今日(11/26)は、朝から日差しのある時間はあったものの、曇りがちの天気。
私事から・・・。
先日、眼鏡のレンズのコーティングが剥げ始めたので新調した。
度数、レンズ等は、以前の物と全く同じ指定。
最近の眼鏡フレームは、柔らかく、軽い物が増えて来て、耳当て部分を持って左右に広げても結構広がる。
今回は、レンズ周辺にメタルが使用された物を選んだ事も有り、少し左右に広がった時に、「パチ」と音がして、レンズの一部分が外れる現象が多発した。特に右目。
と言う事で、早速眼鏡屋を再訪して、症状を伝えると、「フレーム湾曲と、レンズの湾曲が合っているかどうか確認させてください。」と。
数分後に、「眼鏡上部の湾曲が少しずれている様(フレームに対して、一部削り過ぎた所である)です。申し訳ございませんが、レンズを新たに削りなおしたものを入れ替えます。」と。
私のレンズは、どこの眼鏡屋さんでも、取り寄せに1週間程度掛かっていたので、再度1週間お預けとなった。
私は、高校2年の時から眼鏡を掛けているので、3年に1度に、取り替えたとしても、15本程度は色々な眼鏡を掛けている事になるが、こんな事は初めて。
過去には、左右レンズの入れ間違い、乱視角度の入れ間違い等で、再訪した事は有ったが・・・。
今まで、それほど深く考えたことは無かったが・・・。
眼鏡フレーム材質の種類も数々あり、かつフレーム形状も様々。
レンズ側も、度数により湾曲度合いも異なる。
フレームに合わせて削り出すレンズの精度がどのくらいなのか?
今回は、稀な事象なのかな?
東洋経済の記事の中に”「細切れ開通」山陰道はいつ全線繋がるのか”という記事を見つけた。
https://toyokeizai.net/articles/-/249985
結論が「もちろん災害時の代替道路としての役割も重要だ。今年のような災害は例外ではなく、今後毎年のように起こる可能性も高い。建設費用の負担ともたらされる利便性とデメリット。それらを天秤にかけ最適な判断をすることが求められている。」と。
これは、取材もほとんどせずに、都会に暮らしている者のありがちな記事としか思えない。
冒頭、島根県の新聞社である山陰中央新報社の記者から、山陰道の整備状況についてコメントを求められとの書き出し。
山陰中央新報社さん、聞く人を間違っている。
記事序盤は、今年の山陽側の豪雨災害で、山陽道、中国縦貫道、国道2号線等がほとんど通行止めとなり、国道9号線(山陰の海岸線)及び、所々開通している山陰道が、大渋滞となり、その為にも山陰道の整備も必要と。
山陰道のこま切れとなっている現状の紹介。
地元の要望が強く「山陰自動車道建設促進島根県民総決起大会’18」が開催されたと。
しかし、何故要望が強いのかは、一切触れていない。
山陰道が開通すると、JRが衰退するとも・・・。
更に、浜田道の開通(浜田市と広島市)の開通で、レジャーや消費が広島に流れる「ストロー現象」を起こしており、山陰道が開通すると、その現象が加速するとも・・・。
結論が、上記にある建設費用と利便性とデメリットを天秤にかけて最適な判断・・。と
山陰側は、山陽側の災害時のバイパスでは無い。
それは、主目的であってはならない。(勿論、そう使ってもらう事は構わない。)
主目的は、山陰に暮らしいる住民のメリットが一番であるはず。
議論のスタートが、まずもって間違っている。
まずは、記事にもあるように島根県は東西に長く、一般道のみで松江市から益田市まで行くのに5時間程度はかかる。
今は、細切れの山陰道を利用しても4時間程度かな?
これが、すべて山陰道が完成すると3時間程度になるかな?
この利便性の悪さが、最大の問題。
更に、島根の産物、工業製品を他県に出荷するにも、影響が大きい。
最近は、他県からの企業誘致が行われているが、高速道路等への接続は、誘致する時の最大のポイントの様です。
これが、一般道(国道9号線)のみであると、事故等が発生した時は、バイパスが無い事で、とんでもなく時間が掛かり、産物、工業製品においては、納期遅れを引き起こす事にもなる。
これらは、地方創生の最大のテーマであると考える。
費用対効果で検討するものであってはならないレベルである。
過去、交通網の問題では、新幹線、高速・・・のいずれをとっても、ガンマンさせられてきた地域である。
今や、ネットの世界となり、情報だけは、同一となったと感じるが・・・・。
いずれにしろ、山陰道の早期全面開通を期待したいと思う。
今回の様な、取材もほぼしていないと思われる記事を東洋経済ともある雑誌が掲載するとは・・・・。
もう一つ、島根関連の話題。
里見香奈さんが、倉敷藤花を4連覇し、通算9期を達成したと。
https://www.sankei.com/life/news/181124/lif1811240031-n1.html
素晴らしい事です。