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11月 27 2018

GM 15%人員削減

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今日(11/27)は、朝から晴天で、気温も20℃近くまで、上昇した様で、心地良い1日でした。
毎日が、こんな天気なら良いのですが・・・・・。

 

 

米ゼネラル・モーターズ(GM)は、全世界で15%の人員を削減すると発表した。米国内の4拠点を含む北米5工場で生産を停止するほか北米以外でも2工場を閉鎖し、ガソリン車の開発や生産の人員を減らす。と。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38214330X21C18A1000000/

次世代車の開発競争に備えコストを減らす狙いのほか、米国の関税引き上げによる原材料高の影響もありそうだ。
ガソリン車の開発や生産の人員を削減する一方で、電動化と自動運転技術の開発に割り当てる人員は今後2年で2倍に増やす。と。

以前、GMが怪しくなった時に、どんな対策を取ったのか?具体的には覚えていないが・・・。
その頃は、まだまだ車業界は、イケイケの状態だったと思うが、今回は市場の状況が変化している事が起因しているのではないかと・・・。

 

この件で、雇用拡大を訴えているトランプ大統領が、ブチブチと言っている見たいではあるが・・・・。
将来を見据えると、”背に腹はかえられぬ”状態になっているのかな・・・。

 

 

 

2011年にアメリカの学者が「今後 10~20 年で、雇用者の約 47%の仕事が自動化される」と言った事が、実際に動き出した結果とも思える。
自動車の組み立ては、ほとんどが自動化され、人の手が不要となってきている。
今回、リストラとなる方を、他事業への転籍が出来れば良かったのだろうが・・・・・。

「用無しは・・・。」として、切り捨てる事は、いかがなもんかとは思うが・・・。

 

 

これは、世界の車業界にも波及するのだろうか?
車業界だけではなく、第4次産業改革の一つの流れかな?

 

こうなってくると、「一社で定年まで・・。」という概念は、成り立たなくなる気がする。
これから、社会に出る方々は、大変なのかもしれない。
私は、「一社で、自分の技術を育ててもらい、その後後輩に引き継ぐ会社生活」をさせてもらえたことは、幸せだったのかな?

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11月 26 2018

山陰道の早期開通を

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今日(11/26)は、朝から日差しのある時間はあったものの、曇りがちの天気。

 

私事から・・・。

先日、眼鏡のレンズのコーティングが剥げ始めたので新調した。
度数、レンズ等は、以前の物と全く同じ指定。

最近の眼鏡フレームは、柔らかく、軽い物が増えて来て、耳当て部分を持って左右に広げても結構広がる。
今回は、レンズ周辺にメタルが使用された物を選んだ事も有り、少し左右に広がった時に、「パチ」と音がして、レンズの一部分が外れる現象が多発した。特に右目。

と言う事で、早速眼鏡屋を再訪して、症状を伝えると、「フレーム湾曲と、レンズの湾曲が合っているかどうか確認させてください。」と。
数分後に、「眼鏡上部の湾曲が少しずれている様(フレームに対して、一部削り過ぎた所である)です。申し訳ございませんが、レンズを新たに削りなおしたものを入れ替えます。」と。

私のレンズは、どこの眼鏡屋さんでも、取り寄せに1週間程度掛かっていたので、再度1週間お預けとなった。

私は、高校2年の時から眼鏡を掛けているので、3年に1度に、取り替えたとしても、15本程度は色々な眼鏡を掛けている事になるが、こんな事は初めて。
過去には、左右レンズの入れ間違い、乱視角度の入れ間違い等で、再訪した事は有ったが・・・。

 

今まで、それほど深く考えたことは無かったが・・・。
眼鏡フレーム材質の種類も数々あり、かつフレーム形状も様々。
レンズ側も、度数により湾曲度合いも異なる。
フレームに合わせて削り出すレンズの精度がどのくらいなのか?
今回は、稀な事象なのかな?

