7月
22
2008
加入しているプロバイダーのniftyから定例のメールが来た。
いつもは、ほとんど見ずに削除。
しかし、今回は花火大会特集となっていて、島根県の花火大会を開いてみた。
ここ江津で8/16に開催される”江の川祭花火大会”が規模でいうと県内唯一の4段階の評価。(打ち上げ数6000発)
http://travel.nifty.com/special/summer/cs/area/detail/32/1.htm
首都圏の花火大会と比較すると、
横浜みなと祭り花火大会 4段階(打ち上げ数6000発)
http://travel.nifty.com/special/summer/cs/area/detail/14/1.htm
と同じ規模で打ち上げ数も同じなのだ。
去年、15年ぶりに江の川祭花火大会を見たが、なかなかの物だった。
これは、誇れる花火大会と言っても過言ではない。
現状、他地域にどの程度宣伝しているのかは不明ではあるが、規模的にはもっともっと宣伝しても良いのではないだろうか?
東京時代に、当時打ち上げ数日本一だった「東京湾大花火大会」(今は無くなってしまったが)に何回か行ったが、行くのに2時間程度。
広島から江津まで高速を使って1時間半程度。
移動時間のみの比較だと、広島近郊からの観光客を呼ぶ事も可能なはず。
海水浴と江の川祭花火大会
アクアスと江の川祭花火大会
石見銀山と江の川祭花火大会
組合せは、色々と有りそうであるが・・・・。
このHPをご覧の県内及び近郊の方へ
海水浴とソフトバンクCMで有名になったアクアスでのシロイルカのバブルリング。
そして、江の川河口での花火大会は、いかがですか?
7月
21
2008
7月19日 ’08-7-16御幣作りで紹介した、御幣の飾りつけ
今年、私は、1組の組長で、その作業の仕切らなければならない。
作業時間は、各組に任されており、9:00ぐらいからでも良いかと思いきや、皆さん朝が早いようで6:30ぐらいからとの要望もあったが、妥協して頂き8:00から。
川崎時代は、色々な町内作業は、9:30ぐらいからだったのだが・・・・・。
白いビニール紐を各家の軒先を引き回し、その間に御幣を挟んで行くのだ。
しかし、午後から雨の予報もあり、組長判断で、紐の引き回しのみ行い、御幣は各家庭にて取り付けていただくことに。
天気予報がはずれ、雨が降る気配が無く、夕方、御幣付けを行い、何とか完成。
20日祇園祭本番
昨年の台風の影響の雨と違って、朝から快晴。とにかく暑い。
12:00頃、昨年と同じく「川平町の田植え囃子」懐かしきリズム。
13:00から川渡神事となっていたので、御輿は、我が家の前を12:30頃通過、川渡神事を見る予定にしていた。
が、13:00になっても御輿が出てこない。
13:00過ぎから野暮用があり、出かけなければならない。
仕方なく出かけ13:30に帰ってくると、既に御輿は近所の江川に向ったとの事で、慌てて江川に向うと御輿が既に、船に乗せられていて、川渡神事の開始だった。
写真で見ると、なかなかの祭りの様に見えるが、残念ながら子供の頃の思い出にある川渡神事と違い、船の数も少なく、かつ見物人の姿も少なくなっていた。
更に残念だったのは、’08-6-19祇園祭ポスターで紹介した同級生の沖田のテルちゃんがいなかったのだ。
彼は、今年の春にお袋さんを亡くしており、喪に付す身。
神事には出て来れないのだろう。
途中で出会った”焼肉ふじた”の店主も
「テルちゃん居なかったね。彼はとにかく上手く、すごく目立つのですぐ判る。」と言っていた。
16:00また野暮用で出かけようとしていると市役所の所で巡行する御輿と遭遇。
な、なんと御輿が台車に乗っての巡行。
初めて見る姿にびっくり。
担ぎ手が居ない苦肉の策の様だ。
ここの御輿は、少々重たくて約1t有るそうで、相当な人数が必要なのだが、若者を集めるのが大変な様だ。
18:30太鼓の音が響き、ご帰還の様で、表に出て見ると
あちゃ、本町も台車巡行?と思いきや、
我家の前で、担ぎ上げ最後の巡行。
ご近所さんも、一斉に出てこられ
「山藤さん、この前ケーブルTV見たよ。」
と数名に声を掛けていただき、ちょっと照れくさい。
ずっと、巫女さんが御伴していた様で、1枚撮らせていただいた。
宮司さんのご親族(左)との事で横浜から来たとの事。
右は、そのお友達で同じく横浜から来たとの事。
お正月とかも、来て巫女さんをやっているとの事。
その後御輿は、お宮前を通り過ぎ、新町、泉町へ
