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12月 23 2017

島根県10大ニュース

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今日(12/23)は、朝から時折日差しもある、心地よい1日。
来週は、概ね最高気温が10℃超えとなる様で、落ち着いた年末になるのかな?

 

 

今年も早いもので、山陰中央新報社が島根県10大ニュースを発表した。

1.北ミサイル備えPAC3配備、避難訓練
2.政務活動費不正相次ぐ、県議辞職にも発展
3.江津道路と浜田道にワイヤーロープ式防護柵を設置
4.豪華列車「瑞風」運行開始
5.コウノトリひなが誕生 誤射で1羽死ぬ
6.登校児童見守りの男性死亡 飲酒運転の車にはねられ
7.三江線代替バスと鉄道資産譲渡で協議
8.島根原発1号機 廃炉作業に着手
9.萩・石見空港1往復増便 2年間継続発表
10.衆議院、現新4人当選

 

今年は、1項の北朝鮮のミサイルの件で「島根の上空を通過して・・・・。」との発表もあり、「そんな事は無い。」と思いつつも、少々物騒でした。
その他については、比較的落ち着いた1年だったと言っていいのでしょうか?

夢のあるニュースは、欲しいですね。

 

他のニュースとして、里見女流王座が、2敗から3連勝で王座を防衛した。と。

https://www.asahi.com/articles/ASKDQ3T76KDQUCVL004.html?iref=comtop_list_cul_n02

彼女は、この1年、5冠のタイトルを防衛しており、来年マイナビ女子オープのタイトルを奪取すると将棋界初の女流六冠同時制覇となるようです。

これは、来年の島根10大ニュースにリーチです。

 

今日は、これから浜田市に向かい、浜高時代のプチ同窓会です。

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12月 23 2017

「地域未来牽引企業」

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昨日(12/22)に、夕方に嬉しい連絡がありました。
長らく、企業研修をさせて頂いている大和ラヂヱーター工業株式会社様が、「地域未来牽引企業」に選定されました。
経済産業省が12/22に発表したものです。

 

今回、経済産業省が地域経済牽引事業の担い手の候補となる地域の中核企業として「地域未来牽引企業」を2,148社選定したそうです。

http://www.meti.go.jp/press/2017/12/20171222003/20171222003.html

選定の対象は、「地域の特性を生かして高い付加価値を創出し、地域の事業者等に対する経済的波及効果を及ぼすことにより地域の経済成長を力強く牽引する事業を更に積極的に展開されること、または、今後取り組まれることが期待される方々です。」となっている。

更に、選定基準は「企業情報のデータベースから高い付加価値を創出していること等の定量的な指標に加え、自治体や商工団体、金融機関等の関係者から今後の地域経済への貢献等が期待される企業の推薦という2つの方法により、外部有識者委員会の検討も踏まえて選定しました。」

以下に、選定された企業が掲載されています。

http://www.meti.go.jp/policy/sme_chiiki/chiiki_kenin_kigyou/index.html

 

以下、大和ラヂヱーター工業株式会社様から、連絡のメールの一部です。

「全国2,148社のうちに選定されたことは大変名誉なことと捉えておりますが、
これも山藤先生はじめ関係各位のご指導とご支援のおかげだと感謝している次第です。
数年前まで見るも無残であった工場内の状況から、各種産業向けに商売が
できている現状をみますと、基本の5Sの大切さ、継続することの大事さが身に沁みているところです。」と。

選定された事、おめでとうございます。
微力ですが、研修の成果を評価いただいている事は、大変嬉しい事です。

大和ラヂヱーター工業株式会社様では、5S、改善活動、役職者研修等を実施させていただいています。

 

大和ラヂヱーター工業株式会社様が、この選定を契機として、益々ご発展される事をお祈りいたします。

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12月 21 2017

リニア工事 談合事件

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今日(12/21)は、日差しがあり、陽だまりは温かく感じる1日。
年末は、毎日が、こんな日なら良いのだが・・・・。

 

リニア中央新幹線の建設工事を巡る談合事件で、「大林組」など大手ゼネコン4社の担当者が、リニアのルートが正式決定された2011年頃から、将来発注される工事について4社で受注調整することで合意していた疑いのあることが関係者の話でわかった。と。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20171219-OYT1T50100.html

大林組、大成建設、鹿島建設、清水建設は、日本を代表する4社。

現在の法律に照らし合わせると、談合は当然違反である。
報道を聞く限り、各社が上手にバランスよく受注しており、素人でも「怪しい。」と言えるほど。
どうせやるなら、「もう少し、上手にやれば・・・。」と言いたくなるほど。
各社共に、受注予算を達成するために、必死なのだとは思うのだが・・・・。

 

今回の建設業界の談合は、さて置き・・・・。
一般的に実施されている現在の公共事業関連の入札制度は、適切なものだろうか?

