5月
31
2008
今年の末にて、新宿コマ劇場が閉館するらしい。
私は、コマの中は入った事は無いが、コマ近郊はずいぶん行った。
日本一の繁華街 歌舞伎町の中にあるのだ。
怪しい店に行ったのではありません。
学生時代に、コマから徒歩3分ぐらいの所に”シャラント”と言うピアノとギターの弾き語りの店があり、そこに良く遊びに行っていたのだ。
今は、”かに道楽”になっている。
学生時代から、音楽を少々やっていて、そのバンドのキーボード奏者が勤める店だったことから常連となった。
その店は、20年ほど前に無くなってしまったが、そのお店の常連さん方と、今も数年に一度同窓会を開催し盛り上がっている。
当時は、若かったが、今や集まると「白髪とハゲと老眼の話題」
いやはや、歳は取りたくないものだ。
私のUターン時にも、送別会を開いてもらった。
なつかしの新宿で。
話は、それてしまったが、そんな関係から新宿は我が街となり、コマの前で待ち合わせとか、コマの斜め前のマックで軽食とか・・・。
コマの前は、東京六大学の優勝チームの応援団が飛び込む池があり、良く報道されていた。
その行為が危険だったのか、いつ間にか、その池も無くなり、様変わりしていた。
今回コマと隣の東宝会館が無くなるとの事で、思い出の地がまた一つ消えてしまう。
5月
30
2008
はたまた、近海物の白身魚のネタです。
“チヌ”
一般的には黒鯛と呼ぶらしい。
ちょっと調べてみると2歳まではみんなオス。
4歳くらいからは、ほとんどがメスに性転換するらしい。
何とも不思議な魚。
魚には、この様な仲間は、多いのだろうか?http://www.pref.kagawa.jp/suisan/html/suisan/kagawanosakana/tinu/tinu.htm
今回買ったのは、30cmサイズ。
4歳ぐらいの様だ。
確かに、捌くと、小さい卵巣があった。メスだ。
白身の上品な味。
鯛の仲間は、出汁もしっかり出るので丸ごと購入で3品はいける。
身は、当然湯引きした刺身。
胸の身は、酒蒸ししてあんかけ。
頭、中骨は、味噌汁。
431円で美味しく頂きました。
近海物の小魚は、新鮮で美味い。
「マグロが、原油高騰で、漁に出ても赤字になる事が考えられ、市場に出る量が少なくなる。」
との報道があったが、もともと白身魚好きの私にとっては、関係ない。
近海物の小魚万歳!!
5月
29
2008
数日間、固いブログになってしまったので、少々美味しい話題を。
北日本食品(現在はブルボン)の”羽衣あられ”ってご存知だろうか?
子供の頃から、親しんだ味だ。
と言っても、このあられは、良くある”うるち米”ではなく”もち米”で作った本格あられ。
子供のお菓子には、もったいない品だった様で、めったには食べさせてもらえなかったが・・・。
塩加減が絶妙で、さすが”もち米”と言える食感。
北日本食品は、本社が新潟。
東京で発売していても良い筈なのに・・・・。
東京生活30年あまりで、残念ながら1度も目にしたことが無かった。
その他のブルボン製品は、売っていた。
何故この”羽衣あられ”が売ってなかったのだろうか?
地域特定の販売商品?
それとも、私の行く店にだけ無かった?
福井の友人宅に行った時にコンビニに売っていて、
「福井にはある。」と思ったことがあって、
島根、福井は、売っている。
関東では売っていない。
何故?
私が、とやかく言う事ではなく、会社の戦略かも知れないが・・・・。
今は、時々買っては楽しんでいる。
“羽衣あられ”万歳!!
これまた謎?阪神の首位街道。
しかし、巨人5割到達。交流戦、日ハム、楽天と共にトップ。
これから阪神を猛追だ!!
5月
28
2008
5/13のブログ“江津市の風景変化” に少々書いたが、安定的に風が吹くことと売電単価の高値安定を祈るのみと書いたが、中国電力が風力電力の購入量を制限する旨の発表があった。
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=503189004
電力会社への売電単価は、そのままで、買取量を制限だ。
京都議定書の公約数値を守れる見込みがたったのだろうか?
