12月
31
2024
今日(12/31)は、少々風が吹いてはいましたが、朝から日差しがあり、穏やかな2024年の大晦日となりました。
今年も、大変お世話になりました。
先日、花田屋・山藤家10大ニュースに書きました通り、比較的平穏な1年であった気がします。
Uターン時には、年金生活が出来る”65歳までの15年間”を、頑張れる仕事を探せねばと思っていましたが、気が付けばサラリーマン時代の最後に担当させてもらった経営改革の仕事が、Uターン後の仕事に繋がり、60代最後の1年も仕事量は減らしている物の企業の研修の機会を頂きました。
来年の7月には70代に突入しますが、ご依頼を頂ける間は、頑張ろうかと思っています。
しかし、ここに来て一気にAI、Iotの進歩が早まり(我々の目に一気に触れる事が多くなり早くなっている様に感じているのかも?)、各企業ではDX推進を掲げている所もあります。
サラリーマン時代に、発電所の制御系やICタグ関連の仕事をしたことで、多少はIT時代には付いて行けていたのですが、ここに来てその知識も過去になりかかっている物も出て来ています。
上京時に、東京ビックサイト等の展博を訪問し、知識を入れてはいるのですが、とてもとても追いつけない状況です。
研修中に「それは、もう古いですよ。」と言われない様に、頑張らないといけないですね。
今年は、1/1の能登地方の地震の災害から始まりました。
スポーツ界では大谷選手を筆頭に明るい話題が多く、島根県では大社旋風が吹き、世の中が明るくなった感じもありますが、”ブラックバイト””ホワイト案件”等の怖い新語が出て来るほどの事件が発生しました。
経済においては、株価はバブル時代の最高値を更新した物の、倒産件数が増えたなんてニュースも有り、今ひとつパッとしない状況に見えました。
物価高が国民の生活に不安を与え、103万円の壁等とよく聞いてみると、少々国民の自分の事しか考えていない発言も有った気がします。
私が関わっている企業も、「今年は忙しかったけど、来年は・・?」「今年は、人手不足で大変だった。」「今年は、新入社員が取れなかった。」と様々な意見が飛び交っています。
2025年度は、災害、ひどい事件が無く、経済界が明るくなる1年になってほしいと思います。
皆様、良い年をお迎えください。
12月
30
2024
今日(12/30)は、穏やかな1日となりました。
夜は、一雨ありましたが、明日の早朝には上がる予報で、年末・年始は穏やか天気の予報です。
全国高校ラグビー2回戦で、初めてAシードなった智翠館高校が、広島県の尾道高校を完封しての勝利です。
新聞記事
開始早々1トライ1ゴールを取り、手出し好調と思わせる戦いでしたが、その後は追加点はあったものの、反則を取られ押し込まれる場面も多くあり、少々課題の残る試合だった気がします。
しかし、Aシードと思わせるディフェンス力は流石で、完封での勝利です。
甲子園での大社高校の島根旋風は、凄いものが有りました。
先日の高校サッカーは、島根代表の明誠高校は、1回戦敗退となりましたが、ラグビーでは、再び島根旋風を巻き起こしてほしいと思います。
3回戦は、1/1 14:45から関商工(岐阜)と戦います。
頑張れ智翠館高校。
今年最後の取引となる30日の東京株式市場で、日経平均株価は反落し、前日比386円62銭安の3万9894円54銭で取引を終えた。
年末の株価として35年ぶりに最高値を更新したが、今年初めて到達した節目の4万円台は維持できなかった。と。
新聞記事
円安、株安では、大手企業ですら乗っ取りに遭う可能性が高くなります。
世界市場に合致した円、株の相場となり日本経済が安定する事を期待します。
金利0政策は、そのタイミングとしては、そこそこの効果はあったのだと思いますが、これだけ長い間となった事は、どうだったのでしょうかね?
住宅メーカーなどを対象に、戸建てを含む新築建物に太陽光発電パネルの設置を義務付ける東京都の制度が、2025年4月から始まる。と。
新聞記事
この義務化は、どうなのでしょうかね?