今回の様に、大手と言われる会社から、地域の小さい入札に対応する会社まで、談合事件は後を絶たない。
どこかに問題があるから、違反覚悟で、談合という手段になってしまうのではないかと?

 

一般的な入札応募は、まず発注側が発注内容を示す購入仕様書を提示する。
受注側は、その購入仕様書通りの仕事が出来る場合は、購入仕様書の裏返しの見積仕様書を付けて、応札する。
もし、購入仕様書通りに出来ない場合は、代替え案も含む見積仕様書を付けて、応札する。

入札する前に、色々な審査がある場合もあるはず。

 

私は、公共事業の対応は、行った事は無いが、発電所の対応の内、自分が対応する範囲の見積仕様書作成および、そこに掛かるコストの算出は、実施していた。
その後、営業が、各課の見積仕様書をまとめ、更に各課のコストをまとめ、あるマージンを掛けて、価格を決定し、応札する対応となっていた。
各課の対応としては、新規火力の場合、10日程度の猶予しか与えられず、その為に徹夜作業を行った事も何度か・・・。

 

この様な場合、新しい技術は、発注側にはなく、当然受注側が開発している。
受注側としては、他社との差別化として、新技術を提案したいが、応札額が上がり、失注する事となり、新しい技術の市場への適応が遅れる事となる。
しかし、新技術は、その後のメンテナンス費用の低減や、操作性、作業性の改善になり、メリットがある技術の場合が多いのだが・・・・。
その為に、各社は、自社の新技術を、最初から購入仕様書に書いてもらうべく、事前活動を実施する事になり、場合によっては、購入仕様書(案)を提示する事にも・・・・。

 

公共事業は、良く知らないが、状況によっては、購入仕様書を作成する外部団体があり、そこに受注側会社が技術者を出向させたりする事もあるような事を聞いたことがある。

 

今回の様に、日本として初めてのリニア新幹線の場合、新技術が多く含んでおり、失礼ながら発注側が購入仕様書を作成できると思えず、事前活動が盛んに行われたものと思われる。
価格だけでの一発入札は、色々なリスクも含んでおり、今の入札制度が、必ずしも良いとは言えないと思っている。
新技術を、どんどん発展させるためには、随意契約も必要と考えている。
随意契約も、それなりの贈収賄が発生する可能性もあり、それもリスクがあるのだが・・・・。

 

談合が後を絶たない事を受けて、何か新たな入札方法を導入するなど、検討するべきではなかろうか?
談合する社員は、「自らやりたくてやっている訳では無く、会社の為に行っている事。」
毎回、そんな実直な方が、逮捕される事は、納得できない。

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12月 20 2017

「水の国」休館

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今日(12/20)は、朝の冷え込みも、少々和らぎ、風も無かった為か、寒気の一休みを感じる事が出来る1日。
時折、日差しがある時間帯も。

 

江津市の話題を2つ。
今日の朝刊によると、江津市の「水の国」を休館すると。

「水の国」は、平成の大合併の際に、合併した桜江町にある、合併前に造った施設。

行った事は無いが、水の流れなどを活用した施設になっているが、俗にいう「箱物」

どのような経緯で造られたかは、不明だが、1997年にオープン。
オープン時は、入場者数44000人程度で、16年は、2500人。
管理委託費が年間1200万円以上との事で、建物のの維持、改修費を考えると、更に費用が掛かっているのではないかと・・。
元々、無理な施設を作ってしまった様だ。

更に、桜江町には「風の国」という温泉施設もある。
これまた、色々な改革を実施されているものの、赤字が続いている。

「水の国」と「風の国」
響きは良いが、計画が甘かったとしか言えない。

 

今後の人口推移等も考えると、公共施設と言えども、市の財政を圧迫する施設は、廃止する事を選択するべきと考える。
市の英断に、拍手を送りたい。

その横に、火葬場も1か所に集約との記事も。
これも桜江町の火葬場を廃止して、江津市和木町の火葬場に集約するというもの。
桜江町の方にとっては、火葬場までが遠くなり大変かとは思うが、人口減少を止められない状況においては、仕方ない事では無いかと・・・。

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12月 19 2017

電動車がない車種をゼロ

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今日(12/19)は、朝から冷たい風の吹く寒い1日。
しかし、午後からは、時々日差しもあったのだが、気温はほとんど上がらず。

 

