そんな事も考えると、相変わらずモーレツ職場と思います。
全ては、判りませんが、プラチナ企業になっているか、それに近づく努力を日々努力をしている様に思えます。
全国の家庭、工場等に電力の安定供給する事の一端に協力出来た事は、私にとって、やりがいだった事は、間違いありません。
Uターンし、研修に出向いている企業では、働き方改革等により、ホワイトに近づく対策を取っておられます。
しかし、やりがいを前面に押し出し、社員もそのやりがいを感じ、時には”モーレツ”に突っ走ってほしいと願いたいです。
4月
04
2024
今日(4/4)は、昨日の雨が残っていたのか、パラパラする時間帯も有りはっきりしない天気でした。
その為か、気温も13℃程度止まりでした。
16:00頃、母校郷田小学校の体育館(正しくは講堂)前の桜を見に行ってみました。
逆光気味になってすいません。
満開の様に見えますが、花の数が少ない様な・・。
アップで見ると
6分咲きぐらいでしようか?
以前、やはり異常気象の時に、この桜の木のつぼみの数が少なくて、綺麗でなかったことがありましたが、今年は、しっかりつぼみが付いていますので、来週の入学式の時は、満開かな?
今日は、今年度の講義初めでした。
初日から、がっつり経営改革的な講義と言うか、発表してもらった経営目標に対する意見交換と言うか、指導と言うか・・・。
真剣勝負ですので、疲れますが、やりがいのある時間です。
今年度も、頑張りまっせ・・・・。
ドジャースの大谷翔平選手は3日、ロサンゼルスでのジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で出場し、七回2死で迎えた第4打席で右翼に1号本塁打を放った。と。
新聞記事
パチパチ。
やっと出ましたね。良かった。
色々な事が、あり過ぎて、少々心配していましたが・・・。
勿論、本人が一番安堵していると思いますが・・・。
これから量産体制に入るのでしょうか?
自民党は、安倍派、二階派の議員ら計39人の処分を決定した。と。
新聞記事
裏金がまかり通る様になった要因、裏金の脱税と思われる行為等の指示ルール等の解明も無く、何となく、現在の役職、裏金金額で、茶番的な罰則を加えただけで、「ほとぼりが冷めたら、戻って来いよ。」と言っている様な気がします。
どうせなら、裏金にしていた金額を収入として、税金を納めてくれた方が、お国の為になるのですが・・・・。
政治資金収支報告書を訂正すれば、すべてOKは、おかしいです。
自民党内で、国会議員に月額100万円が支給される調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)の改革に踏み出す動きが出ている。と。
新聞記事
ここに来て、裏金問題で、選挙の雲行きが怪しくなり、今まではぐずぐずしていた物が、急な動き出した様だとの記事。
やはり、政治家は、自分で襟を正せない様ですので、政治家を監視する第三組織をきちんと作るべきだと思います。
何故、こんなレベルを野党は、訴えないのでしようかね?
やっぱり、この月100万円は、ボッケに入れたいのかな?
3月
30
2024
今日(3/30)は、午前中は強い日差しを感じ、気温もお昼過ぎに20℃を超えた様です。
午後からは、曇りがちの天気となりましたが、汗ばむ心地よい1日となりました。
各地から黄砂が観測されたとの報道がされていますが、日本海を北東方面に流れた様で、松江はそこそこ飛んでいた様ですが、この辺りは黄砂の時には、車のフロントガラスが真っ黄色になるのですが、今日はそんな事は、ありませんでした。
とは言っても、多少は飛来した様で、鼻がぐずぐずする感じはありましたが・・・。
高校ラグビー選抜大会、決勝で智翠館高校は、大阪桐蔭に惨敗でした。
高校ラグビー
12年振りの決勝で、当然選手たちには、初めのステージで、経験豊富な大阪桐蔭にファストスクラムで押し込まれ、浮き足だった感じに見えました。
前半から、選手の入れ替わりがあり、その連携がまだまだ不十分だった様で、ラインアウトのミスも数回、安易なキックミス数回・・・・。
新チームになって、まだ数か月ですので、まだまだかと思います。
