バックナンバー 2018/10

10月 08 2018

今年も青学強し

今日(10/8)は、朝から曇りがちながら、薄日のある穏やかな1日でした。

 

そんな中、島根県では、大学三大駅伝の初戦となる出雲駅伝が行われた。
青学が、1区からトップを譲らず、優勝した。

https://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/20181008-OYT1T50061.html?from=ytop_main1

6区間、合計45.1kmの距離的には短い大会だけに、箱根とは違った戦いとは思うが、今年も青学は、強そうです。

 

 

今日の地元紙の1面トップ記事は、「国土強靭化計画 初改定へ」との記事

もう少し、詳しく記載した物は、無いかと中央紙等のサイトを見てみたが、この記事は、何故だか無い。
他地域の地方紙で扱った物はあったが、同じような記事。

おそらく、その出所の共同通信社の記事が下記。

https://this.kiji.is/421714015011390561?c=39546741839462401

 

出所は、さて置き、記事では、
「改定案では、エネルギー施策に関し
①沿岸部など災害リスクの高い場所への発電設備の集中緩和を検討
②地域内での供給力、地域間の総合融通能力の強化を図る」と。

①については、我々が子供の頃は、水力発電が主流で、「発電所=山の中」との認識の方が多かった様で、私が火力発電所に係わっていると判ると、「出張先は山の中?」と言われた物です。
火力の場合は、燃料の運搬と冷却水を作るのに海水を使う関係で、海岸線に作られる事が多くなっています。
この集中緩和とは?

山の中に、火力発電所を作ると言う事か?
それとも、海岸線でも、1か所に複数台の発電機を設置するのではなく、その場所を分散すると言う事なのかな?

②については、大きいエリアを見て、各電力会社間の融通を言っているのだろうか?
それとも、スマートグリッドの様に、発電所種別、発電エリア単位の融通を言っているのだろうか?

てな事の詳細が不明で、調べてみたかったのだが、ネット上では、政府の発表資料にもたどり着けなかったし・・・。

 

その他、治水対策強化等も改訂されている様で、毎年、毎年水害の心配をしなければならない地域に住んでいるものとしては、その心配の無い対策にしてほしいと思う。

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10月 06 2018

台風25号

今日(10/6)は、朝から日差しが有り、台風が近づいているとは思えない天気だった。

10時頃から、徐々に風が強くなり、お昼過ぎから14時30分頃までは、ウェーザーニューズ社のデーターによると12m程度の風だった様です。
瞬間的には、少々強い時間帯も・・・。
15時過ぎぐらいから最も風が強くなる予報だったが、思いのほか台風の勢力が落ちた様で、落ち着いた天候になったが、16時ぐらいからは、吹き返しが強くなり、 ウェーザーニューズ社のデーターによると16m程度の風だった時間帯も・・・。

 

しかし、今年は、はずれ年の中庭の柿の木には、5,6個の実がなっているが、一つも落ちていない。
何とか、秋の楽しみは奪われなかった様です。次は、カラスが・・・・。

この台風の影響で、朝から暑くお昼過ぎには、30℃を超えた。
台風が近づいていて、雨が1滴も降らないとは・・・。こんな経験は初めて?
この辺りでは、この台風での被害は無かった様です。

 

 

築地場内が83年の歴史に幕。

http://www.sankei.com/life/news/181006/lif1810060007-n1.html

初めて築地に行ったのは、何年前だったか、規模の大きさに圧倒された事を覚えている。

 

特に世話になったのが、築地場外市場。
これは、無くならないとの事で、これからでも行けるが、築地市場が豊洲に移転したあとは、どんな雰囲気に変わるのだろうか?
最近は、「産地直送」等の流通も出来てきた様で、豊洲も含めた市場の状況も変わるのかな?

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10月 05 2018

塩害?

今日(10/5)は、朝から、曇り空の中から、時々日差しのある天気で、ジャケットを着ていると、少々暑く感じた。

朝から金城に出向き、2社ほど訪問し、打ち合わせ。
流石に、山間に10km程度入った所は、寒く感じたのだが・・・・・。

 

明日は、台風25号が近づく予報。
お昼から、風が強くなる予報だが、雨はほとんど降らない様です。
22時の気象庁の進路予想は・・・。

当初は、釜山のすれすれを通り日本海に入る進路だったものが、韓国本土に上陸する予報に変わった。
ほんの気持ちだけ、島根から離れる事になり、暴風域からは、外れるのではないかと・・・・。

Yahoo社の天気予報だと、風速10m、ウェザーニューズ社の天気予報だと、風速14m。
どちらが、正しいでしょうか?
今回は、Yahooを信じる事にしたい・・・・・。