最近話題となっている、北朝鮮の物らしき船が日本海側の海岸に漂着している件で、島根辺りは無いと思っていたが、そうでもないらしい。

今日の朝刊によると、今年、島根県に4隻の漂着が有った。と。
すべて、隠岐の島。
今まで、気にしていなかったが、昨年は8隻との事。

漁船が流れて来ただけならまだしも、工作員との可能性もとの報道もあり、気持ちが良いものではない。

早く、今の緊張が終了する事を祈りたい。

 

 

トヨタが「電動車がない車種を25年頃ゼロ」にすると発表。

http://www.yomiuri.co.jp/economy/20171218-OYT1T50091.html?from=ytop_top

つまり、ガソリン、ディーゼル単独の車が無くなるという事だ。

ヨーロッパ、中国の電気自動車のみにする宣言を受け、対応したものだろうか?
それとも、元々自社として、その戦略だったかは不明であるが、他社も追従するのだろうか?
これにより、自動車を取り巻く環境が変わりそうだ。
当初の予定では、まだまだ30年ぐらいの猶予は、ある感じであったが、ここに来て、一気に自動車環境が変わりそうだ。

島根県でも、自動車部品を作っている会社が沢山あるが、その仕事量は、大丈夫だろうか?
ガソリンスタンドは?

 

AI、IoTによる変化が、第四次産業革命と呼ばれている中に、この自動車環境も、その一部として入るのかな?
いずれにしろ、これからの10年で大きく世の中が変化していく感じがする。
その変化に付いていけるおじさん(じーさんかな?)になれる様に、頑張らなくては・・・。

 

ところで、ほとんどが電気自動車になると、価格が下がると予想されているのだが、その効果はいつ頃から出てくるのだろうか?

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12月 18 2017

2階建てレストランバス

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今日(12/18)は、朝から曇りがちの天気。
風が無かった為か、体感はそれほどでもなく、まずまずの1日。

 

江津市近郊で、面白い取り組みがスタートする。
バスで、地元の食材を使った食事をしながら、観光するもの。

http://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/news/20171216-OYTNT50025.html

例えば、江津市の例だと、江津駅前を出発し、3時間程度。
バスは、2階建てバスで、1Fが厨房、2Fが客室という構造。
調理は、東京の日本料理店「僖成」から来て対応。
「僖成」は、東芝の工場等の視察を実施する際に訪れる「久露葉亭」と姉妹店。

 

観光客を呼ぶには、「食」が最も重要と思っている。
この取り組みは、まさにその部分を固定のお店ではなく、バスという移動レストランで実現する事は、アイディアとしては、とても素晴らしいと思う。
しかも、調理担当を東京の有名店から連れてくることは、これまた価値がある。
その分、料金は高めとなるが、差別化した料理であれば、問題は無いと考える。

 

是非とも、成功する事を期待したい。

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12月 17 2017

町内温泉旅行

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今日(12/17)は、朝から白いものが時々チラチラする1日。
風がそれほど強くなく、体感温度は、少々寒く感じる程度。

 

そんな中、町内温泉旅行を実施。
今年は、色々な都合で、年が押し詰まっての開催となった。

今年の温泉地は、浜田市三隅町にあるコア温泉。

https://kowa-osn.jp/

町内温泉旅行では、4年ほど前に行って以来、2回目。
9時30分 本町郵便局前を出発して、10時30分到着。
温泉に入って、リラックスした後で、12時過ぎから宴会。

益田会長の挨拶と、乾杯の音頭でスタート。

コア温泉は、三隅駅辺りから8km程度山間部にあるので、外は、ほんの少し白い所も・・・。

時々、白いものが降る、雪見酒。

 

今年の参加は、14名。

楽しい、一時となりました。

帰りには、楓ジェーラとでトイレ休憩。

15時30分に本町郵便局前に到着。

ご参加いただきました方には、お疲れ様でした。

この温泉旅行は、2009年から、スタートし、今年で9回目。
来年が10周年記念の会となる。
来年も、実施できる様に、頑張らなくては・・・・。

 

次は、1/7の町内の新年会。

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12月 16 2017

江津市でひつじ?