屋根の方向が真南を向き、かつ周りに日差しを遮るものが無い家を購入される人は、この制度には賛成かと思いますが、少々日当たりの悪い家を購入する事になった人は、ちゃんと利益が出るのでしょうか?
都内の家では、日差しがたっぷり当たる家の率は、どうなのでしょうかね?
更には、太陽光発電パネルの国産品は、どんどなくなっており、中国製が主流と聞いています。
購入時の発電効率は、以前の国産品と大差は無い様な気がしますが、設置から20年ぐらい経過した時は、どうなのでしょうかね?
太陽発電を推進し始めた頃から、約20年程度経過したと思いますが、設置した事による家屋への影響等は無いのでしょうかね?
この辺りのデーターは、出ていませんので、少々心配です。
工事業者によっては、火災が発生していたり、色々な問題があるとも聞きますが・・?
太陽光発電パネルメーカー、工事業者の選択は、ハウスメーカーか施工主の責任だとは思いますが・・・。
細かい条件が見えていませんが、何かしら有利、不利が色々と出来る感じがしますが・・・。
12月
29
2024
今日(12/29)は、朝から曇りがちで、気温は8℃程度と、年末としては比較的安定した天気でした。
明日、明後日は、時々雨マークが有りますが、何と元旦からは晴れマークも見えます。
東京時代の、「正月は晴天」ほどではありませんが、穏やかな年明けとなるのでしょうか?
と言う事で「掃除しなくても正月は来る」派ではありますが、少しだけ正月準備。
流石に、玄関の窓ふき、道路沿いの窓ふきを行いました。
古い家だけに、綺麗になったかどうかが判りづらいのですが、一応綺麗に。
明日あたりに、正月飾りを付けると完璧です。
古新聞、段ボール等を資源ごみ置き場(旧市役所横)に出して来ました。
帰りにスーパーに行って、食材を確保に・・・。
最近は正月と言ってもスーパーは、開いていますし、食うには困る事は無いのですが・・・。
冬はやはり鍋。
鍋に必要な野菜は、白菜、春菊とか水菜。
いつもは、値段は気にせずに、食べたいものを買うのですが、流石にTVで、白菜、キャベツが高いと報道されていて、白菜を手にしようとした所、何と中がスカスカで1/2カットが350円。
流石に、少々出来の悪い野菜を350円も出して買う気はせずにパス。
燃料費、運搬費等の高騰で高値でも、ちゃんとした野菜が買えるのであれば、多少は納得するのですが、スカスカの野菜はでは・・。
これも、農家の人が悪い訳でなく、暑い時に暑く、秋になるとそれなりに気温が下がらないと、白菜も自分でしっかり巻かないようです。
これも、温暖化の影響の様です。
ご近所の畑をやっておられる人曰く「種を撒く時期が、以前とは明らかに違ってきている。」と。
漁場の異常は、何度か書いてきましたが、野菜が駄目、魚が駄目だと言っても、肉ばかり食べて訳にはいかず・・・。
文部科学省が今年9~11月に行った調査で、公立小中学校の8割近くが、連絡業務にファクスを使っていることがわかった。と。
新聞記事
前年度調査より2割程度下がったが、文科省が打ち出している2025年度中の原則廃止方針とは依然、隔たりの大きい実態が浮かんだ。
デジタル化に未対応の地域の小規模事業者以外に、公共機関との間でもファクス使用が続いていることから、文科省の担当者は「行政全体でも、なるべく見直しを進めてほしい」としている。と。
以前のフロッピーディスクの件にしろ、このファクスの件にしろ、かなりリスクの有る便利品です。
ファクスには、サラリーマン時代には、色々とお世話になりましたが、色々な問題も有りました。
登録した短縮番号の選び間違いで、違う所に送信されたり、送ったのに、受け取った側の別の担当者が他の用紙と一緒に持って行っていて行方不明になっていたりと確実性が無かった感じです。
Uターンした時には、「ファクスも準備しないとね」と言われましたが、「送る回数が少なそうだし・・・・。PDFでのやり取りの方が確実だし・・。」と設置しませんでした。
しかし、官庁等から来るものは結構な割合でファクスでの送付を求められましたが、「メールで・・。」と、特別対応をしてもらいました。
このファクス文化の影響で、官庁でメールの対応不備が発生しているのかも?
