6月
19
2011
今日(6/19)に、無事東京から戻ってきました。
実は、行く前に、ちまたの噂で
「6/19に、大きい地震が来るらしいよ。」と言われていた。
予言家の方か、根も葉もない噂なのかは不明だったが、いい加減にしてほしいものだ。
今の所、大きい地震は、発生していない。
東京に居る間に、体に感じたのは18日20時頃、震度2程度の1回のみ。
余震の回数も、めっきり少なくなった様だ。
今回の東京出張も、成果満載で納得でした。
お会い頂いた方々には、お忙しいところ時間を割いていただきありがとうございました。
浜松町から羽田に向うモノレールの中で、下の吊り広告を発見した。
企業立地をPRする、島根県の県庁所在地松江市の広告。
電気料金を市が8年間負担すると・・・・。
島根県は、松江市に限らず江津市でも重点項目として企業立地を盛んに宣伝している。
なかなか、立地には結びつかないのだが・・・・。
どこか、優良企業が誘致していただけることを待っています。
6月
18
2011
先ほど、3月11日に地震に遭遇した場所に立ってみた。
JR新橋駅前の通称SL広場。
実際は、地震と感じ広場の中央に移動はしたが・・・。
立っていた正面には、競輪用の大型スクリーン。
北京29800円と書いてあるところが、大型スクリーン。
地震発生後、15分後程度からNHKの映像が流され、津波の生々しい映像を見たのだ。
右手は、新橋駅。
その時は、ホームの蛍光灯が、落ちんばかりに音をたてて揺れていたのを覚えている。
左手は、SLを挟んで、ヤマダ電機。
デジタル館と見えるのがヤマダ電機。
プロミス、アイフル等の宣伝が出ているビルと今にも触れるのではないかと思えるほど、ビルが揺れていたことを覚えている。
その時は、近郊のビルから出てきたと思われる人たちで、人であふれていた。
余震が有り、私も2時間程度立ち尽くした。
今日(6/18)の、その場所には、談笑しながら行きかう人や、待ち合わせと思われる人が多かった。
この平和な状態を見ると、二度と地震が発生しないようにと祈るしかない。
6月
18
2011
昨晩(6/17)は、渋谷で、古巣での親分・仕事仲間と会食をした。
渋谷の109近郊の店だったため、新橋から銀座線で向かった。
道中
「渋谷は、久しぶりだけどいつ頃が最後か?」と自問自答したが、回答でず。
そのぐらい久しぶり。
鶴川に家を購入するまでは、結構渋谷には出かけたが、購入後は出かけるのが新宿になったので15年ぶりぐらい?
北口に出ると、様相が違った。
なんと、北口広場に、昔懐かしき東急のみどりの電車が?
目蒲線矢口渡駅に住んでいた頃は、毎日乗車していた電車。
井の頭線のホームの上に建物が
ホテルが出来ている。
待ち合わせまでに、少々時間が有り、道玄坂を歩いてみたが、ほとんど記憶が無い。
会食は、19:00から。
ついつい、仕事の話に・・・。
彼らは、火力関係者。
今は、東電、東北電管内の火力発電所の復旧に奔走しているとの事。
夏前までに、立ち上げを完了しなければならず、大変な思いをしているようだ。
状況が見えるだけに、頭が下がる。
そんな忙しい中、会いに来てくれて、ありがたい。
「明日(土曜日)も出勤です。」と食事だけで散会した。
古巣の仲間が、夏の需給のために頑張ってくれている。
その後、新橋に戻り、いつものショットバーにて常連さんと楽しい時間を過ごした。
充実した1日だった。
6月
17
2011
今日(6/17)の東京は、まさに梅雨の天気。
やみそうでやまない雨の1日。
そんな中、朝1番から東京ビックサイトに出向いた。
まず、10:00からスマートグリッドサミット2011の講演を聴いた。
経済産業省資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 飯田氏
「本格化するスマートグリッドコミュニティ ー実証を通じてみえ見えてきたもの-
会場は、会議棟7F 国際会議場(定員1000名)
写真は、開始15分前。パラパラの入りだったが、開始時にはほぼ満席。
福島第一原子力発電所の事故で、自然エネルギーを効率よく使用する話題のシステムになっているだけに、満杯になったのか?