一つの乱れからの大差となりましたので、この経験を生かして、12月の選手権では大暴れしてくれることを期待します。
とは言っても、準優勝です。
胸張って、江津に戻ってきてほしいと思います。
時々、ランニング等を行っている所に出会う事がありますので、拍手を送ってあげたいと思います。
小林製薬の「 紅麹べにこうじ 」成分入りのサプリメントを摂取した人に健康被害があった問題で、島根県でもサプリを摂取し入院や被害を訴えている人がいる様です。
当初、島根県での被害届は無いとの発表がありましたが、この辺りでも普通に販売していたものと思われますので、もう少し出る可能性もあるかと・・・。
4月入社直前「メールで内定辞退」はあり?なし? と、SNSで議論になっている。と。
新聞記事
投稿によると、3月22日、プライム上場企業で人事担当15年の採用担当者に1通のメールが届いた。
「他の会社にご縁を感じたので、貴社には入社できません。申し訳ありません」
これに対し、投稿を読んだ人からは「別にメール1本で内定辞退してもよくないか」「就活生の皆さんは内定辞退するときはメールでいいのでできるだけ早く企業に連絡してあげてください」などと、さまざまな反応があった様です。と。
弁護士によると、民法上、労働契約の解約はいつでも申し入れることができ、申し入れから2週間で成立するため、内定式などで「内定承諾書」を書いていても辞退に問題はない。
弁護士に相談に来る半数ほどは自力で内定辞退を試みたものの、「損害賠償を請求する」「誓約書を書いただろう」などと強硬な態度を取られ、駆け込んでくる。と。
最後の2行の事例は、とんでもない会社かと思いますので、例外として・・。
法律上は、辞退は、いつでも出来、その会社に出向いて、辞退の書類等を提出する必要は無いかも知れませんが・・・。
今は、労働者不足となっていて、売り手市場になっている様すが、数年前の買い手市場の時の様に、何社も受けて数社目に初めて内定がもらえる状態と同様に、何社も受け、次々に内定を受け取っている学生もいるのでは無いかと・・。
複数の内定を取っている人は、どこに就職するかを悩んで、1社に絞り、他はメールで断りを入れるなんて感じでしょうか?
もしかすると、就職後、社内、取引先、客先などに、同様にメール1本で、事を済ませようする事を考えると、そんな人を雇わなくて良くなった事を喜んでも良いのでは無いかと・・?
メールの文化となり、同報で一気に色々な人に送れる様になっている今では、それが当たり前の感覚の人も多くなっている気がします。
しかし、社会は、そんなものでは無いと思うのですが・・・。
この躾は、誰が教えるのでしょうかね?
就職してから、会社が教えるのかな?
常識として、会社に入る前に身に着けてほしいと思います。
来年度(2024年度)も、某社の新入社員研修を依頼されていますけど、そんな人でない事を祈ります。
それとも、私が教えるのかな?
書き忘れる所でした。
巨人、完封リレーで連勝です。
開幕から3連続完封勝ちとなると、史上初の様です。
明日は、記録かな?
3月
27
2024
今日(3/27)は、昨日までとは打って変わり、朝から日差したっぷりの気持ち良い1日となりました。
今日は、今年度最後の講義に出かけました。
少し山間部で、20:00までの講義でしましたが、寒く無くスーツだけで十分でした。
以前に何度か、紹介している江津市にある”はなまる日本語学校”の生徒が、4月からいなくなる。と。
全在校生17人から、転校希望の申し出があり、かつ4月からの新入生もいないとの事で、生徒がいなくなる様です。
在校生が、そろって転校を申し出た理由は、不明ですが、新入生受け入れに関しては、法務省出入国在留管理庁の定期監査で、運営是正の指摘を受けて改善手続きを進めていて、23年10月期から学生が受け入れが出来ていない様です。
開校して数年で、新入生が受け入れられない是正が発生したとはどういう事でしょうか?
関係者に少々聞きましたが、定かではないので、ここでは書けませんが、運用上に少々問題があった様です。
出かける度に、歩いている留学生を見かけていたのでが、来週からは見かけなるのでしょうかね?