自らは、PDCAサイクルを回した事の無いと思われる人の記事が有りました。
PDCAサイクルは長年、ビジネスにおける改善手法の定番とされてきた。
しかし近年、「PDCAサイクルは古い」との指摘が増えている。その背景には、ビジネス環境の変化に対する対応の難しさがある。と。
DIME記事
題目が”「PDCAサイクル」はもう古い!?注目される代替フレームワーク「OODA」「PDR」とは?”とありました。と。
中に
■PDCAサイクルが古いとされる2つの理由
・理由1:変化に対応しにくい
・理由2:データドリブンの不足
■現代のフレームワークに求められる3つのポイント
・ポイント1:迅速な意思決定
・ポイント2:リアルタイムデータの活用
・ポイント3:柔軟性の確保
と有りました。
確かに、PDCAは、1950年代、エドワード・デミング(William Edwards Deming)らに よって提唱された物ですから、古いと言えば古いとは思います。
しかし、これを基礎にして各社色々な工夫をしています。
PDCAのプロジェクト(小集団活動)では、半年間の活動としている会社も多い様ですが、サラリマン時代にはトラブルの改善等は即刻の改善が求められていました。
2項目のデータードリブンは、PDCAの中には、概念としては無いですが、DとCの中には、合わせ技であります。
下記は、私がPDCAの講義に使用している1枚のページです。

記事にあるトヨタの改善活動が右側です。
真ん中のシックスシグマ方式と書いてあるのが、古巣等で取り入れられていたDMAICと言われる方式です。
共に、”測定”、”現状分析”として、データー採取が有ります。
この部分が、古いとされる理由にあるデータードリブン(Data Driven)です。
今や、統計学の進歩により、分析の中では多くの統計学が使われいます。
更に、今後はAI分析も入ってくると思われます。
一番初めに、この著者は、PDCAを回した事の無いと思われるとしたのは、目標から改善策を見出し成果を出す事は、日常誰しもが色々な作業の中で経験している事を体系化しているだけで、難しい事ではありません。
そこでは無く、本当の意味は、会社で考えると、社員全員が同じプロセスで改善に取り組み、その改善策を説明される際にも社員が認識しているプロセスを使って説明すると理解しやすくなる点があります。(言葉の定義もしっかり共通認識にする必要があります。)
更には、私が講義で使っている資料の中にあるシックスシグマ手法では”管理(Control)”、トヨタ方式では、”新しい標準”が、最も大事で、せっかく検討した改善策を発案した人のみが実施するのではなく、社員全員が同じ方法を実施する事が重要なのです。
PDCAの中には、その概念はありませんが、各社で実施すれば何ら問題無いと思われます。
「OODA」「PDR」なる手法は、知りませんが、おそらく何かの職種に特化した物かも知れません。
その手法を肯定、否定するものではありませんが、その職種に合っていて、社員がその手法で、どんどん改善を進める事は良い事と思います。
と言う事で、PDCAが古いとか、新しいとか言う解説をする物では無いと思います。
12月
28
2024
今日(12/28)は、朝から冬型らしい北風が吹き時折白いものがチラチラする天気でした。
とは言っても、気温は4℃台までしか下がっておらず、強烈な寒さというまでではありませんでした。
山陰中央新報社が選ぶ島根県10大ニュースが発表されました。
1.島根2号機(原発)が再稼働
2.甲子園で大社旋風
3.島根1区で亀井氏勝利
4.一畑百貨店が閉店
5.日御碕が一時孤立
6.バス路線廃止相次ぐ
7.木次線在り方協議申し入れ
8.出雲村田 安来に新工場構想
9.松江城周辺の高さ制限へ
10.溝口元知事、山内元町長(海士町)死去
12/26の朝刊に記事は、出ていたのですが、私が気が付いておらず、扱いが遅くなりました。
数年間感じている事ですが、島根県10大ニュースと言いながら、ほぼ県庁所在地の有る東部(出雲部)のニュースがほとんどで、唯一あるとすると6項のバス路線廃止が西部が中心のニュースの様です
西部に大きい記事が無い事が良かった事なのか?