昨年も、同展示会は見たが、各企業のブースのみで、今一どこに利点があるのか、不明のところもあったが、飯田氏の話でかなり明確に見えてきた。
収穫のある、講演だった。
その後、東2,3会場で行われている展示ブースへ。
まず、東芝ブースに行って見ると、昔の同僚K君がお客として来ており、更にB君がスマートグリッドの担当に変わったとの事で説明員をしていた。
B君には、別途質問状を出して、回答資料を貰う約束をした。助かる。
各展示物の説明を数個聞いた。
その後は、他電気メーカ、NTT等の会社のブースを見学した。
今回の上京の主目的を十分果たせた。
今晩は古巣の方々と会食の予定。
実は、3月11日に予定していた会食だけに、3ヶ月のお預けが果たせる。
と言うことで、今から渋谷に向かう。
6月
17
2011
今日(6/16)から上京した。
前回の上京時は、あの3月11日の地震を体験し、余震が続き電車の運行もままならない状態で、都内の状況も一変していた。
発生した2日後の日曜日に、東京を後にした。
その後、計画停電等の大変な状況となっていたが、今回新橋に到着すると過去の見慣れた東京に戻っていた。
一時期に比べると余震も、はるかに少なくなっていて、夕方の各店舗は、木曜日なのに人であふれていた。
夏に向けて、サマータイム導入、土日出勤、計画停電前の混乱前?
平常に戻ることは、経済・流通においても良いこと。
東北も、一日も早く平常に戻ることを祈っている。
今回の上京は、久しぶりに米子空港から。
江津から松江までアクアライナー(JR 快速)で移動し、松江から空港までバス。
バスの待ち時間に懐かしいものを見た。
園山俊二の「はじめ人間ギャートルズ」の銅像。
彼は、松江市出身。
あの骨付き肉が・・・。
子供の頃、あの肉が食べたくて・・・・。
空港に到着後、搭乗待合室でゆっくりタバコでもと・・・・。とそそくさとゲートを通過すると
「あら?喫煙ルームは?」
どこ探しても無い。
「昔から?」と思い出そうとしても、喫煙ルームが現れるわけでもなく、我慢。(ショック!)
羽田に到着後、一目散に喫煙室へ。
一日目を予定通りこなし、明日は東京ビックサイトへ。
今話題となっているスマートグリッドの展示会。
6月
15
2011
ソフトバンクの交流戦の優勝が決定した。
圧倒的な勝率。
現在、4位までがパリーグ。
セリーグは、かろうじて中日が3つ貯金。
他チームは、全て負け越し。
なんとも、だらしない状態。
なにやら、人気・実力共にパリーグの時代突入した感じ。
地震による開幕でのゴタゴタが、影響しているのだろうか?
どんな戦いをしていようが、優勝チームも最下位チームも出てくる。
しかし、なにやら盛り上がりに欠けると言うか・・・・。
大丈夫かセリーグは・・・・。
6月
14
2011
今日(6/14)は、中堅社員研修の第2日目の講義を行った。
2日目は、5Sの講義と1日目に宿題としていたPDCAの”P”について、受講生の自部門の課題をまとめてくるよう伝えてあり、その発表をしてもらった。
10名の受講生のほとんどは、「初めての事で、どう書いたら良いか悩んだ。」と。
事前に数個の事例は、紹介していたが、自部門の課題に置き換える事が出来なかったようだ。
解決策を既に考えていて、それを実施する事を課題として捉えている方もあり、本当の課題を理解出来ていない方も。
多少QC活動を行っている会社もあり、”過去データから不良品の撲滅”を課題に選んでこられた方もあった。。
参加者も、自分の発表に対してコメントされる事に加え、他者の例も聞くことが出来、充実した時間になったと思っている。
これから、真の問題点を掴む為に各種手法等も学び、今回の研修が終了する8月半ばに、自部門の問題の解決に向け、プロジェクトを進めて行く事となる。
どのような仕上がりになるか楽しみである。
昨日 書いたJALの課題と同様に、この地域の会社の社員一人ひとりが自社の課題を適切に掴む事が、強い会社にする事の第1歩と考えている。
6月
13
2011