19:30やっと、ご帰還。
お宮参道の前で、一回し。
お宮ご帰還後、御神体を出し、本殿に。
昨年は、川渡神事は無く、御輿巡行だけだったが、30数年振りの祇園祭に多少興奮したが、今年は、少し冷静に見る事が出来た。
私の子供の頃は、町にも活気があり、祭りも盛大だった。
御輿のご帰還も午前様だった。(遅ければ良いという物でも無いが・・。)
川渡神事も毎年行われ、子供御輿を担いだ時は、船にも乗った記憶がある。
今や人口が減少し、高齢化が進んでいる。
祭りのあり方も、徐々に変りつつある様だ。
21日は、御幣の片付け作業が待っている。
7月
19
2008
あるスーパーで、”はまぐり”(浜田産)と商品表示のした物が売っていた。
小粒ではあるが、とにかく安く、すぐ飛びついた。
川崎時代も、国産など売っておらず、中国産というのを2度ほど買ったことがあったが、2度とも何か泥臭く、あの独特の”はまぐり”の香りがまったく無くて
「やっぱり駄目だ。」
とそれからは一切中国産には手を出していなかった。
江津のスーパーでも、時々中国産を見かけた事があるが、手を出していなかった。
しかし、今回は、地元産”はまぐり”。
久々の国産品。
期待を胸に、潮汁にするべく、鍋に入れる。
沸騰して、貝が開き始めても、あのうす紫色の出汁にならない。
香りも薄い。
?????
良く見ると、”はまぐり”独特の貝殻の厚みが無く薄っぺら。
更に、”はまぐり”の身の特徴である出入官が小さくほとんど見えない。
これは、”はまぐり”では無い。もどきだ。
詐欺だ!!
期待していただけに、怒りを感じた。
写真は、食べた後の殻ですいませんが、薄っぺらな貝殻がお判りいただけるだろうか?
店名は、カットしたが、表示に”はまぐり”とはっきり書いてある。
確かに小粒8ヶ程度で261円は、確かに安すぎるが・・・。
ちょっと見、確かに”はまぐり”には見えたが・・・・。
もしかすると、”***はまぐり”とか言う貝かも知れないが、”はまぐり”として販売して良いのだろうか?
偽装表示では、無かろうか?
最近問題となっている、産地偽装ではないが、品名偽装にはならないのだろうか?
子供の頃、海水浴に行って簡単に獲れていた”はまぐり”が、今や手に入らない食材になってしまった様だ。
一般的に、”ししゃも”と売っている魚も、偽者だとTVでは報道されていて、国産の本当の”ししゃも”は、北海道の限定地区しか食せない様だ。
この様な、物を”ししゃも”と表示して良いのだろうか?
法律上、どうなのかは、知らないが、今回の”はまぐり”にしろ何か表示方法は考えていただきたい。
7月
18
2008
星野ジャパン。メンバー発表。
上原絶不調。
新井、稲葉体調不良。
残り短い期間で、戻るのだろうか?
てな不安は、あるものの是非頑張ってほしいものだ。
そこでだ。
ペナントレースだ。
巨2 阪3 中4 ヤ2 横1 広0
西3 日2 ロ3 ソ3 楽1 オ0
が抜ける。
どこのチームが有利、不利になるのだろうか?
ピッチャーの影響が大きいのかな?
とすると、先発川上、ストッパー岩瀬を抜かれた中日が厳しいかな。
阪神も藤川は、厳しいね。
このオリンピックの間に、詰めても何か言われそうではあるがチャンスかな?
高校野球も島根はベスト8が出揃った。
19日が準々決勝
開星ー浜田
出雲西ー松江南
邇摩ー益田東
江津ー大社我が母校浜田高校の次の対戦相手開星高校は、第1シード。
是非突破してほしい。オリンピック、ペナントレース、高校野球と騒々しくなってきた。
当分は、楽しめそうだ。
7月
17
2008
’08-7-7山口まで、島根は?にて、その日も梅雨明けの様だと書いたが、その後も1日だけちょっと強めの雨が有っただけ。
やっぱり、7/7に梅雨明けしていたのでは?
とは言っても、おそらく梅雨前線の位置等で梅雨明け宣言が出来ない微妙なところに有ったのだと思うが・・・・。
こう言う時は、帳尻あわせの様に、梅雨明け前にドシャ降りが続き、災害になることがあり、その心配をしたが、それも無く今年も平和に梅雨が明けた事に感謝?
しかし、台風7号の進路がちょっと心配となってきた。
20日に行われる祇園祭の時にちょうど重なる様な?
去年も、祇園祭は雨。
今年は、大丈夫とおもった矢先の台風発生。
5年に1度の川渡神事があるのに・・・・。
どこかに、行いが悪い方がいるのだろうか?毎年雨。
「おまえがUターンしてきてから、雨だ。」と言われそうだが・・・・。
私は晴れ男のはず?