江津市においても、今後の労働者確保の面からも、必要な学校ですので、早期に監査での指摘事項が改善され、新しい留学生が来ることを期待します。
岸田総理大臣から事情聴取を受けた安倍派幹部の一部が「キックバック再開の判断には森元総理大臣が関与していた」と新たな証言をした。と。
日テレニュース
あら・・。
この様な、証言は出てこないと思っていましたが、ポロッと言ってしまったのか、恨み節かは、判りませんが・・。
しかも、その情報が表に出てくるとは・・。
ビックリです。
仮に、森元首相に事情聴取をしても、「記憶にない」と逃げる様な気はしますが・・。
発生した事を責めるのでは無く、発生しない政治組織を作る努力をしてほしいと思います。
3月
15
2024
今日(3/15)は、朝から日差したっぷりで、コートも無し、上着の下のベストをも脱いでも、寒さを感じない1日となりました。
気温は、16℃に迫るものになりました。
午後から、日本海信用金庫のせがれ塾の為に浜田市に出かけました。
業務改善の講義と、PDCAを手法を掴んでもらう為に、前回の時に実施した改善前のデーター等を用いて、問題点を特性要因図にて絞り込み。
その後、事務局で準備したいくつかの物品を使い対策を実施した後、データーを採取しました。
対策前のデーター
平均値 -27mm 標準偏差549.2mm
改善後データー(3チームで最も良かったチーム分)
平均値 22mm 標準偏差87.6mm
青いグラフ 対策前のデーター
赤いグラフ 対策後のデーター
黒い線は、規定値の±100mm
改善後のデーターは、ほとんどが規定値の中に入っており、ある程度改善が成功したと言えます。
明らかな改善が出来たと言える結果となりました。
青いグラフのデーターでも平均値が-27mmと平均値で見ると規定値内に入っていますが、バラつきが大きく問題ありと判断出来ます。
よって、平均値だけで評価すると間違いが発生する可能性がある事も伝えました。
通常3時間×2回で実施する内容を1回の講義で実施した為、結構ドタバタでしたが、業務改善を体感して頂けたと思います。
更には、途中で実施した特性要因図の実習では、コミュニケーションの重要性も体感して頂けたと思います。
65歳以上の高齢者らを対象に2024年度から始まる新型コロナウイルスワクチンの定期接種を巡り、厚生労働省は、自己負担額が7000円程度になるよう費用を助成する。と。
新聞記事
これから、春、秋の2回になる様です。
インフルエンザが年1回で、高齢者は1500円に対して高いですね。
どうするかな?
私は 、2月に接種していますので、春の部はパスしても良いのかな?と思っています。
秋の部は、その時の感染者情報等を見て判断したいと思います。
公正取引委員会は、下請け事業者などからの価格転嫁要請に応じず、取引価格を据え置いたとしてダイハツ工業など10社の社名を公表した。と。
新聞記事
公表した社名はイオンディライト、SBSフレック、京セラ、西濃運輸、ソーシン、ダイハツ工業、東邦薬品、日本梱包運輸倉庫、PALTAC、三菱ふそうトラック・バス。
その他、噂で聞く企業も有りますが・・・。
ダイハツは、踏んだり蹴ったり・・・。
車業界が3社、物流業界3社と最も多く、多岐の業界にこの傾向がある様です。
各社の調達担当者が、CDする事が自分の仕事とそこだけを頑張っている人もいるかと・・。
その上司が、どのような指導をしているかは不明ですが、どうかすると会社TOPの考えがそのまま行動に繋がっているかも?
会社によっては、下請け会社に自社の従業員と同様の教育を行い、業務改善教育として、コストダウンをさせて、その分は、価格を叩く様な事を行っていると聞きます。
その際、その利益分を親会社、下請け会社で折半していれば、その効果と言えますが、そのCD分については、発注金額を下げていれば、間違った教育とも言えます。
勿論、海外との競争に勝つためには、CD等を含む業務改善は、当然必要なのですが・・。
2月
25
2024
今日(2/25)は、朝から日差したっぷりで、午後からは曇りがちにはなりましたが、まずまずの天気でした。
その分、花粉が一気に増えた感じがあり、昨日あたりから医者から貰っている目薬を使っても、痒みは止まらず・・・。
昨年は、ひどい状況でしたので、それと比較すると、まだ良い感じがしますが、こればっかりは、”慣れ”がありません。
まだ始まったばかりで、後2か月は、闘いがあります。
福間(旧姓里見)香奈女流四冠が女流名人戦を制して五冠に返り咲いた。と。
新聞記事
素晴らしいです。
一時、六冠にもなりましたが、徐々に四冠まで後退していましたが、再び五冠となり、更なるタイトル奪取に期待したいと思います。
先日は、藤井八冠との王位対女流王位の記念対局で、持ち時間ハンデがあっとはいえ、福間女流王位の勝利になった事からも、絶好調と思われます。
まだまだ、島根県の星として、活躍される事を期待します。
気になる記事がありました。
自然災害などの発生後も業務を続けられるよう事前に定める業務継続計画(BCP)。
2024年度からは、新たに介護サービス事業所に策定が義務付けられる。と。
新聞記事