 

 

東洋経済の記事の中に”「細切れ開通」山陰道はいつ全線繋がるのか”という記事を見つけた。

https://toyokeizai.net/articles/-/249985

結論が「もちろん災害時の代替道路としての役割も重要だ。今年のような災害は例外ではなく、今後毎年のように起こる可能性も高い。建設費用の負担ともたらされる利便性とデメリット。それらを天秤にかけ最適な判断をすることが求められている。」と。

これは、取材もほとんどせずに、都会に暮らしている者のありがちな記事としか思えない。

 

冒頭、島根県の新聞社である山陰中央新報社の記者から、山陰道の整備状況についてコメントを求められとの書き出し。
山陰中央新報社さん、聞く人を間違っている。

 

記事序盤は、今年の山陽側の豪雨災害で、山陽道、中国縦貫道、国道2号線等がほとんど通行止めとなり、国道9号線(山陰の海岸線)及び、所々開通している山陰道が、大渋滞となり、その為にも山陰道の整備も必要と。

山陰道のこま切れとなっている現状の紹介。

地元の要望が強く「山陰自動車道建設促進島根県民総決起大会’18」が開催されたと。
しかし、何故要望が強いのかは、一切触れていない。

山陰道が開通すると、JRが衰退するとも・・・。
更に、浜田道の開通(浜田市と広島市)の開通で、レジャーや消費が広島に流れる「ストロー現象」を起こしており、山陰道が開通すると、その現象が加速するとも・・・。

結論が、上記にある建設費用と利便性とデメリットを天秤にかけて最適な判断・・。と

 

山陰側は、山陽側の災害時のバイパスでは無い。
それは、主目的であってはならない。(勿論、そう使ってもらう事は構わない。)
主目的は、山陰に暮らしいる住民のメリットが一番であるはず。
議論のスタートが、まずもって間違っている。

 

まずは、記事にもあるように島根県は東西に長く、一般道のみで松江市から益田市まで行くのに5時間程度はかかる。
今は、細切れの山陰道を利用しても4時間程度かな?
これが、すべて山陰道が完成すると3時間程度になるかな?

この利便性の悪さが、最大の問題。
更に、島根の産物、工業製品を他県に出荷するにも、影響が大きい。
最近は、他県からの企業誘致が行われているが、高速道路等への接続は、誘致する時の最大のポイントの様です。

これが、一般道(国道9号線)のみであると、事故等が発生した時は、バイパスが無い事で、とんでもなく時間が掛かり、産物、工業製品においては、納期遅れを引き起こす事にもなる。

 

これらは、地方創生の最大のテーマであると考える。
費用対効果で検討するものであってはならないレベルである。
過去、交通網の問題では、新幹線、高速・・・のいずれをとっても、ガンマンさせられてきた地域である。
今や、ネットの世界となり、情報だけは、同一となったと感じるが・・・・。

いずれにしろ、山陰道の早期全面開通を期待したいと思う。
今回の様な、取材もほぼしていないと思われる記事を東洋経済ともある雑誌が掲載するとは・・・・。

 

 

もう一つ、島根関連の話題。
里見香奈さんが、倉敷藤花を4連覇し、通算9期を達成したと。

https://www.sankei.com/life/news/181124/lif1811240031-n1.html

素晴らしい事です。

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11月 24 2018

2025大阪万博決定

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今日(11/24)は、朝から晴天。
明け方は、放射冷却の為か4℃台まで下がった様です。
日中は、15℃程度まで、上昇し、直射日光の当たる所では、暑いぐらい。

 

今日の早朝、大坂万博が決定した。と。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38139440U8A121C1AM1000/

「大阪が、2回目の万博に立候補している。」と知ったのは、こぐ最近。
1回目の万博の跡地の公園で、再び開催されるのかと思っていたが、今回は大阪湾の人工島 夢洲(ゆめしま)にての開催の様です。

 

しかし、万博の事は、ほとんど知らず、開催国を選ぶ博覧会国際事務局(BIE)等がある事も初めて知った。
1970年の大阪万博を始め、日本で開催された色々な万博も、すべてこの組織が仕切っていたのかな?

https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/hakurankai/banpaku/nihon.html

1970年 日本万国博覧会(一般博)   大阪
1975年 沖縄国際海洋博覧会(特別博) 沖縄
1985年 国際科学技術博覧会(特別博) 筑波
1990年 国際花と緑の博覧会(特別博) 大阪
2005年 愛・地球博(登録博)     愛知

1回目の大阪万博は、1970年で、「月の石」が、一番人気だった事を覚えているが、行ってはいない。
1985年の国際科学技術博覧会(通称 つくば万博)には、当時都内に居住していて、「友人が行きたい。」と言った事で、引きづられて行った感じ。
しかし、つくば万博で、何を見たのかな?
その当時では、技術的に、凄いと思った事があったはずだが、今や当たり前になっていて、忘れてしまったのかな?