しかし、大分県の教員採用試験は、どんどん深みに入っている様な・・・。
「不正合格者を懲戒免職、その犠牲者に希望があれば合格させる」と発表したものの、過去データが1年分程度しか無いようだ。
規定は、答案用紙等を10年保存らしいが、データが破棄されている事自体、不正が過去にも多数あったと疑われる物だ。更に、新潟、長野、山梨、茨城では合否が県議等に事前に漏れていたらしいとの発表。
まだまだルール違反は、出てくる予感。以前、官庁からの環境ISOの返上が相次いでいる事も問題にしたが、ISOでなくても良いが、官庁内規定通りの事が出来ているかの監査も必要ではなかろうか?
10年保存ルールが守られていない事を何年も指摘できない事も問題である。
何の為の規定であろうか?
教育関係は、梅雨明け遠く。
いやいや、真冬の吹雪であろうか?
7月
16
2008
’08-6-19祇園祭ポスターにて紹介した通り、7/20は祇園祭が開催される。
その準備として集会所で有志による御幣作りを行った。
半紙を型紙に沿って切り、更に切り込みを入れるのだ。
真ん中で、短い足(?)をめいっぱい伸ばして切っているのが、いつもお世話になっている吉田さん。
本来は、左写真らしいのだが、簡易型の右にての作業だった。
約1時間で3000枚程度を仕上げた。
後は、祭り前日に各家の周りに縄を張り巡らし、その縄にこの御幣をぶら下げて行くのだ。
子供の頃は、本当の藁縄を張り巡らす大変な作業であったが、最近は藁縄が手に入らないのか、白いビニール紐になっている。
この光景は、関東でも目撃していて、全国的なのでしょうか?
とは言っても、このヒラヒラを幣(へい)と呼ぶ事を去年の祇園祭で初めて知った。
幣という言葉は、常識範囲でしょうか?
7月
15
2008
’08-7-5ケーブルTV出演決定!にて紹介したとおり、14日石見ケーブルTVのスタジオに行ってきました。
石見ケーブルTVは、お隣浜田市の山陰中央新報社西部本社ビルにあり、正面玄関を入ると、1F奥がガラス張りのオープンスペースになっており、そこがスタジオになっていた。
スタジオに入ると、TVカメラ3台、モニターが設置されていた。
今まで、音楽録音スタジオ等は、度々出入りしていた事もあり、その雰囲気は懐かしく、大変心地良いものだった。
江の川高校吹奏楽部保護者会の吉田会長にもお越し頂き、そのスタジオにて一通りの流れ及び、準備したパネルの説明順序を確認したところで、
河上アナから
「それでは、リハで一通り流してみましょうか?」
「いやいや、リハ嫌いなんです。とりあえず撮ってもらえますか?」
「はい、よろしいですよ。」
とぶっつけ本番 。
スタッフからのカウントダウンが始まる。
「5,4,3,2,・・・」
河上アナの我々の紹介から始まり、とりあえず順調に流れ、吉田さんもバッチリこなされた。(さすが営業マン。)
後半に入り、ほほ終わりと思いかけた頃
やってしまった。
言葉は、忘れてしまったが、河上アナが「お考え?」的なふり方をされ
「お考えは・・・・。」と思わず”お”を付けてしまったのだ。
「カット、カット。ごめんなさい、もう一度質問からお願いします。」
とNGだ。
ちょっと気を抜いてしまったのだろうか・・・・?
一発OKの予定だったのに・・・・・。
NGは、この一回でとりあえず終了。
ミキサー室に移動し、出来上がりを見せていただく事に。
内容的には、まずまずだと思ったが、ところどころ余計な感嘆詞が入って耳障り。
当HPの”店主ページ”でも紹介している通り、結婚式の司会等は、ずいぶんこなしているが、最近は司会等の場所から遠ざかっていた為かついつい出てしまった。
反省。
それから、ちょっとアップに耐えがたい所もある様な・・・・?