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今日(12/16)は、朝から曇りがちで時々、パラパラする寒い1日。
明日は、更に冷え込み、時々雪マークも。町内の温泉旅行が無事行えますように・・・・。

 

今日は、午後から2010年に始まった江津市ビジネスコンテスト(GO-CON)の最終発表会に顔を出してきた。

 

今年のファイナリストは、6名。
面白い内容が揃った。

発表の概略

ポスター右下のファイナリスト番号順に
01 家具職人(浜田市出身/江津市在住)
江津市には、壊される家屋も多く、その廃材を使っての家具販売。

02 ひつじ飼い(岡山県出身/川本町在住)
既に、川本町でひつじを飼っており、江津市にも適した土地があり、
羊毛と羊肉の販売。

03 クリエーターと繋がるまち (東京都出身/雲南市在住)
カフェにてボルダリングが出来る場所を作りたい。自身は、クリエーターでの収入もあり、いま流行りのボルダリングを取り入れる事で、新たなクリエーター等も集めたい。
(予定の場所が、我が家の隣の古民家)

04 暮らしと森を繋ぐ(浜田市出身/東京都在住)
子供たちに向けた木を使った、ワークショップを行い、かつ広葉樹の価値の高い材木を販売。

05 福祉ビジネス(江津市出身/山口県在住)
今までの経験を生かし、発達障害の子供の施設等を開設。

06 料理教室(東京都出身/江津市在住)
一般的な料理教室を英語のみで実施するグループ等も作る。
外国人向けの、江津近郊の食材を使った和食等の教室。
(我が町内にて実施)

審査の結果
最優秀賞 02 ひつじ飼い 賞金100万円
会場賞  05 福祉ビジネス 

 

「江津でひつじ」は、驚きだった。
多少は、飼われているのかもしれないが、お肉屋には、マトンとかラム肉は、ほとんど売っていない。
その為、初めてマトンを食べたのは、東京に出てからだった。
貧乏学生だった時に、肉屋に並んだ肉の中で、安かったのかマトン。
「マトンは臭い」と言われる方も居るが、私は一切気にならず、良く食べた。

北海道に出張で行ったときに、本場ジンギスカンを食べた時は、感激した事を覚えている。

このビジネスが軌道に乗ると、江津市内でもジンギスカンの店が出来るのかな?

江津市は、一年中放牧が出来、海風も当たり、ひつじを飼うのに適したところとの事。
期待したい。

 

過去においては、100万円のみを目指しての都会在住の方のビジネス案のみの参加も有ったが、今回は、既にビジネスをスタートさせている方、場所も契約し近々スタートという方が揃っていた。
皆さんのビジネスが成功する事を祈りたい。

おじさんも、若い方に負けない様に、頑張らなくては・・・。

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12月 14 2017

初の公道実験

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今日(12/14)は、曇りながらも、風がほぼ無く、寒気の一休み。
土曜日あたりから、再び荒れる予報。
17日に町内の温泉旅行を実施予定で、荒れなければ良いのだが・・・。

 

愛知県は、運転席に人を乗せずに公道で乗用車を走らせる無人自動運転の実証実験を始めた。
公道上の無人自動運転の実験は初めて。との事。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO24619090U7A211C1CN0000/

車両は人が運転に関与しない「レベル4」といわれる自動運転車。
事前に作製した3次元地図を頼りにカメラやセンサーなどで走行地点を把握し、ハンドルやブレーキなどを自動制御する。との事。

 

文面だけでは、詳細は、不明であるが、自動運転の為には、車道側に取り付けたセンサー等の情報も車側に取り込み、人等の飛び出しに対しても対応出来る様になって、初めて実用と思っていたが、車だけでもかなりの情報を入手し、制御できる様になっている感じがする。

今回は、事故が起こりそうな場合は遠隔操作でブレーキをかけられるようにしているほか、助手席の補助者も停車できるようにしているとの事。

 

この1年で、この自動運転車の記事を何度か取り扱い、「まだまだ、一般公道では厳しい。」との見解で、更には法整備等を早急にする必要があるとしていたが、我々の予想以上に技術が進んでいる感じがする。

AI等に関連した、車メーカーと電機メーカーの共同開発等の記事を見る事も多くなり、益々加速していると思われる。

 

来年あたり、運転席に人がいない「自動運転試験中」なんてシールを張った車に、島根県あたりでも出会うのではないかと?

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12月 13 2017

出雲APから静岡、仙台へ

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今日(12/13)も、朝から時々、白いものがチラつく寒い1日。
ただし、時折、日差しもある目まぐるしい天候。

 

出雲空港から静岡と仙台への直行便が就航すると。

http://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/news/20171212-OYTNT50173.html?from=yartcl_blist

フジドリームエアラインズ(FDA)が、2018年3月25日から1日1往復の就航を検討しているとの事。

FDAは、現在、出雲-小牧間の運行を行っていて、1日2往復で、それなりの集客を得ている。
静岡、仙台にどのくらいの需要があるかは不明であるが、利用者にとっては、相当利便性が向上する。

更に、旅費も削減できる可能性もある。

また、島根に来る観光客も、利便性が向上する可能性が大きい。
この就航に期待したい。

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