9月
29
2007
今日、やっと店主のページの「東京への旅立ち手助け」の中に
「花田屋店主がお奨めするお店」を追加しました。
花の銀座を中心に10件程度ですけど。
東京に居た時は、まさかこんな形でHPを公開すると思っていませんでしたので、美味しいお店の店名が思い出せません。
私は、お酒が飲めないもので、もっぱら「食道楽」を決め込んで毎週のように食べ歩いたのですが・・・・。
その内、思い出したものから追記していきます。
ただし、和食好きでしたから洋食の紹介はないと思います。
その中で、酒が飲めない私が行き付けだった「ショットバーhuu」を紹介しています。
このお店は、今から4年ぐらい前に、ちょっと食事をした後、偶然入ったお店でした。
誰と、行ったかって? もちろん「絶世の美女」とですよ?
しかし、これが癒しの空間で、その後は私の隠れ家でした。
東京が不慣れで、お酒がほとんど飲めない方でも歓迎してくれます。
銀座の洒落たショットバーの雰囲気を味わえます。
(間違いなく私が今住んでいる田舎には、この雰囲気の店はありません。)
オーナーには、申し訳ないのですが、人には紹介したくない店でした。
「お酒が入ると騒ぐ方、声が大きくなる方」「酒は量が飲めれば良いと思ってる方」は、ご遠慮下さい。
「山藤のHPを見て来た」と言ってもらえると安くはなりませんが(高くなったりして・・)、愛のこもったお酒が出てくると思います?
ひょっとして、追い返されたりして?
このHPを見てくれてる東京在住の知り合い諸君へ
HPを充実させる為に、自分で行った良いお店情報下さい。
お願いします。
9月
28
2007
「10/1からTV局にて緊急地震情報開始」との報道が頻繁に行われている。
その為、「緊急地震情報って、何」となぜか聞かれる事が多くなった。
関心を持たれている事は、良い事である。
しかし、TV報道が「緊急地震情報システム」を的確に短時間で述べづらい事もあり、聴衆者の理解があいまいになっているのだと思われる。4,5年前に、ちょっとだけ、このシステムをどう使うべきかの検討をさせていただいた事があったので、簡単な説明をしたいと思う。「緊急地震情報」の手順は、下記の通りである。
①地震が発生すると、全国1000箇所程度に設置されている地震計のデータを気象庁に送る。
②地震計のデータをベースに震源地・震源の深さ・その震度を計算し、その結果を各所に送る。
③各所では、震源地の情報を基に、その地区での予想震度・地震到達時刻を計算する。
この各種データの送信・計算等は、6~10秒程度で完了する。今回のTV報道では、③項の各所が県庁所在地付近となるため、島根県内では、東の端松江と西の端益田では、震度も到達時間も全く異なるため、「**で地震、強い揺れに警戒」としか報道出来ないのである。
ただし、震源地から数十kmの場合(地震波が数秒で届いてしまう。)、残念ながらこの報道は、揺れ初めに間に合わない事となる。
更に、この速報が役立つ地域では、震度もかなり軽減されている。
いろいろな課題もあるものの、計算結果を得るまでの時間が、短縮されればされるほど、もっともっと役立つシステムだと思う。
大地震後、「地震前に『なまず』が騒いだ」「地震雲が出ていた」とかの報道は、あるものの実用化にはほど遠いのが現状である。
よって、このシステムが現状では、もっとも適切な地震情報システムと言える。
江津市で、地震情報を受信した場合の事例を下記に添付する。
緊急地震情報 事例
余談ではあるが、この情報を家庭で受け取り、その家庭の震度、到達時間を計算するシステムも販売されている。(数十万円の初期費用が掛かる様だが・・・。)
今日は、IT技術者らしい事を書いてしまった。
これからも、少しは、技術者らしいブログを書いて行く事にしたいと思います?
9月
27
2007
今日、あることに気が付いた。
今まで、ブログに登場していただいた女性たちに共通点があることに。
みんなゴルフが上手いのである。(ヘストスコアは、当然2桁80台)
一人目
「HTML何者だ!!!???」に登場した、栃木のN嬢である。
あるゴルフの接待の席で、お客に、「しっかり練習して、出直しておいで」と言ったとか言わないとか?
