8月 01 2008
ACアダプター
各部屋にACアダプターが、ごろごろある。
気がつくと、どんどん増えていく気がする。
何とか、ならないのだろうか?
パソコン用、TV用、固定電話用、携帯電話充電器用・・・と色々とある。
その仕様は、7.5V、11V、12V、15Vとまちまち。
更に、大きさもバラバラ。
中には、ACコンセントの2ヶ分のスペースをとってしまうものもある。
モバイル用PCを持ち歩くのに、間違いなく電源装置も必要となる。
これが、結構な重さとなる。
電子部品の仕様上(コストダウンの為も含め)、電圧がまちまちとなるのも理解できる。
しかし、各家庭、オフィスでは、はっきり言うと”邪魔”
コンセント側での、対策品は、色々と販売されている様ではあるが、イタチゴッコに過ぎない。
その対策として、
1)電子部品の供給電圧を7.5V、12Vの2つぐらいに統一
・統一する事により、ACアダプター付きコンセントを作る事が出来る。
12V用2ヶ、7.5V用2ヶとかのコンセントにする。
2)ACアダプター付きコンセントのJIS等での認定化
・機器メーカは、他の電源を用いてトラブルが発生した場合は、
現状では保証しないと思われ、認定化の必要あり。
3)各機器の電源受け口の統一
・使用電流量による受け口を数種類にする。
これにより、ACアダプター及びケーブルの流用が出来、エコにも繋がる。
諸事情は、十分理解できるが、利用者としてはとにかく邪魔。
エコも考え、そろそろ上記の様な統一化が必要な時期と思うのだが・・・・・。