 

この台風の影響で、色々なイベントが中止や延期になっている様です。
その関係で、当ブログのコメンテーターの”新聞屋の所長”君の奥様から”SOS”のメールが・・・。
「7日に、我が家のミニチュアダックス2匹を預かってほしい。」というもの・・・。

7日に浜田市の親戚の法事に夫婦で出席する事にしていて、犬も預ける事で予約していたのだが、店から電話で台風の影響で、従業員の確保が困難になる事も考慮し、キャンセルにさせてほしいと電話があった。との事。

7日は、台風は、通り過ぎているはずなのだが・・・・・?

と言う事で、7日の8時頃から夕方まで、預かる事に。
「ゲージに入れていくけど、一応リードも持って行くので、時間が合ったら散歩も・・・・。」と。

 

 

首都圏に接近した台風24号の強風で巻き上げられた海水が電気設備に吹き付けられ、電気が流れやすくなり漏電が起きる「塩害」で、火災が発生した。と。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20181005-OYT1T50043.html?from=ytop_main6

こんな事は、昔からあったのだろうか?
あまり聞いたことが無いと思うのだが・・・・。

確かに、台風24号の被害は、大きかったと認識しているが、台風が近づく事の多い、沖縄とか鹿児島あたりで、こんな事は、発生しているのだろうか?

まさか、電気設備の使用金属が異なっているのだろうか?
発電所では、各種コネクター等には、金メッキされた物を使用したり、地熱発電所等では、硫黄対応の処置はしているが・・・・・・。

 

輸出用の中古車が何十台も燃えた事件が有ったが、その事故も同様の塩害だったと記憶している。

 

こんな事が続くのであれば、恒久対策をしっかり実施してほしいものと思う。
昔は、海岸線に近い所は「TVアンテナがすぐ駄目になる。」との豆知識だったが、火災が発生する事は、豆知識どころでは無い。

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10月 04 2018

今年も、三瓶自然館サヒメルで

今日(10/4)は、朝から曇りがちで夕方からパラパラし始めた。

台風25号の進路が、徐々に定まってきている様で、多少東北方面に移動した感じがあるが、影響が無い事を祈りたい。

 

 

今日は、朝一番から三瓶山に移動。

写真は、西之原高原から

流石に、途中の気温計は15℃と表示されていて、寒い。
とは言っても、まだ紅葉は早い様です。

 

一昨年から、講義依頼を頂いている三瓶自然館サヒメルから、今年もご依頼を頂き、出かけたもの。

今年は、少し形を変え、5S対策のグループ討議を行っていただき、各グループでの決意表明をしていただいた。

大変、熱心に取り組んで頂き、なかなか意味深い研修となった。

 

 

今日の朝刊に、興味ある記事を見つけた。

浜田市、益田市で計画されている風力発電事業に対して、経産相からコメントが付いたと。
その内容は、近隣に住居がある、鳥等の生態系に対して、問題があるとの指摘。

特別な区域では無いと思えるのだが、風力発電所に対して、環境アスメが厳しくなったのでしょうか?

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10月 03 2018

再生余剰分の電力会社間融通

今日(10/3)は、朝から晴天で、日中は少し暑さを感じる、心地良い1日。
この天気も、今日までで、明日からは崩れる予定。

明日は、朝1番から1年ぶりに、お隣の大田市にある国立公園三瓶山を訪れるのだが、雨模様の様です。
この辺りより、5℃ぐらいは気温が低いので、明日は寒いのかな?

 

気分が一気に悪くなるニュースを見つけてしまった。

2019年春のスギとヒノキの花粉飛散予測を発表した。
全国平均の飛散量は、平年(2009~18年の平均飛散量)より6割以上多いとみられ、今年の3倍近くの大量飛散となる見通し。と。

https://www.yomiuri.co.jp/eco/20181002-OYT1T50015.html?from=ytop_ylist

記事上の地図での飛散量を見ると、特に関東が多い様で、この辺りは、平年並みの様で、安心はした。
来年の2月から4月までの関東への出張は、お断りかな?