宍戸ヒルズカントリークラブ(日本ツアー選手権開催コース)西コースで一緒に回ったとき、OUT7番156yパー3にて男性用5番アイアンで何とホールインワン。
(現在は、レイアウト変更でOUT5番?)
二人目
「プロ見っけ!!」に登場したT嬢である。
ブログの中で書いたように、ゴルフクラブを握ると勝負師となる。
普通の女の子ならば、休みが取れると海外へ「お買い物ツアー」「食べ歩きツアー」というところであるが、彼女は、あっちこっちの良いコースに「ゴルフツアー」に出かけるのである。
三人目
「ブログ毎日」に登場したK嬢である。
先日、連絡があり
「3年ぐらいゴルフをやってなかったけど、久しぶりにコースに出たら、96だった」
「ふざけるな。3年やってなくて、いきなり96ってか」
一緒に回ったときは、飛距離はそうでもないのだが、寄せが抜群でフォームが綺麗なのだ。
女性は、フォームが一度身に付くと忘れないのかな?
四人目
「一楽、二萩、三唐津」に登場した庸子である。
これまた、男性用アイアンをぶちまわすパワーの持ち主。
独身時代は、競技ゴルフに熱中していたらしい。
先日、お宅にお邪魔した際、玄関先に使い込んだクラブがあり、ご主人に
「やってますな。」と言ったら
「そのアイアンは、庸子のです。」
「げぇ。キャビティーでない。昔の難しい男性用クラブだ。」
子育てでしばらくやっていなかったようだが、
「その内勝負しようよ」と挑戦状を叩きつけられている。
どうしよう。今じゃ勝負にならんぞぉ。
「そうだ。ハンデもらおう!!」
田舎に帰って2回ゴルフに行ったが、とても発表できるスコアでなかった。
OBの数が多いこと。
「もうSシャフトでは、無理なのかな?」
道具にあたる今日この頃である。
最後に、彼女たちは、楽しくゴルフをさせてもらったゴルフ仲間である。
ただし、庸子嬢だけは、これからの仲間である。
9月
26
2007
我家のリビングに、時々黒い訪問者がある。
食べ物があると勝手に上がりこんで拝借している。
更には、昼寝までしている。
小さい真っ黒な子猫である。
目が合っても、すぐ逃げる事はない。
2m以内に近づくと、さっと逃げる。
子猫だから馴れ馴れしいのか、どこかの飼い猫なのか?
我家は、昔の家で、網戸とかのしゃれたものは無い所が多く、
窓をあけておくと、猫は人の気配が無いとなると、勝手に上がりこんでいる。
食べ物だけは、置かないように注意はしているが、なんとなくかき回している様である。
締め出したいが、猫は少々高い塀でも乗り越えてしまう。どうしよう?
なんとなく、子猫だと許してしまいたくなるような・・・・・。
大被害が出たわけでもなく、しばらくは様子を見ることにしょう。
9月
25
2007
9/23、24と一泊で萩市に行ってきました。
もっとも有名なのは、萩焼ですかね。
一楽、二萩、三唐津と呼ばれるぐらいですから。
伊藤博文、吉田松陰 、高杉晋作、 木戸孝允などを排出した地でも知られています。
私の住む、島根県江津市から西に130km程度のところです。
それほど遠くないのに初めて行きました。
観光地としては、昔の街並みを残し、すばらしいところです。
しかし、海外旅行のブームに押され、観光客は減っており、あれや、これやと新しい企画を展開している様です。
萩城跡の近郊でお土産物屋「花の江」を営んでいる親戚に、ちょっと用があり行ってきたものです。
お土産もかなりのスペースが萩焼き。
ここで、萩焼のうんちくを一つ
萩焼は、土と釉薬の関係で、水漏れする事があります。
昔は、お茶等の渋等が徐々にしみこみ、色の変化「萩の七変化」が
おこると当時に、水漏れも止まる楽しみ方をしていたようです。
もし、水漏れが発生した場合は、かたくり粉を溶かし、しばらく放置しておくとかたくりが、隙間に浸透し水漏れが止まります。
ぐるっと一周萩を案内してもらい、満喫しました。
各所で江戸時代から明治維新の面影を残し、歴史上人物の生家等の残されており、癒される街です。
食事も海に面していて、海の幸もとっても美味しいですが、「竹泉」で「鮎料理」川の幸を満喫させてもらいました。
天然は、塩焼きの背骨もすっぽり抜け(養殖冷凍は、背骨が弱くなっているのか、上手く抜けない)酢橘で「パクリ」
美味い。
3びきも頂いてしまいました。
更にせごし(骨付き刺身)、天ぷら、鮎飯、すまし汁まで鮎。
満足満足。
夜は、話に盛り上がり、寝不足。
萩を語る店主は熱く
「自分の店もさることながら、萩を全国に発信していきたい。」
萩を愛しているのだ。