何気にTVのチャンネルを変えていたところ、JALの再生の模様を伝える番組があった。
途中しか見ていないが、稲盛会長の役員に語ったビデオを見ながらのリーダ研修の模様が映し出された。
「売り上げと経費の間が利益。それをいかに増やして行くかだ。」と。
もの凄く単純な所が放映された。
しかし、その研修に参加していたパイロットの部長が
「今まで、赤字が出る構造など考えた事が無かった。」と。
単純な事ではあるが、JALの社員は特に努力をしなくても、利益が出て給料がもらえると思っていたようだ。
JALが倒産した理由がここにある。と思った。
我々の接する地上勤務の方とCAのサービスは、一級品と思っていたが、マニュアルの中のひとつだったようだ。
何かがかけていたのかも知れない。
番組では、以前は見かけなかった、搭乗待合室の子どもに機長が話しかける場面も紹介されていた。
JALは、教育からやり直し、JALファン作りに必死になっている様だ。
先日、紹介したこの地域で始まった中堅社員教育では、「お客様の声からのスタートだと。」何度となく語っている。
また、利益構造のさわり、社員が一致団結する事の重要性も語っている。
教育の重要性を伝えたいかなければ・・・・。
明日、第2回目の講義だ。
頑張って、伝えていかなければ・・・。
6月
12
2011
今日(6/11)は、梅雨らしい雨の降り続く1日。
面白い記事を見つけた。
住宅を全てDC電源にする取り組み。
http://www.asahi.com/business/update/0608/OSK201106080087.html
省エネ効果があるとしている。
どの程度かは不明ではあるが面白い。
今回の実験の様に、全てをDCにするまでもなく、一部ACが入っても良いような気もする。
太陽光発電は、至近距離の範囲で使うことを前提とし、バッテリーを駆使し成り立つような気がする。
ただし、現在のAC送電を全てDCに変更する事は不可能に近いと思えるが、実験としては面白いデータが取れると期待したい。
6月
11
2011
今日(6/11)は、明け方には雨があがり、肌寒い感じもする曇り空だったが、その後太陽が顔を出して暑くなった。
午前中、少々仕事をこなし、11時頃から食材調達に塩田海岸へ。
つまりキス釣り。
あたりの数は少なかったものの、20cm超えの大物が数匹。
キスは、体の割りに、ビビット強い当りがあり、その感触がたまらない。
2時間ほどで、エサが無くなり帰宅。
午後から、町内に出来た「NPO法人てごねっと石見」事務所にお邪魔した。
というのは、朝たまたま、そこに席を置く田中さんに出会い、お誘いを受けていたのだ。
田中さんは、江津市ソーシャルビジネスコンクールの大賞受賞者。
安来市出身で、江津市に移住し各所のコミュニティー作りに奔走している若いお嬢様。
訪問してみると、田中さんを含め7名の若い方が、色々と談笑している所だった。
田中さんから
「山藤さん、若い方に何か話をして下さい。」
「・・・・・・」
若者パワーに圧倒されそう。
彼らは、学生あり、地域コミュニティー作りのNPO法人に参画している方と様々。
出身地も茨城県ほかバラバラ。
地域の為に、色々と活動をしている様だ。
若い方の集まりで、話をする予定も無く訪問した為、準備は当然していなかったが、私のUターンした経緯等も含め、Uターン後感じている地域コミュニティーについて、お話させていただいた。
私の話が、役立つとも思えないが、色々な方から話を聞き、自分達の進む道を決めていこうとしている。
我々が20代の頃は、「地域の為に何かしよう。」なんて文化は無かったかも?
少なくとも、私の頭の中には何もなかった。
楽しく学生生活を送ることで精一杯。
おじさんの話を聞こうなんて思ってもいなかった。
新たな思考を持っている彼らに期待したい。
しかし、少々心配な事が・・・。
彼らは企業に就職しているわけではなく、金銭的には保証されていない状態。
彼らの新たな発想が、ビジネスモデルに繋がって欲しいものと思う。