バックナンバー 2024/12

12月 03 2024

サイバー防犯ボランティア

今日(12/3)は、曇りがちの天気で、その為放射冷却は無く、朝は14℃程度の暖かいとも感じる天気でした。
このくらいの天気でも十分ですが、週間天気予報は結構傘マークが並んでいます。
「東京あたりは、12月は雨が降らない。」との報道が有りますが、そうなると、山陰は曇りがちで雨も降る冬の天気になります。








島根県内の大学生や高校生が、県警の「サイバー防犯ボランティア」を務め、犯罪防止に一役買っている。と。

新聞記事

目的は、SNSを使う機会が多い若い世代の視点で、「闇バイト」の募集情報などに目を光らせる事にある様です。
サイバー防犯ボランティアは、県警が2012年から委嘱しており、任期は1年。今年度の86人のうち約9割の74人は、島根大と県立大、県内3高校などの学生や生徒たちだ。と。

2012年からの取り組みで、良い事と思います。
最近、特に都市部での闇バイトの犯罪も、被害者にケガさせても金品を奪う等の悪質な犯罪が増えており、その実行犯は、ほぼ素人との報道も有り、その素人が足を踏み入れてしまう段階で防ぐ事は重要と思います。

合わせて、SNSでの誹謗中傷であったり、選挙での拡散の威力等が明らかになっている昨今ですので、若い方がSNSの在り方を勉強する機会を作る事にも発展してほしいと思います。
オーストラリアでは、16歳以下のSNS使用禁止を法規制したとの報道が有ります。

以前は、スマホにて通信料使用が膨大となり、スマホ料金が高額になる問題が有りましたが、通信会社の契約形態の変更により、解決しました。
今は、その使用方法(SNS等)での問題は、本人次第となりました。
そのコントロールは、未成年は親のコントロールかとも思いますが、使用状況を考えると学校で教える事も必要かと思います。

昔で言う所の道徳の時間かな?
オーストラリアの方法は、強制的に使用を禁止する物で、その対策だけではなく、道徳的に善悪をしっかり教える必要があると思います。







江津での話題です。
Uターンして、農業に取り組んでおられる女性がいるとの報道です。

新聞記事

両親が守り続けた田んぼを耕作放棄地にしたくない。そんな思いで、今年9月にビニールハウスでキクラゲやシイタケの栽培を始め、観光農園化に向けた一歩を踏み出した。と。

彼女は、昨年の江津ビジネスコンテストにエントリーされていましたので、認識していました。
上手く軌道に乗り始めているのかな?

昔ながらの出荷は、全てJAと言う農業は、成り立たなくなっています。
福岡で、農業とは違う仕事をされていた様で、その時の知識、都会での消費行動等の知識を活用し、「儲かる農業」を目指して頑張ってほしいと思います。







福井県の和田漁港で、寒ブリの水揚げ作業が行われている。定置網には6千匹以上のブリの群れが入り、漁師は「ここまでの豊漁は今までない。船に積めないレベル」とうれしい悲鳴を上げている。

新聞記事

羨ましいですね。
元々北陸は、「氷見の寒ブリ」と言うブランド魚が有り、獲れる地域ではありますが、最近は色々な魚が各地で不漁とのニュースばかりでしたので、良いニュースです。

島根でもブリは、水揚げされていますが、大漁との報道はまだありませんが、どうなのでしょうか?
近海の波止等では、まだ水温が高く、青物(ブリ、カンパチ等)が遅れていると聞いていますが・・。

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12月 02 2024

「マイナ保険証」へ移行

今日(12/2)は、久しぶりに柔らかい日差しも有り、風が少し強い時間も有りましたが心地よい1日となりました。
気温は、18℃を超えた様です。 








今日(12/2)から「マイナ保険証」への移行に伴い、今の健康保険証の新たな発行が停止されます。と。

新聞記事

しかし、マイナ保険証の使用率は、15.67%と非常に低い状況にある様です。

マイナカードのマイナ保険証の利用可能者は、70%だか80%ぐらいの報道だった気がしますが、病院側の不備等も有り、使用率が低いとも・・。

しかし、報道では、マイナ保険証を利用するメリットについて、
1)過去の薬の情報を医療機関と共有できること
2)高額療養費の限度額を超える支払いが手続き免除
程度と、さらっと触れるだけ。

報道番組では、上記2)頃目を時間かけて説明している番組や使い方を説明している番組も・・。
我々にとって、効果が大きいのは、1)項目のはず。
これは、病院側にとっても非常に便利良くなるものと思いますが、マイナ保険証の読み取り機が補助金が有る様ですが、手出しが5万円あるとか、従来からの医院内のデジタル化が遅れている所は、システム導入に結構な費用が掛かると反対している事も報道されていました。

とは言って、1)項目は、まだ実現できておらず、来年から本格運用との下記の記事が有りました。



政府は、マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」を利用する患者の電子カルテ情報について、医療機関同士で共有する新システムの運用を、2025年度に始める方針を固めた。と。

新聞記事 

最大の目的は、「医療機関同士での共有システム」です。
今までは、他の病院からの紹介状が有っても、紹介された病院では、再び1から検査が始まり、治療のスタートが遅れるなんて事も有りましたが、前の病院での検査記録をそのまま使えるメリットがあります。

その他、緊急入院した患者の現在の薬の状況も、カードを提示する事ですぐ確認出来る等の色々なメリットがあります。

この構想は30年ぐらい前から、病院のデジタルシステムの開発が始まった頃からありました。
サラリーマン時代に、そのシステム開発に社内応援に行った社員がいましたので、デジタル化以後の展開は知っていました。
DX化の考えの走りだったかも?
しかし、実現までに30年近く掛かりますが・・・・。
更に、その頃から、会社はICカード付きの保険証に変わっていました。

しかし、Uターンした数年後に、国民保険になった時には、何と紙の保険証が届きました。
何かしら、数年も前に戻った気がしました。

私の事はさて置き、早期にシステムが実運用になり、医療改革が進むことを期待します。
報道も、個人のメリットだけではなく、システムとしてのメリットをしっかり報道すべきと思います。







新語・流行語大賞の年間大賞が発表された。と。

新聞記事

年間大賞は、TBS金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」の略称「ふてほど」との事。

全く、ピンと来ていないのですが・・・。界隈では使用されていたのでしょうか?
初めて聞いた言葉です。

明るい言葉が選ばれる事の方を歓迎しますが、暗い言葉が多い頃も有りましたが、今年は、どちらでも無いTVの番組名です。
今年は、「大賞の対象は無し」でも良かったのかも?






秋田市のスーパー、居座っていたクマが、2日午前、市が仕掛けた箱わなで捕獲され、午後1時20分頃、箱わなごと運び出された。と。

新聞記事

やっとですか。
時間が掛かり過ぎとは思いますが、色々な事も有り、一発射殺とは出来なかったのでしょうかね?
解決して良かったと思います。

TVの専門家の解説では、昨年は山に木の実等が少なく、山里に降りて来たとの想像が出来るが、今年は山の木の実は、豊作だが、一度自分たちの活動範囲になった所は、クマが出てくる可能性は高くなっている。と。

1頭のみの活動範囲であれば、そのクマを駆除すれば安心となりますが、周りのクマも同様に活動範囲と連絡しあっている訳では無いと思いますが、臭いとかが付けられていて、他のクマも活動範囲と認識出来てしまうのか?
その仕組みは、さて置き、1度出て来た所は、再度クマが出てくる可能性が高いとなると、その対策は、しっかり講じてほしいと思います。

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