もし、見込みがたったのであれば、経営的に当然だ。
江津市の隣の浜田市に三隅火力発電所があるが出力100万Kw。
建設コスト、燃料コスト等も含めた発電コストを1とすると、
その出力に相当する風力の400本分程度の発電コストは、計算方法にもよるが、3倍から6倍程度以上。
風力は、高い電気でかつ低質なのだ。
その低質の電気を高質にする為に、火力発電所等が一生懸命コントロールしているのである。
環境を考えると、風力はすばらしい。
しかし、風力の建設費には、NEDOからの補助費(出所は税金?)が有り、かつ電力会社の高値買取があるから成り立つのである。
今回の様に、電力会社から買取を制限され、かつ送電線も電力会社のものであれば、電力会社の思惑により左右される。
原油価格高騰の今、電力会社の本音は、風力、太陽光の電力は購入したくないはず。もう少し、国の強い指導力(税金導入方法等も含め)が無いと風力発電事業主は将来成り立たなくなる可能性もある。
環境問題と騒いではいるものの、こんな事も含め国のもう少し強いリーダシップを望みたいと思う。
5月
27
2008
先日、益田市において、採血機器の使い回しが発覚。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080521-OYT1T00578.htm
県が調査した所、他医療機関でもあったとの事。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080526-OYT1T00194.htm
県がこの装置の使いまわしをしない様にとの通達をしていなかったのも原因とも他の新聞に書いてある。
そんな問題だろうか?
事件発生時は、この病院だけの事だろうと思ったが、他医療機関でも行われたとするとこれは問題だ。
どんな装置かは、詳細は不明であるが、針を付け替ええていなかった医療機関は論外として、本体に血液が付着するものであれば、当然それも何かしらの対応が必要であるぐらいは、常識的に判るのではなかろうか?
こうなると、透析装置の内部の消毒とかはどうなっているのだろう?と疑問になってしまう。
昨年の11/7採血方法にて、江津にある病院の衛生管理意識がおかしい旨のコメントをした。
全ての方がその意識という事は、教育方法もおかしいのでは?とも書いた。
今回の事件と同様の処置は、江津市の病院では無かった様ではあるが、県内のベテラン看護婦から、今一度、”感染”についての教育をした方が良いのではなかろうか?
いくら看護学校で指導したとしても、現場で
「これでOK」と言われるとそうなってしまう。
もっと徹底した”感染”等の安全衛生管理を望みたい。
5月
26
2008
5月25日午前5:03
浜岡大会会長から電話
「今日は、予定通り開催します。よろしく。」
「了解」
午前5:05
『お早うございます。本日(25日)玉江大会を予定通り開催いたします。・・・』と玉江大会臨時連絡網ルコレを使い、各校の先生にメール配信をした。
玉江少年体育大会は、江津市の小学校4年生以上と中学生の合同陸上競技大会。
中学生は、県大会予選も兼ねた重要な大会なのだ。
この様に、小学生と中学生の合同大会が他地区にあるのかは定かではないが、江津市内では、83回を数える年1回の大イベントである。
各校とも全校生徒が応援に参加する。
5月12日に青陵中学校を別件で訪問した際に、大会会長である浜岡校長と話していると
「携帯電話連絡網”ルコレ”を臨時で運用してもらう事できないか?もちろん無料で・・・・。」
「・・・・・・」
「大会幹部が会場に午前5:00に集合し開催・延期を決定し、各校の校長に電話連絡。更に各校の教員電話連絡網で各教員に、更に保護者電話連絡網にて各保護者に連絡するのだ。
これが結構大変なんだ・・・・。協力してくれないか?」
彼とは、中学、高校の同級生。
Uターン時の浦島太郎状態の私を色々と気遣ってもらった事もあり
「判った。いいよ。」と
私が持っているデモサイトを臨時運用する事にしたのだ。
早速、”登録及びシステムの説明書”を作成し、各校に配布してもらい、各校の先生方に登録してもらった。
23日 午前8時頃 事前準備の連絡
24日 午前5時頃 当初予定はこの日であったが雨の為の順延連絡
25日 午前5時頃 大会開催連絡
を行ったのである。浜岡校長からは、
「山藤、評判良かったぞぉ!ありがとう。」
との連絡をもらった。お役に立て、感謝して頂いたようだ。
少々”IT化”に弱い先生方(失礼!)にITを体感してもらえた。
良しとしよう。
「懐かしいだろうから見に来いよ。」と浜岡校長から誘われたこともあり、午後から会場に出向いた。
写真は、中学女子80mハードル、小学5年男子400mリレー
後方に見えるテントは、各校の応援席。
江津市には、残念ながらアンツーカーの陸上競技場なるものが無く、多目的広場での開催。
400メートルトラックになったり、野球大会の時のサブグランドになったりする。
小中学校時代、チビだった私は(今もチビではあるが・・・。)、チビ仲間の中ではそれなりには走っていたが、学校代表の実力は無く、玉江大会に選手とし出た事は無かった。
しかし、学校上げての行事だったという思い出はある。
小学4年生では、初めて大きい大会の応援に行き、中学生が走る姿は、「すごく早い!!」と異次元のスピードに驚いたものだ。
そんなこんなで、懐かしさを覚えた大会見学であった。
5月
25
2008
今年の春の叙勲にて、ご近所の花田医院の花田昌司先生が旭日双光章を受章され、町内の有志による祝章会が開催された。
町内のほとんどの方が多かれ少なかれ、”風邪引いた””腹痛い”と言っては、昼夜かまわず処置していただいている。
私も、帰省し早速花粉症の薬を頂いている。
町内の約30名が集まり、心ばかりの祝宴だ。(かなり平均年齢は高いかな?)