 

2025年は、どうなのでしょうか?
これから7年あると、AI,IoTは、かなり進歩していると思え、その先となると、どのような展示になるのでしょうかね?
今だったら、行ってみたいが、7年後は、70歳。
その時に、その意欲があるかな?
その為に、足腰を鍛えておかないと・・・。

 

150か国・地域を含む166機関の参加を想定。来場者約2800万人、経済波及効果は約2兆円を見込む。と。

https://www.yomiuri.co.jp/economy/20181124-OYT1T50064.html?from=ytop_top

これから、十分な検討を行い、世界が”技術に日本”を改めて感じてもらえる万博を期待したい。

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11月 23 2018

島根のニュース

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今日(11/23)は、朝から日差しがあったものの、風が冷たい。
明日、明後日は、少しは気温が上がる予報。
良い3連休となりそうです。

 

 

島根県の残念なニュースです。

人口が、68万人を切った。と。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20181122-OYT1T50133.html?from=ytop_ylist

転出が転入より多い社会減は減少幅が縮小しているが、死亡者数から出生者数を引いた自然減は1972年の調査開始以来、過去最多となった。と。

この傾向を、お呪いで、一気に逆転する事は無いと思うが、社会減の減少幅が縮小している事は、良い傾向と思われます。

 

 

そんな中、頑張っているベンチャー企業の話題。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38097340S8A121C1962M00/?n_cid=TPRN0011

上記、記事は有料記事ですので、会員外の方は全文が見えませんが・・・・。

石見麦酒は、数年前に江津のビジネスコンテストで優勝し、このブログでも何度か紹介してきたが、次々に新しい商品を出してきている。
今回も、日本初のビール酵母以外の酵母を使ったサワービールの製造したと。

石見麦酒のご夫婦は、大学時代に”菌”関連の研究室に居た様で、ホンマモンのプロ。
と言う事で、今回も鳥取大学との共同研究の様です。

彼の益々の活躍を期待したいと思います。
と言っても、彼らの生産品を味わえないのは残念。

 

 

もう一つ、地元の話題。
今日、数年ぶりに石見智翠館高校吹奏楽部の定期演奏会に行ってきた。

総勢70名の大所帯。
遠くは大阪辺りから、来ている様です。

一部は、吹奏楽部のホンマモンの演奏。

 

二部は、生徒たちのミュージカル。

 

三部は、「吹奏楽のための”石見神楽”」を、皮切りにお客を楽しませる演出。

 

数年ぶりに、楽しませてもらった。
連休中は、明日江津市、明後日大田市の公演が残っているとの事。
3年生は、この定期公演で引退となる様です。

他地域から来ている生徒は、卒業と同時に江津を離れていくが、卒業後も江津を思い出し、遊びに来てほしいと思う。

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11月 22 2018

先輩風は・・・。

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今日(11/22)は、早朝に雨が降った様で、その後も曇りがち。
気温は、最高気温でも、12℃程度。
この3連休も、寒そうです。

 

 

今日(11/22)、花田屋のHPから下記の問合わせがあった。

「江津中卒業生で、50歳の同窓会を予定しており、花田屋さんで公開している江津中学校の旧校舎の動画の使用したい」旨の依頼があった。

その動画を載せたブログが下記

江津中 旧校舎紹介ブログ

 

早速、市内で幹事の方とお会いし、動画と合わせて何枚かの静止画も提供した。

 

幹事さんは、色々な準備で、大変です。
幹事さんのアイディアか、同級生からの要望か「昔の校舎の写真が・・・」なんて話が出たんでしょうね。
それから、色々と検索され、私のHPに到達されたのだと思います。

同窓会で、昔の校舎の写真を見て、思い出を語られる事も良いかと思います。
良き、同窓会になる事をお祈りいたします。

 

 

ちょっと先輩として、当たり前の提供でした。
その先輩風の件の記事がありました。

https://www.yomiuri.co.jp/economy/20181120-OYT1T50125.html?from=ytop_main5

「俺の若い頃は」と会社の上司らが先輩風を吹かせると、自動的に動き始める扇風機を開発した。と。
多くの会社員が一度は聞かされた先輩の武勇伝や自慢話を吹き飛ばし、風通しのよい職場の飲み会を実現するアイデア装置だ。との事。

 

 

ついつい先輩風は、出てしまうもの。
セミナーの席等で、「江津中出身の方?」とか「浜高出身の方?」と聞いて、もしおられると
「私、先輩。後輩には厳しいから・・・。」と先輩風一発。
最初の掴みとして、笑いを誘う事も・・・。

 

サラリーマン時代には、結構強い先輩風の人もいたな・・・。
私のは、軽い先輩風のはずなんだが・・・・。
この扇風機の前に座ってみたいものです。

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11月 21 2018

ブラックフライデー?