2項の大社高校旋風は、試合を見ていても感動しました。
また、5項の日御碕の孤立のニュースは、水害発生地域に住んでいる者としては、他人ごとでは無い出来事でした。早い復旧を願います。
介護の現場に人工知能(AI)を生かそうという試みが始まっている。と。
新聞記事
記事の事例説明には、疑問点も有りますが、介護現場には必要なシステムと思います。
介護現場でも、当然ICT化を目指したシステムも開発されていますので、先日取り上げた、島根県が介護におけるDX化等に4/5の補助金を出すとの記事が有りましたので、積極的に取り組んでほしいと思います。
ただし、提案会社1社だけの話を聞くのではなく、同種のシステムを提案している数社のシステムを確認した上で、自社に最も合う物を選択してほしいと思います。
更に、厚生労働省は来年度、深刻な介護職員の不足を受け、東南アジアで介護人材の獲得を強化する。と。
新聞記事
日本の介護事業者が現地で採用活動を行う経費の一部を補助し、インドネシアでは介護の教育プログラムの創設に着手する。
高齢化の進展で介護が必要な高齢者が増えるため、外国人材の受け入れに戦略的に取り組む必要があると判断した。と。
介護人材不足は、島根でも同様の様です。
海外人材を導入するにしても、上記のAIシステムは必要かと思います。
12月
26
2024
今日(12/26)は、朝は、少し冷たい風が吹いていた感じですが、午後からは日差しも出て、12℃を超えた様です。
明日からは、再び冬型が強くなる様です。
島根県では、インフルエンザの警報が発令された様です。
今年は、2009年に大流行したAH1pdm09型が主流で、ワクチンもその対応が出来ていた様ですが、だからと言って感染しないとは言えない様で、要注意です。
薬不足とのニュースが有ります。
薬の製造量は、各メーカーの受注計画の中で行われているのでしょうか?
この手の薬は、国が責任を持って製造計画と発注を実施するべきと思います。
コロナ時も、解熱剤が不足等のニュースも有りました。
薬は、国民の安全・安心の1つと思いますが・・。
私は、感染予防で、車にはマスクを常備し、スーパー等に入る時は、マスクを装着しています。
26日午前7時24分頃、日本航空のネットワーク機器が外部からサイバー攻撃を受け、社外システムとの通信に不具合が発生した。と。
新聞記事
いやいや、こんな時期に・・・。
ましてや、旅慣れない人が動く時期に・・。余計に混乱する可能性が高いかと・・・。
30,31日でなくて、良かったとも思いますが、移動される人には、いい迷惑です。
JALのシステムが、漸弱とは思えませんが、敵とのいたちごっこかと・・?
先日の「DMMビットコイン」から480億円相当のビットコインが流出した事件は、北朝鮮のハッカー集団が流出に関与したと指摘されています。
彼らが、そんな知識を持っているとは・・?
どこかの国から、雇われているのかな?
しかし、今回の攻撃は、北朝鮮とは決めつけは出来ませんが、ただのいやがらせ?とも思える物です。
国内線、国際線共に混乱している様ですので、攻撃側は、「狙い通り」だったのでしょうか?
これを切っ掛けに、次のターゲットが出ない事を願います。
島根県安来市は来年1月6日から、業務の効率化の一環として、住民票の写しの交付など窓口業務の受付時間を試行的に45分短縮し、午前9時~午後5時に変更する。と。
新聞記事
以前は午前8時30分から午後5時15分だった様です。
この時間は職員の勤務時間ですので、その前の準備、後始末の為の早出等が発生していて残業代が発生したと言う事でしょうか?