先生ご夫妻と出席者の皆さんとの記念撮影
最後に先生ご夫妻と発起人にて記念撮影
先生ご夫妻にも、町内の方に祝っていただきありがたかったと言って頂いた。
なかなか明るい話題の無いこの町内にとっても、おめでたい事であった。
5月
24
2008
“くろや”と”あご”って判ります?
“くろや”は、一般的には”メジナ”です。
この辺りでは”くろや”と呼びます。
見た目は、真っ黒でグロテスクですが、身は白身で美味。
3枚におろしたら、腹まで真っ黒。
誰かの腹の中みたいだ。(私では無い?)
下記写真は、フラッシュを使ったのですが、身の黒さに吸収された様です。
湯引きして皮付きの刺身です。
http://www.zukan-bouz.com/suzuki/mejina/mejina.html
“あご”は、一般的には飛魚。これはおなじみの魚かと思います。
“あご出汁”って聞いた事ありませんか?
これが、美味いのです。
刺身も良いですが、塩焼きが一番かな。
右の写真の様に顔が逆三角形のものが美味いです。
丸みのある飛魚もいます。
“くろや” 200-
“あご” 100-*2尾 合計400-です。
5月
23
2008
嘉久志自治会長会議の席上、携帯用連絡網システム”ルコレ”のプレゼンを行った。
嘉久志地区は、私の町内の西側に位置した結構人口の多い地域。
連合自治会長、10名程度の自治会長と地区選出の市会議員の出席があった。
この地区は、既に宮山自治会、嘉久志消防団への納入実績があり、数名の方はご存知だった様だ。
各自治会に持ち帰り、ご検討いただくこととした。
今回は、嘉久志公民館で行い、気分良く帰路に着く予定が、玄関で靴が無い。
あっちゃ!
ほとんどの方がお帰りになった後で、私のより少々くたびれた靴しか残っていない。
どなたかが、
「山藤さんの靴には、無線は付いてなかったかね?」
「残念ながら・・・。」
仕方なく、その靴を履いて帰った。
5月
22
2008
今朝の山陰中央新報の記事で、
「ガソリンスタンドにAED」を見つけた。添付山陰中央記事
ガソリンスタンドの特性上国道に面したところにあり、AED設置で、地域住民の方、更には車で来ている他地域の方にも使用していただけ効果大と思う。
記事の最後に武田石油店代表高田圭介氏が「住民の皆さんは、ここにもAEDがあることを知っておいてほしい。」とある。
全くその通りである。
本来、AEDは、行政が自治会単位に1台ずつ設置をしてもおかしくない物ではないかと思う。
しかし、予算上等厳しいところもあり、それは無理にしても、民間が設置した物の活用を考える事ぐらい行っても良いのではないか。
市役所のHPを見ても市内のAED設置リストすら無い。
私は、”AED設置”の看板を知っているのは(目に付いたのは)青陵中学校1箇所だけ。
市役所とかにもある様ではあるが・・・・。
しかし、その看板は、正面玄関に貼ってあるだけで、全く目立たない。
“AED設置”の看板を標準化し遠くからも見える(文字が見えなくてもイメージでAEDと判る物)様にすべきではなかろうか?
AEDは、設置すれば良いのではなく、どの様に使ってもらうかだ。
更には、AEDは、屋外設置で盗まれた時の盗難保険対象外とか、屋外設置で動作不良となった場合の保証が出来ないとかの問題があり、屋内設置になってしまう様だ。
屋内設置だと、その店の営業時間のみの制約となってしまう。
AEDの目的からして、何か違っている様な気がする。
このガソリンスタンドの代表高田圭介氏は、小学校の1級後輩であり、今は良き友である。
彼とは、小学校の時”自転車安全乗り方競技会”(大会名は適当です。すいません。)でチームメイトとして戦った思い出がある。
チームは、6年2名5年2名の計4名、6年は、私と、当HPのコメンテーター”新聞屋の所長”石本氏、5年は高田氏と安田氏。
何と、市大会優勝、県大会優勝、中国大会まで行ったのだ。
ちょっとした、過去の栄光である。
この様に、昔からの友が地域貢献を考え活動している事には感服する。
私も、負けずに頑張らねば・・。