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今日(11/21)は、朝から晴天で、気持ち良い1日。

 

長期予報が発表されたようです。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018112100835&g=wth

今年は、西日本は温かいとなっているけど、どうかな?

 

とは言っても、そろそろ、冬準備。
まず、今日インフルエンザの予防注射を受けてきた。
来週は、冬タイヤ交換の予約済み。

先ほど、スーパーでは、クリスマスを飛び越して、正月飾りや鏡餅が売られている事に気が付いた。
今年も、あと40日ですからね。

 

 

更に、「ブラックフライデー」との表示が目についた。
「ブラックフライデー?」
最近、”プレミアムフライデー”とかの曜日を使った言葉が多すぎて・・・・・。
“ブラックマンデー”は、ニューヨーク株式市場に起こった過去最大規模の暴落のことで、衝撃の言葉・・・。
それを連想させるか「ブラックフライデー?」と思ったが、そうでは無いようです。

ブラックフライデーとは

「毎年11月の第4木曜日に行われる感謝祭の翌日の金曜日のことを指す表現。」
日本には、感謝際が無いので、ピント来ないが・・・。

「感謝祭の翌日からクリスマスセールが開始され、百貨店などをはじめとした小売店が黒字になることにちなんで「ブラック・フライデー」と呼ばれる。」との事。

何となく”ブラック”と付いていると悪い側のイメージですが、利益だけは黒字、赤字ですね。

 

皆さんは、ご存じだったでしょうか?
私は、初めて聞いたような?

言葉は、ともかく、早い話がバーゲンかな?
何か、欲しい物があったかな?

貧乏人は、欲しい物すら思いつかない様です。

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11月 20 2018

政治上のIoT化は?

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今日(11/20)は、朝から曇りがちで、寒い1日。
少しの距離であれば、コートまでは・・・。という感じではあったが、そろそろ無理するとやせ我慢になりそうです。

 

 

今日は、何度も報告している、この地域の5Sリーダー研修の一環で、地元の5S先進企業視察を行った。
今回は、ブログにて感想等のコメントの掲載の了解を頂くのを忘れたので、T社として・・・。

T社は、3年ほど前までは、この地域の5S リーダー研修に参加していた企業で、かなりのレベルにまで来ていた。
その後、会社の組織改革で、親会社のグループ企業から直轄の工場になったこと等で、生産管理体制の見直し等も含め5S等の教育も本社から来て、指導されている。

今回は、無理を言って見学させていただく事になった。

私も、数年ぶりに見学させていただいたが、思いのほか、5Sが維持されていて、合わせて安全面の対策、従業員の福利厚生まで、進歩していた。
見学の途中で、数年前にリーダー研修受講の際に採用した内容も残っており、案内してくれた課長さんが「以前、山藤先生の指導で、取り入れたもの」とかの紹介をしてくれ、心の中でほほ笑んでいた。

 

また、5S活動の優秀企業が増えた事は、喜ばしい事と思う。
今日の視察で、他の企業が刺激を受け、更にレベルアップしてくれる事を期待したい。

T社の皆さん。
お忙しい中、ありがとうございました。
益々のご発展をお祈りいたします。

 

 

最近、霞が関近郊の政治界にてPCだのタブレットだのとの話題が・・・・。

まずは、今日は、ある議員が衆院議院運営委員会の理事会に「タブレットを利用して原稿を読み上げたい」と申請。したが、却下された。と。

https://mainichi.jp/articles/20181121/k00/00m/010/038000c

記事を読むと、タブレットで、議会とか委員会とかの席上で、外部との通信する事が出来、色々な弊害に発展する可能性がある。との事で、却下となった様です。

外部との通信が出来るだけの理由であれば、外部と繋げない議事専用タブレットを採用する等の対応は、今後検討出来るかなと・・・・。

 