 

 

“電力広域的運営推進機関”は、太陽光や風力発電の再生可能エネルギーの余剰分を、平成27年の発足以来初めて電力会社間で調整したと明らかにした。
九州電力が要請し、電力需給のバランスが崩れて大規模停電が生じることのないよう1日に実施した。と。

http://www.sankei.com/politics/news/181003/plt1810030014-n1.html

いよいよ、他電力会社への協力要請が出てきたようだ。

記事だと、再生可能エネルギーの電気だけを他電力に送電した様に読み取れるが、火力発電所で発電した出来の良い電気も、太陽光や風力の出来の悪い電気も同じ回路に入っているため、区別は出来ない。
つまり、九州電力内の総発電量の一部を他電力会社に送電し、その分を九州電力内の火力発電所の発電量を増やし、出来の良い電気比率を上げたというう事。

各電力会社から供給される電気は、西日本は60Hz±0.2Hz(東日本は50Hz±0.2Hz)を、保証している。
今回の対策は、これが保証出来なくなる可能性が出てきての対策。

 

国は、いつまで太陽光や風力の全量買い取りを行うのだろうか?
その買取価格も、一気に低下する様で、据え付ける会社や個人にメリットが無くなる可能性が出てきており、心配しなくても良いのかな?

 

 

高橋監督 辞任。

https://www.yomiuri.co.jp/sports/npb/20181003-OYT1T50098.html?from=ytop_top

就任から、3年連続で優勝を逃していると、巨人ではしかたないかな・・・。

次の監督は?
松井監督かな?

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10月 02 2018

日本人のノーベル賞受賞者

今日(10/2)は、朝から日差しのある、日中は少し暑いと思える時間帯も・・・。
しかし、1日の温度差が、結構出て来て、布団選びに苦慮します。

 

昨日、ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった本庶佑京都大特別教授の業績を基に開発された、がん治療薬「オプジーボ」が既に、市販されているとの事で、この薬によって、命を救われた方も、多数おられるとの事。

https://www.yomiuri.co.jp/science/20181001-OYT1T50111.html?from=ytop_ylist

今まで、手術、放射線、抗がん剤の治療だったものに、新しい免疫療法が加わる事で、癌になった方が、完治する可能性が、更に高くなる事で、今後も期待できるのではないかと・・・・。
日本の技術が、世界に認められることは、嬉しい限りです。

 

 

ここの所、一気にノーベル賞受賞者が増え、本庶佑京都大特別教授で26人目だそうです。

何人の方の名前を言えますか?10名が言えれば立派かな?

我々が小学校の頃は、湯川さん、朝永さんの2人だったので、誰しもが答えられていたのですが、最近の小学生は、大変だ。

下記が、日本人のノーベル賞受賞者です。

1.1949 湯川秀樹 物理学賞
2.1965 朝永振一郎 物理学賞
3.1968 川端康成 文学賞
4.1973 江崎玲於奈 物理学賞
5.1974 佐藤栄作 平和賞
6.1981 福井謙一 化学賞
7.1987 利根川進 生理学・医学賞
8.1994 大江健三郎 文学賞
9.2000 白川英樹 化学賞
10.2001 野依良治 化学賞
11.2002 田中耕一 化学賞
12.2002 小柴昌俊 物理学賞
13.2008 小林誠 物理学賞
14.2008 益川敏英 物理学賞
15.2008南部陽一郎物理学賞
16.2008 下村脩 化学賞
17.2010 根岸英一 化学賞
18.2010 鈴木章 化学賞
19.2012 山中伸弥 生理学・医学賞
20.2014 赤崎勇 物理学賞
21.2014 天野浩 物理学賞
22.2014中村修二 物理学賞
23.2015 梶田隆章 物理学賞
24.2015 大村智 生理学・医学賞
25.2016 大隅良典 生理学・医学賞
26.2018 本庶佑 生理学・医学賞

 

しかし、まだ女性の受賞者が居ないのですね。
早く、女性の受章者が出てほしいと思います。

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10月 01 2018

ノーベル生理学・医学賞

今日(10/1)は、朝から台風一過か、日差しのある天気でしたが、時折吹き返しの風が強く、それほど気温も上がらない1日でした。

 

心配なのが、台風25号です。
24号の後を追っかけていますが、「今度は日本海側に入るのでは?」との報道もあります。
日本海側でも、大陸側の進路になってほしいのですが・・・・・?

 

ノーベル生理学・医学賞に京都大学の本庶佑特別教授が受賞した。と。

http://www.sankei.com/life/news/181001/lif1810010035-n1.html

免疫を抑制するタンパク質を発見し、がん免疫治療薬「オプジーボ」の開発につなげたと。

毎回の事ではあるが、ノーベル賞の技術は、我々素人には、判らないレベルではあるが、がん免疫治療に役立つことは、素晴らしい事は判る。

京都市生まれで、山口県宇部市にて育ち、山口県立宇部高等学校卒業後、京都大学に進学。との事。

日本の技術が、どんどん世界に認められることは、素晴らしい。

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