スタッフの方からは、
「良い出来です。」とお世辞も含まれた言葉をいただいたのでOKとして収録を完了した。
収録が終わり記念撮影。
左が、石見ケーブルTVの河上アナ、右が江の川高校吹奏楽部保護者会吉田会長、中央が私。
「どこかのニュースキャスターに見えませんか?」
そんな、格好良くないか・・・。失礼しました。
放映は、18日の17:00からが1回目。
その後何度か放映されるとの事。
お忙しいのに、撮影にご協力頂いた、江の川高校吹奏楽部保護者会吉田会長に感謝いたします。
ありがとうございました。
7月
13
2008
’08-6-13にラグビーの盛んなところ?で紹介したが、江津市にラグビースクールがある。
参加者は、小学生、中学生だそうだ。
その練習が、土曜日の午前中に日本製紙グラウンドで行われるとの事で見に行った。
日本製紙のグランドは、小学校の頃、良く野球をやった懐かしいグランドだ。
当時は、山陽パルプで、山パルグラウンドと呼んでいた。
行って見ると、小学生らしきラガーマンが12,3人と高校生らしきラガーマンが20人程度が練習していた。
高校生は、江の川高校のラグビー部の選手たちで、胸を貸していた(?)ようだ。
小学生たちは、どうかするとボールにじゃれているかにも思える子もいる者の、高校生相手に本気でタックルに行く者もいて、なかなか頼もしい。
上記ブログで紹介した、藤田洋太郎君も、このラグビースクールの卒業生で、この日夏休みで帰省していて、グランドに姿を見せていた。
コーチは、皆手弁当で参加されており、この日も、江の川高校の林事務長、嶋田市会議員が務めておられた。
江の川高校のラグビー部監督、コーチも参加されていた。
コーチ陣は、「ラグビーを通じて、江津を活性化させたい。将来は、このスクールから、トップリーグ選手が出る事を楽しみにしている。」と言っておられた。
すばらしい。
スポーツは、みんなを元気にしてくれる。
間違いなく、活性化に繋がると私も思っている。
花田屋としても、このラグビースクールに、ルコレ連絡網を無償提供させていただいている。
是非、トップリーグの選手が出る事を期待したい。
また機会があれば、練習を見に行こうと思っている。
7月
12
2008
7/11 江の川高校を訪問した。
その帰りに、グランドにて練習する野球部を見に行った。
7/12から夏の甲子園島根県大会開幕と言う事もあり、熱の入った練習をしていた。
グラウンドに近くにいくと、あっちこっちから
「こんにちは」「こんにちは」と挨拶が飛んでくる。
相変わらず、礼儀正しい。
更に、驚いた事は、少し離れた、ネット裏から見ていると、どこからか1年生と思われる部員がパイプイスを抱えて、こちらに走ってくる。
「ちょっと、見学するだけだからイスは、結構です。」とお断りしたが、何ともびっくりである。
どなたかが、見学者にはイスを出すようにと指示を出されているのだろう。
すごい、大会前の大変な時にも礼儀を失っていない。
フリーバッティング中。
心地よい、快音が響く。
良い当たりが飛んでいく。
さすが、ここ数年県内のトップクラスを維持しているチームだ。
今年の江の川高校は、シード権を逃しており、初戦は(7/14)、第2シードの大社高校と対戦だ。初戦を突破すると決勝には進出できそうな組み合わせとなっている。
逆グループは、第1シードの開星高校、虎視眈々と甲子園を狙う我が母校浜田高校が居る。
江の川高校とは、’08-6-6 吹奏楽部保護者会にプレゼンにて紹介したとおり、最近お付き合いが増えてきており、是非頑張ってほしい。
’07-12-23 見事なる変貌でも紹介したとおり、甲子園球場の常連になりつつあり、今や江津市の顔にもなっている。
決勝で、江の川高校と母校浜田高校になったら、どっちを応援するかな?
時々、ブログに登場する、某中学校のH校長の甥も浜田高校のレギュラー。
どうするかな?
その時は、その時。
7月
11
2008
久しぶりの近海物報告です。
今日は、イサキの良いのがありました。
30cm越えで、丸々太って480-、都内より少々安いかな?
イサキは、東京時代もスーパーにはありましたので、珍しくは無いと思いますが、このあたりでも日常売っている魚です。
色気の無い姿ではあるが、3枚おろしをして皮をはぐと、何ともきれいな薄紅色。
勿論、刺身は美味。
それともう一つ。
シイラと言う魚をご存じたろうか?
http://www.zukan-bouz.com/suzuki3/sonota/sira.html
この辺りでは、”万作”と呼ぶ。
身は、刺身でもいけるが、それほど美味いと言うものではない。
ムニエルだと、平目に近い味わいにはなる。
切り身は、いつも売っているが、あまり人気が無いようで、本当に安い。
私もほとんど買わない。
しかし、卵は別。
美味なのだ。
この万作の卵を見つけるとついつい買ってしまう。
この魚が少々大型(大きいものは2mにもなる様だが、この辺りでは70cm程度)と言う事も有り、卵も結構な大きさ。
まず湯通しして、ネギと生姜をたっぷり入れ、甘辛く煮つけると上記HPにも紹介されている様に花が咲いたようになる。
写真を撮り忘れたが、結構大きくても300円程度で売っている。
痛風の方は、やめた方が良いかな?
とにかく美味だ。
イサキと万作の卵の魚Dayとなった。
満足満足。