 

先日は、サイバー担当大臣が、自分でPCを使わない。と答弁し、その後「USB・・・」と聞かれ、トンチンカンの答弁。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018111600578&g=pol

この答弁には、海外も、過敏に反応。

 

 

それぞれの事案のコメントは、さて置き、政治の世界とは言え、上記の様なICTと言える範囲を始め、将来のAI、IoTについて、議論するのに、この無知加減だと、違う方向の採決になる事に不安がある。

 

島根県においても、地方議会のペーパーレス化を目指し、数年前にタブレット化にしたところがあったが、その後増えていない感じがする。
江津市も、数年前から他地域の議会を視察したりはしているものの、いっこうに採用される気配がない。

 

時代の流れを考えると、政治の世界のICT化は、加速する必要があると思われるのだが・・・・。

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11月 19 2018

カルロス・ゴーン会長が・・。

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今日(11/19)は、午後1時過ぎまでは、雨がパラパラする少々寒い1日。
夕方前からは、少し青空も見えては来たが・・・。

 

朝一番で益田市に移動し、某企業の市内本店にて、社員の方と合流し、日原町の支社も含め3か所を訪問。
流石に、日原町辺りは、少々冷え込んでいた。

日原の支社では、カメムシの大群。
「あら、今年はカメムシが多いのですか?」
「この辺りは、毎年こんなもんです。」と。
毎年、雪が降る所は、カメムシも多い様です。

 

 

なんと、夕方ビックリするニュースが飛び込んで来た。
日産のカルロス・ゴーン会長が逮捕。と。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018111900805&g=soc&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit

自らの報酬を過少に申告した疑いがあるとして、東京地検特捜部が、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑でゴーン氏を任意同行していた。と。

TV報道では、ゴーン氏の様な大物の場合、何度か任意に説明を求めているはず。
任意同行となると、逮捕を確定された上でのもの。と。

上場企業の場合は、役員報酬は、公開されており、過少申告とはなりづらいと思うのだが・・・。
同時に、代表取締役グレッグ・ケリー氏も逮捕されており、関与しているとの事。

彼が、社長に就任した頃、利益が出た時に、「そんなに社長が貰うのか・・。」と世間で話題となったほど。
お金をたくさんもらった人は、それ以上に・・・。となるのかな?
その内、全容が明らかになるとは思うが・・・。

 

 

もう1件、ビックリする記事が・・・。

昭和最大のミステリーともいわれる「三億円事件」が、この12月で発生から50年を迎える。
その現場をタクシーでめぐるツアーが11月から始まる。と。

https://www.sankei.com/life/news/181106/trv1811060001-n1.html

50年前の昭和43年12月10日午前9時15分ごろ、土砂降りの雨の中、府中の東京芝浦電気(現・東芝)事業所まで従業員のボーナスを運んでいた、現金輸送車が府中刑務所の面した道路で、強盗にあった事件。

 

あの事件から50年経過したとは・・・・。
会社に入った時は、「あの中に、俺のボーナスも入っていた。」とおっしゃる社員が残っていた。
その後、府中工場での、製品の客先立ち合いで、お客様がお越しになると、ゲストハウスで工場の概要を説明する時は、各部屋に飾ってある工場周辺の航空写真にて、「三億円事件が発生したのが”ここ”です。余談です。」がと何度か説明した。

 

事件発生から、犯人が逮捕されないまま、50年が経過し、その過去を辿るツアーが人気になるとは・・・。

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11月 18 2018

江津 秋まつり

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今日(11/18)は、朝から曇りがちで、午前中、時々パラパラ。
風が、それほど無く、まずまず。

 

 

そんな中、恒例の”江津秋まつり”が、江津駅前のパレット江津で開催された。
昨年までは、市民ホール前での開催だったが、場所を変えての開催。

10時30分頃行ってみたが、ステージ前の席は、既に人でいっぱい。

あけぼの通りは、歩行者天国となり、パトカー、白バイなどの展示。白バイにまたがった子供は、ご満悦。

 

パレット江津建屋内でも

農産品の展示。

賑わいのあるブースも。

 

しかし、

工業部会のブースに行くと、全く人気無し。

ここは、商工会議所に入会している会社で、製造業が中心。
しかも、4,5社のみ。
勿論、この場で、来場者と仕事の契約が出来るものでは無いとは思うが・・・・・。

各会社共に、「人員不足です。新卒者がとれない。」とが言っていて、新卒者の就職活動ブースには、出展する会社はあるのに、何故ここに出てこないのだろうか?

