今日(12/3)は、朝から曇り勝ち。
夜中には、久しぶりのまとまった雨(20mm程度)が降った様です。
その為か、日中は温かく感じた。
今週から12月の仕事開始。
サラリーマンの皆様には、仕事に、忘年会にと忙しいかと思います。
インフルエンザも、流行り始めている様です、ご注意ください。
その忘年会に向けた記事かは、不明ですが「飲みニケーション復権?」との記事。
働き方が多様化し、仕事とプライベートを明確に分ける人が増えるなか、あえて昔ながらの「飲み会」を再評価し、奨励する企業が出てきた。と。
https://mainichi.jp/articles/20181130/k00/00e/020/
記事内では、例として・・・。
・若手社員が「ビルの中で気軽に飲める場を」と発案して実現した。
・社内の飲み会に1人当たり3000~5000円程度の補助を出す制度を設けている。
・社内の食堂やフリースペースで、勤務時間内に会社が飲料や菓子を提供する。
等の会社が出てきている。と。
それぞれ、細かいルールは、不明ではあるが、一時期の「若手社員の社内イベント離れ」が、少しずつ改善(?)されてきている様に感じる。
明治大の教授(コミュニケーション論)は「IT(情報技術)が発達して合理化、効率化が図れたが、一回りして再び『人と人とのつながりが仕事の基本』という考えが強まっている」と分析。
社内飲み会の効果を上げるためには「お酒を飲めない人でも参加したいと思えるように、食事の内容などにも工夫が必要だ」と指摘する。と。
明治大学の教授の分析も、一理あるとは思うが、個人個人により違いがあると思う。
会社によっては、今でも昔同様、「飲みにケーション」が行われている会社も思う。
私が入社した頃は、洒落た居酒屋がある訳でもなく、忘年会となると、会社の保養所などが多くなる傾向だった。
席は、コの字で、個別盆がセットされ、お偉い方の所にお酌しに行く姿も・・・・。
更に、当時はお酌して「俺の酒が飲めないのか?」的な発言する方、先輩が次の店に行こうとして、「私は帰ります。」なんて言うと「先輩より先に帰るのか?」的な発言をする方、宴会場でのカラオケのブームになりかかった頃で、「新人は、全員うたえ。」とか一芸を要求する方がいたと記憶している。
今であれば、立派なパワハラ。
その後、1990年代から、お洒落な居酒屋が、乱立しはじめ、忘年会等の形(20名程度だと、個室ではなくお店の一角となり、カラオケも姿を消した。)も変わって来た。二次会で、カラオケボックスなんて所も。
その頃からか、忘年会等も含め会社の行事に一切参加しなくなった人が出てきたり、「酒好きではないんです。」と、いきなりどんぶり飯で、普通の食事をし始める物も現れてきたと記憶している。
同時に、会社の旅行も少なくなったのかな・・・?
その頃、課のイベント係の担当が「山藤さん、温泉旅行は、面白くなくないし、何か良い事できませんか?」と相談を受けたことがあった。
その当時、旅行として、1人あたり月2000円程度の積み立てをしていたかな・・・。
ある友人の外資系会社のクリスマスパーティーに招かれた事があった。
ホテルニュー大谷の1室を借り切った、来場者500名程度の客先、家族も含めた大パーティー。
すべての方が、ドレスアップ(男性はタキシード、女性は、ドレス)しての参加。
流石、外資系。わが社では無縁と思っていた。
相談を受けた際に、そのパティーが頭に浮かび、その話をすると、「そんなパーティー良いですね。」と、実施に向け計画する事になった。
当時の課長からは、「山藤大丈夫か?」と心配されたが、色々な知人等にも世話になり、新宿の一流どころのKホテルで実施し、満足してもらった記憶がある。
その時と、世の中の上司との宴会離れの時期が同じころと思われる。
少し長くなったが、その頃宴会離れした層が、50台を迎え、40台以下は、社内コミュニケーションが不足している層。
その両者が、なんとなく歩み寄っているのではないかと・・・・。
明治大の教授が、「お酒を飲めない人でも参加したいと思えるように、食事の内容などにも工夫が必要だ」とも・・・。
酒が必要ない私からすると、ここは少し違うと思っている。
「酒が飲めないから・・・。」と断っている方は、それを理由にしているだけで、上記に書いたような、パワハラとも思える言動であったり「先輩風」が、いやなだけだと思う。
勿論、私が幹事の時は、食い物優先で、店は決定していたが・・・・。
おかげで、酒のみの先輩からも「山藤が幹事の時は、食い物が美味い。」と評価して頂いていた。
酒の有無は、別にしても、組織内のコミュニケーションは、間違いなく必要と感じている。
この辺り会社では、ほとんどの方が車通勤で、「今晩、ちょっと行こうか?」が成り立たない。
これは、仕方ないとは思うが、年数回の「飲みにケーション」は、実施てほしいと思う。
この状態は、自治会でも同様で、高齢者側と若手側で、くっきり線引きされている。
まずは、軽いコミュニケーション会からと思っている。参加してくれるかな?
2018年の新語・流行語大賞が「そだねー」に決まった様です。
https://www.jiyu.co.jp/singo/
ほっこりする言葉が、選ばれて良かったと思います。
来年も、同様にほっこりする言葉が選ばれる年になってほしいです。