記事上では、東日本大震災での経験者が、「BCPは作るだけでなく、対応する現場に周知し、実践と点検を繰り返してほしい」と訴える。と。
この様な記事が増える事を期待します。
私がサラリーマンの頃は、このBCPと言う言葉は、有りませんでしたが、リスク管理と言う言葉の中で、色々な検討がなされていました。
都市部の会社では、地震に対するリスクの検討がなされ、会社での地震発生時の対応についても、色々と対策が講じられていました。
また、どの事業所でも火災に対する避難訓練が実施され、点呼方法等も指示されていました。
この辺りでは、Uターンした直後に比べ、東北大震災等の発生により、地震・津波に対する意識は向上したとは思いますが、サーラリーマン時代に会社側の準備していた事等を考えると、まだまだと感じます。
その為か、企業、介護施設等でも、その対策は弱いと感じます。
特に、介護施設では、BCPの策定の義務付けがなされ、厚生労働省のHP等でも、策定見本が提示されています。
残念ながら、介護施設は、それぞれリスクが異なり、自らに合致したBCPを策定し、更にはその対策は、全従業員に示し、かつその訓練がされる必要を感じますが、少々弱いと感じます。
残念ながら、策定にあたって、適切な指導がされていない様な気がします。
まずは、自施設でのリスクの徹底的な洗い出しが必要なのですが、そこがまず出来ておらず、厚生労働省のHPに提示されている見本の項目を写しているだけの様に感じる施設も有りました。
数か所の介護施設に出入りしていて、この範囲の研修は、行ってはいませんが、気づく範囲でリスク管理のヒントは、出しています。
ある施設においては、デイサービスがおこなわれていて、職員が利用者を迎えに行っている所があり、そのお迎え行動中に災害が発生した場合の、連絡方法であったり、避難方法であったりの対策がBCPに反映されていない所があり、従業員を守る事も大変重要と話した事があります。
更には、その対策に対してどこまで準備しておくのか?
場合によっては、費用が掛かる事も有り、しっかりしたルールが策定出来ていない所もあると感じています。
私の住む所は、水害発生地域です。
地元の方は、どうなると水位が上昇してくるか等の事は熟知されていますが、他地域の方は、細かい状況は判らず、車を離れ、介護利用者宅を訪問している間に身動きが取れなくなる可能性もあります。
そんな場合に、どこまで対策をしておくかは、検討の必要がありますが、そこまで細かい物は無い様です。
BCPは、介護施設の事だけではなく、あらゆる企業においては策定する事は重要です。
しかし、この単語は、報道で見つけたのは初めてです。
もう少し、このBCPの必要性や重要性を報道すべきと思いますし、地域の中小零細企業(介護施設等も含む)について、しっかり指導出来る仕組みを作るべきと感じています。
2月
21
2024
今日(2/21)は、朝から強い雨の降る1日でした。
気温は、10℃を超えた所もありましたが、1桁台で少し寒さを感じましたが、それほど強い冷え込みでは有りませんでした。
夕方から、浜田市に出向き、仕事関係者と会食をしました。
その時、おかみさんに
「今年は、ヤリイカが捕れないと聞いているけど・・・。」
「そうなんですよ。まったく市場に無いです。だから今日の料理にもヤリイカは、出ないですよ。」と。
プロが捕れない物が、素人が釣れる訳ないか・・。
江津市役所の旧庁舎の対応について、庁内調整会議は、「民間譲渡先を最優先で探し、見つからなければ解体して跡地利用を検討する事」を求めた。と。
調整会議の報告書によると、再利用の為の改修費が約10億円、今後30年維持した場合の管理費、改修費が約30億と予想され、財政負担の重さが問題。
当建造物は、近代建築物として価値が高い事は、認めるが、人口減少が見込まれる中で、将来世代の負担を考慮する必要性がある。と。
近々、市長が判断する事になる様です。
今日、江津市の一般会計予算案が発表となり、総額184億7400万円。
人口減となると国からの補助金も人口比率で分配されると聞いていますので、今後更に減少すると思われ、その中で旧庁舎の意地は難しいと考えられます。
民間譲渡の道が無い様であれば、解体も仕方ないと思われます。
自民党は、安倍派の事務総長を務めた松野博一前官房長官、高木毅前国対委員長、西村康稔前経済産業相が派閥パーティー収入不記載事件を受けた衆院政治倫理審査会(政倫審)に出席すると野党側に伝えた。
参院では同日、野党4党が政倫審の開催を申し立てた。これを受け、参院安倍派会長を務めた世耕弘成前参院幹事長も出席の意向を表明。
安倍派の有力者「5人衆」のうち4人が対応を明らかにした。と。
新聞記事
当初、2人でしたが、ここに来て4人が追加となり合計6人となった様です。
政倫審に出席する議員が出た事は、良い事とは思いますが、チョロチョロと、他人の様子を伺うように増えています。
何かしら、見苦しい行動です。
しかも、人数が多くなると、余計な事をしゃべる輩も出るかと、わざとこの人数にしている様にも見えます。
西村氏は、「私の知りうることを全て正直にお話ししたい」と発言した様ですが・・・。どうでしょうか?