下写真は、「東萩駅」前でパチリ。
奥様がチビの私に気を使ってかがんでくれましたが、膝まで写っていてバレバレです。
庸子チャン、成長しすぎ。
庸子嬢の母親(私のいとこ)も徳山から駆けつけてくれ、大盛り上がりの萩となりました。
9月
22
2007
「毎日、ブログは書いてほしい」
とご要望を頂いた。
大変ありがたいことではある。
しかし、これが大変なのだ。
とても小さいネタを、とんでもなく膨らます事のできる文才の持ち主がうらやましい。
「私の友人が作家!!」で登場した鈴木瑞穂は、その膨らませる事の出来る人物である。
そうでないと、本は出版できない。
かつ、法律屋として、訳の判らない、「あの法律文章」が読みこなせる。
私の場合は、法律文章を読むと
「だから、何?」
と頭がパニック。わざと、判らなくしていると思ってしまう。
まぁー、私には、文才は無いので、感じた事を徐々に書いていきたい。
毎日は、ご勘弁。
23:56だ。今アップすると日付は9/22だ。急げ。
9月
20
2007
今日(9/20)、七田オフィスにて「ITについて」と題してお話する機会を与えていただいた。
そのアジェンダに「山藤昭彦先生」と書いてある。しかも「講演」である。
サラリーマン時代に、お客さんへのプレゼンや、社内教育の講師やらで人前で話すことは慣れており、話すことは問題ないのであるが、先生とか講演とか言う言葉に慣れておらず戸惑ってしまった。照れてしまう。
先生と呼ばれるのは、学生時代塾の先生をしていたとき以来である。
(勉強会では、「先生」「講演」という言葉を使うのは当たり前の様で、大した事ではないようである。)
七田オフィスは、七田チャイルドアカデミー等で右脳開発として塾の全国展開をしており江津でも優良企業である。
私が、中学のときは町の英語塾であり、中学入学時に英語塾に行く人が多く、私もその流れで一応門は叩いたが、英語が好きになれず、夕方のTVの面白い時間に塾通いが許せず、すぐ止めてしまった記憶がある。
(七田先生にとっては、出来の悪い生徒であった。)
しかし、ある事で先生が我家に来られることもあり、塾をやめた後も何度かお会いしていた。
7月初旬に、出雲空港で偶然に先生(現会長)にお会いした。40年ぶりである。
「いずれ、ゆっくりお会いしましょう」と言うことでその場は終わった。
「ゆっくりお会いしましょう」は社交辞令とも取れ、いずれ一度お尋ねしてみようと思っていたところ、7月末に先生から「8/1にお話しましょう」とのお電話を頂き、今取り組んでいる事等を説明したところ
「私は、江津の町興しをするための勉強会をやっている。このようなITシステムで町興しができるね。一度、会員の前で紹介してほしい」との依頼を受け、今日の「講演」になった。
内容は、今取り組んでいる「携帯電話連絡網」と、今旬である「緊急地震情報」の件について話をした。
「緊急地震情報」は、サラリーマン時代に、その情報をどのように使うか検討したことがあり、得意分野でもあったことで少々お話した。
勉強会は、5,60名の出席で、近隣町の元町長、現市会議員の先生等もおられ熱心に聴講いただき、終了後には、「別途詳しく聞かせてほしい」等の要請を頂き、有意義な時間となった。
9月
19
2007
以前のプログで消防団訓練に参加したことを紹介した。
今日の新聞で紹介された。
取材されてから10日ほど経ち、不採用かなと思っていたが・・・・・。
かなり、細かい事まで紹介され、読者の皆様にも興味を持っていただけると思う。
携帯メールを使いこなされている方も多いが、友達・家族内のメールにとどまっており、新たな使い方としてご理解いただけるかと思う。
山陰中央新報記事
9月
17
2007
サラリーマン時代、大変多くの方にお世話になり、日々叱咤の連続であった。
今でも、多くの方に、ご心配の電話やメールを頂く。
今回、HPオープンにあたり、先輩諸氏何人かに、HPのオープンをお知らせした。数年前に定年退職された先輩に、お知らせと同時に、
「会社を卒業されたし、実名でもOKですか?」
と問い合わせた所、
「私の事もHPに載せていただけるとのこと、島根の有名人になるため
にも実名での記載はOKです。 良く書いてください。」
との返事。
島根で有名になってどうする?と言いたいとこだが、それはさておき
その先輩とは、「茂在さん」とおっしゃる。
なんとも珍しい苗字だ。「もざいさん」とお呼びする。
「良く書いてください。」と言われたが・・・・。
どうしよう、良いとこが見つからない・・?