 

新卒者自身を口説く事も必要ではあるが、家族が「江津にもこんないい企業があるんだ。」と認識してもらう事も必要だと思う。
今や、江津市内に、上場企業の工場であったり、上場企業の関連の工場だったりとかが数社あるが、ほとんどが、最近できた会社で、市民で、その詳細をご存じの方は少ないと思われる。

各企業が、市民にPRで出来る唯一の機会。
もう少し、考えるべきではないかと感じた。

 

 

しかし、会場に居ると、あちこちから声を掛けて頂けるようになった。
ここに、馴染んだのかな?と思える瞬間でした。

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11月 16 2018

キャリア教育について

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今日(11/16)は、朝から日差しのある心地よい1日でしたが、日差しが無くなると一気に冷えるという感じになってきました。
なんと、日差しが尊い事か・・・。

 

今年は、カメムシが多いのですが、雪は、どうなのでしょうか?
最近の部分的な大雪の為の対策として、「立ち往生が懸念される高速道路や国道の区間で、全ての車にタイヤチェーンの装着を今冬から義務付ける方針を公表した。」と。

https://mainichi.jp/articles/20181116/k00/00m/040/113000c

この辺りは、大丈夫とは思うのですが・・・・。
数年前のお正月に、鳥取県から松江市に掛けて、大雪となり、友人が2日ほど、その中に居たこともありましたし・・・。
今冬は、広島との県境に近い会社に行く予定もあり、チェーン準備がいるのかな?
当然、スノータイヤには、11月中に取り替えますが・・。

 

 

錦織圭君は、残念でした。
今年は、怪我から復帰し、最後は世界ランキングのベスト10入り。
来年度は、益々脂の乗ったプレイが見られるのではないかと・・・・。
今から、楽しみです。

 

 

中学生の職場体験で、生徒が油圧カッターで自分の左手中指を切断する事故が発生した。と。

https://www.asahi.com/articles/ASLCJ468WLCJUNHB00G.html?iref=comtop_8_03

最近、この辺りでも、中学生が地域の企業(商店等も含む)にて職場体験をするキャリア教育が盛んに行われている。

今回の事故は、何故発生したのでしょうか?
職場体験ですから、おそらく学校の教員は立ち会っておらず、企業側の担当が付いていたものと思われます。
しかし、素人は、その機械の正しい使い方は知らず、とりあえずの使い方のみを教わり、操作したものと思われます。
おそらく、予定通り進んだ場合は、問題無いのですが、失敗した場合等に、予想しない行動に出るのが素人です。
企業側は、その事は認識したうえで、中学生に何人かが付いて作業させていたとは思いますが・・・。

 

「キャリア教育とは、一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア発達を促す教育」(文部科学省 平成22年度第二次審議経過報告)より

となっていて、いつ頃から始まったかは良く知りませんが、田舎においては、受け入れ側は、将来の人員確保、会社のPRも考え、受け入れているようです。

とは言っても、いざ生徒が来るとなると、「何をさせればいいのか?」悩んでいる姿も目にします。
物づくりの会社になると、当然製品を作らせるわけにはいかないものの、「何かしら作らせてあげよう。」と、機械の空いた時間に「何かを作る」と言う事になるのだと思われます。
しかし、その事には、当然「事故」と言うリスクを伴います。
更には、従業員が1日付いていなければならない事になります。

 

この辺りだと、企業数が少なく、自分の中学校のエリアを超えた所にある企業にも、体験を行っている場合があります。
そうなると、複数の中学校が、それぞれの日程で、次々に生徒を送り込んでくる事となり、企業によっては、1週間以上、数名が中学生にずっと付いている事となる。
同じ日に、すべての中学校から来させてほしいと、言っておられた工場長も居た。
と言っても、小さい商店では、そうはいかない。

 

上手くは書けないが、キャリア教育の重要性は、認識できるが、現在の形で良いのかは、疑問が出てくる。
キャリア教育だから、企業(商店も含む)側で、何か作業をさせて下さい。とお願いするだけでいいのだろうか?

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