「死人に口無し」の答弁になる様な気がします。
2月
18
2024
今日(2/18)は、朝から日差したっぷりで、気温も18℃を超える暖かい1日となりました。
残念ながら、明日からは傘マークが続いています。
新卒入社1~3年目の若手社員を対象とした「仕事・会社に対する満足度」の調査結果が気になります。
新聞記事
当面3年間における勤続意欲について「3年後も勤務し続けていると思う」(55.0%)と回答した人が、「3年後は勤務し続けていないと思う」(45.0)を上回る結果となった。と。
何か文章がおかしくないですか?
では無くて、「3年後は勤務し続けていないと思う」が、「3年後も勤務し続けていると思う」に肉薄している。とか・・・。
「3年以内に退職」が半数を超える業種6業種。「飲食店、宿泊業」(71.4%)、「不動産業」「その他サービス業」(いずれも66.7%)などの割合が高くなった。と。
勤続意欲について「3年後も継続」と回答した人の理由1位は「福利厚生が充実している」(30.9%)だった。2位は「勤務時間や休日が自分に合っている」(27.3%)、3位は「給料が良い」(24.5%)となった。
一方「3年以内に退職」と回答した人の理由は「給料が低い」が最も多く36.7%、次いで「仕事にやりがいを感じない」(17.4%)、「転職を前提として入社した」(16.3%)と続いた。1位の「給料が低い」は、2位と20ポイント近く差がつき突出した結果となった。と。
これは、全国的な傾向と聞いています。
「最近の若いもんは・・。」なのか、「時代の流れ対して変われていない会社が悪いのか?」・・・。
この辺りの会社も、問題となっています。
更に、人口減少で、地元高校の新卒者の雇用が難しくなっています。他地域に出た大学生のUターン率も増えてはいない様です。他地域から県内の大学等に進学してきてくれている方たちの島根での就職を推進はしていますが、なかなか厳しい様です。
まずは、会社側が変化する努力をする事が、先決の様な気がします。
今週の東京株式市場は、先高期待の買いが継続するとみられる。と。
新聞記事
1989年大納会に付けた終値での過去最高値(3万8915円87銭)を更新する可能性もありそうだ。と。
以前から書いている様に、過去最高値を更新したとしても、経済が安定している訳では無く、通過点とは思いますが、1つの指標とはなりますので、株高は歓迎したいと思いますが・・・。
2月
17
2024
今日(2/17)は、朝から日差したっぷりの1日。
朝は、放射冷却の為か、朝は冷たい風が吹いていましたが、日中は13℃程度まで上昇し心地よい気温でした。
昨日、何度が報告している日本海信用金庫”せがれ塾”の11期の講義をしてきました。
このセミナーは、2年間で、最初の4回は県立大学の先生による中期経営計画関連、それを受けて私が、業務改善等を3回担当し、その後数回の県立大学の先生等による単発講座後、再び私が卒業東京研修と卒業発表を担当します。
今期は、信金の職員3名も含め15名の受講です。
1回目としては「社員のモチベーション向上」として、最近の働き方改革、SDGs、行動経済学等も含めBSC手法(Balanced Scorecard)等の講義をしました。
その後、2回目に実施するPDCAの講義の為に、残って頂ける方にお願いし改善前のデーターの採取を行いました。
これは、時々報告している本ブログのコメンテーターの”三歳からの同級生”君の会社で手配した小学校4年生程度の風の力等を検証するカートを用いての実験です。
このセミナーでは、将来の社長業に向けての知識の習得も有りますが、受講生同士のコミュニケーションも重要と思っています。
しかし、9期、10期生は、コロナ禍だった事も有り、セミナー後の飲み会等も出来て無かった様ですが、今期の受講生は、セミナー後は必ず飲み会を行っている様です。その為か事務局もセミナーを金曜日設定にしている様です。
この辺りの会社では、ほとんどの人が車通勤で、飲みにケーションが、当然のごとく少ないと感じます。
このセミナーは、浜田市、江津市、益田市からの参加で、かつ年代も違ってる方々が飲みにケーションに価値を感じくれ、社内でも飲みにケーションのイベント等を作ってくれる事も社員のモチベーション向上に繋がるのでは無いかと・・・?