仕事は、なんとも強引で、絶対引かない。言い出したら聞かない。
見事な、マイウェイタイプ。まったく、扱いづらい上司だ。
仕事以上に、遊びが大好き。
ゴルフ、麻雀・・・・・。
ゴルフにおいても、マイウェイ。打ったらどんどん歩いていく。
「茂在さん、危ないですよ。打ちまーす。」と何度言ったことか。
良く言えば「マイウェイ」悪く言うと「わがまま」。完全に社内で「浮いてしまう存在」
ところが、「茂在さん」は違う。
何かの提案があり、10人中7,8割が反対意向を示していても、提案者が「茂在さん」とわかると
「言いだしっぺが茂在さんじゃしょうがない。」と決定しまうのである。
何だかんだといいつつ、いつも輪の中心にいる。
実に不思議な人である。
いつか、なんて人だろ?と考えた事がある。
発言も「ばかだ、ちょんだ。」とはっきり言う。
これが若手であろうが、関係ない。
真剣に向き合っているのだ。
しかし、「若手を萎縮させていない。」
更には、どこか「隙」を見せ、若手からの「突っ込み」代を残しているのである。
これが、彼の「人付き合いのコツ」「人付き合いのバランス」なのかも知れない。
実に見事である。
「人の輪」の作り方を教わった気がする。
茂在さんとは、ゴルフにも良く行かせていただいた。
東京最後のゴルフもご一緒だった。
(残念ながら、コースまで行ったものの大雨でプレイ出来ずであったが。)
今は、「毎日が日曜日」を決め込んでおられるようであるが、まだまだ引退は早い。
いつまでも「パワフル茂在」でいていただきたい。
また、いずれゴルフでもご一緒できればと思う。
最後に、茂在さんは、国内の火力発電所の自動化プラントの制御方法の礎を築かれた立派な方である。
9月
15
2007
下記メールが届いた 。
お久しぶりです。お元気ですか?
先日、Mさんと会う機会があり、山藤さんのHPがあることを聞きました。
慣れないHTMLで苦戦しているとの事だったので、さっそくアクセスしてみました。
古風な感じのHTMLの中に”ITコンサルタント”という文字を発見!!
「なかなかやるな~」っと思ってしまいました。(^^;)
今後もちょこちょこHPにアクセスします。
頑張って沢山の情報を発信してください。
府中工場のT嬢からだ。
彼女とは、ゴルフ場とかでの付き合いである。
ゴルフが上手い。レギュラーティーから回る。
普段は、かわいい系のおとなしそうな女性であるが、クラブを握ると性格が変わる。
メールを頂いたお礼も含め、久しぶり(退職時前にゴルフ場で会ったのが最後)に電話してみると相変わらずの声である。
一通りの雑談をして、HPの話になると、HTMLにえらい詳しいそう。
彼女とは、仕事上の付き合いは無く、何の設計しているかは全く知らない。
しかし、立派なシステム設計者とは、聞いていた。
最近は制御系の画面もHTMLを使っているとの事で、毎日、HTMLと睨めっこしてるとの事。
「プロだ。」やった。
「プロ見っけ!!」手助けしてもらえると一瞬思ったが、おそらく今の自分のレベルの質問では、彼女の性格上
「そんなの自分で勉強しなさい。」と一喝されそうだ。
もう少し、レベルアップしてから、質問する事にしよう。