と言う事も有り、このデーター取りの準備、データー採取時も和気あいあいとなっていました。
次回は、今回のデーターに対しての問題点のグループ討議、更にその問題に改善を加え、改善後データー採取を行います。
3グルーブに分かれての改善後のデーターを争ってもらう競技会も実施します。
更に、そのデーターを使って、平均値だけで論議する事は間違う可能性がある事も含め統計学のさわりの講義等を実施する予定です。
朝1番で、嬉しいニュースがありました。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日午前9時22分55秒、新型ロケット「H3」2号機を、鹿児島県・種子島宇宙センターから打ち上げた。と。
新聞記事
約1年前の1号機で着火しなかった第2段エンジンも正常に燃焼し、目標の軌道に到達。搭載していた小型衛星を投入した。と。
素晴らしいです。大拍手です。
1年前の報道に”失敗”と叩かれ、1年間我慢しての再チャレンジで成功です。
以前の叩かれ方で、先日の月面着陸の時も無事着陸したにもかかわらず「60点」との発表となった感じがします。
自動車等は、テストコース等で、散々テストを行い安全性を確認していても、時には
リコールとなっています。
しかし、ロケットは、地上では数々のテストは実施ているとは思いますが、発射してのテストは出来ず、1発勝負です。
とは言っても、不適合は、許されない事ではありますが、報道の扱いが少々乱暴な様な気がしています。
そんな対応をされている中での成功で、日本の技術力の高さを示せたことは、素晴らしい事と思います。
次のステップを期待します。
2月
08
2024
今日(2/8)は、朝7時頃自宅を出て、バスにて広島へ。
予報通り、時々強い日差しのある天気で、心地よい道中でした。
途中の中国山地の頂点あたりのパーキングで、トイレ休憩があり外に出ると、路肩には雪が残り、少々寒さが・・・。
若干、花粉が飛んでいた感じも有りましたが、まだ少な目。
私は、コロナ対策と言うより花粉対策で、マスクを装着しました。
山陰両県で、コロナが拡大している。と。
記事内のグラフを見ると明らかに上昇傾向です。
しかし、今や5類となってから、少し時間も経過し、重症化率も低い様で、重大問題とは思っていない様に思えます。
最近は、スーパーの様な人込みに入る時は、自分為と言うよりは、他の人に気を使いマスクをする感じでしたが、ここ1週間は花粉対策として、ほぼマスク生活に戻ってしまっています。
一般的には、杉、ヒノキの花粉は、GWまでで終了しますので、GW明けの頃のマスク装着率は、一気に下がっている気がします。
江津工業高校の生徒の作品展が、近所の実在する郵便局の建物で、日本一古いと言われている旧江津郵便局で開催されています。
江津工業に大型レイザー加工機が昨年から導入されている様で、PCで設計した物を直接加工するデジタルファブリケーションの作品の展示です。
昨日、私も足を運び、記事の写真内の彼と雑談しました。
ちょうど、訪ねた時に、この記事を書いた記者がいて、「山藤さん、ちょうどいい所に来てくれました。写真撮らせて下さい。」と。
「ダメダメ、新聞記事に耐えられる容姿をしていない・・・。」
てな会話をしていると、事務局側が報告書用に報道が入っている所の写真を撮りに来たとの事で、お願いされ、報告書用の写真は撮られてしまいました。
記事には、他の方を採用した様です。やっぱり容姿が耐えられなかったか?
高校生が成果物を、自分の口で、一般の人に説明する事は、色々な意味で勉強になると思います。
記事上の彼は、来年から市内の建設会社に就職するとの事で、これからは本物の家を作る事で、どんどん力を付けていってほしいと思います。
将棋の藤井聡太八冠は、第73期王将戦七番勝負の第4局に勝って王将3連覇を達成、タイトル戦20連覇の新記録を樹立した。と。
新聞記事
凄いですね。
かつ、初タイトル奪取からの20連覇ですから、とこまで続くのでしょうか?
よってたかって藤井名人の棋譜を検討する訳ですから、それを返り討ちにするのは至難な業だとは思いますが、夢を見させてほしいと思います。