しかし、今回の対策の1番の理由が「”時間外勤務”を解消する狙い」と。
何か、違っている気がします。
「今は、マイナンバーカードにて、コンビニ等にて住民票が受け取れる事が可能となり、市民の利便性の低下は無いと判断して・・・。」等の事が理由として上げられれば納得もしますが・・・。
仮に、この為に早出等が発生しているのでしたら、その係の方だけでも時間差出勤の体制を取れば、何ら残業手当は発生しないと思いますが・・・。
もっと言うならば、勤務している人の事を考えると、窓口を午前7時~午後19時ぐらい対応出来る努力をするべきと考えます。
崎陽軒(横浜市西区)は、来年2月1日から名物の「シウマイ」や弁当など計113品目を20~800円値上げする。。
新聞記事
あらら。
「シウマイ弁当」は120円値上げして1070円(税込み)となる様です。
「シウマイ弁当」もいよいよ1000円超えですか・・・。
私が、良くお世話になった30年以上前の価格は、700円台だった様な気がするのですが・・・?
調べてみると、有りました。
1989年 700円
1997年 710円
2007年 740円だった様です。
それと同時に焼売の15ケ(現在の価格で660円)を買っていました。
焼売15ケ入りが当時の価格は調べられませんでしたが、今でも660円ですから、優等生です。
焼売弁当と焼売15ケとお茶を買って、18時台の新幹線、新横浜から乗車し、大坂に向かっていました。
今や、懐かしい思い出です。
12月
25
2024
今日(12/25)は、昨日に続き日差しの有る天気で、気温は12℃まで上昇した様です。
夜には、パラパラし始めました。
今年も、早いもので、「花田屋・山藤家10大ニュース」を発表する日となりました。
1. 9/1 花田屋17周年 11/2 Uターン丸18年
2. 花田屋関連
・経営者研修を2社でスタート
・県外出張2回(東京)
・せがれ塾 講師
・官庁系、生産系誘致企業懇親会 企画、出席
・しまね移住フェアin東京を視察
3. 自治会長 拝命
・合併20年・市政70周年記念式典出席
・役員忘年会初開催
4.10年ぶりに新車
・マイベンツが、白のスポーツタイプに変わりました。
10年前は、新車の時に追突され、早々に傷物になりましたが、
今回は、まだ無傷です。
5.迷惑電話、メール多数
・迷惑電話は、固定、スマホ合わせて2件/月程度
・迷惑メールは、200件/日程度
・中には、岩手県警から紛らわしい電話も有り、
江津警察に届け出るも、後日正しい問い合わせと判明
6.釣果不漁
・キス 20cm以上がほとんど釣れず
・スズキ 68cm1匹のみ
・イカの釣果 ほぼ無し
7.コロナ関連
・コロナワクチン7回目、8回目
8. 叔母98歳で逝く
・父親の妹で、在京中に最もお世話になった叔母でした。
9.体の変化
・人間ドック 昨年とほぼ同等の結果
しかし、徐々に結果が悪くなっている数値も・・・。
10.その他
・自宅水道管破裂、その為数日間有福温泉外湯を利用
・来年の70歳の同窓会の幹事会出席(中学、高校共に)
・アクアス敬老の日で正面からは初見学
・大ズワイガニを初体験
ブログを見返して振り返ってみると、概ね、平穏な1年だった感じがします。
今までは、歳相応の血圧の薬程度でしたが、徐々に悪くなっている数値も有り、かつ同窓会の幹事会で、同級生に出会うと、色々と病気を持っている人もいる様で、来年は、まずは健康第一で、来年も良い10大ニュースが並ぶように頑張りたいと思います。
厚生労働省は、健康上の問題がなく日常生活を送れる期間を示す「健康寿命」が、2022年は男性72.57歳、女性75.45歳だったとする推計値を発表した。と。
新聞記事
健康の定義は、下記となっている様です。
(1)「日常生活に制限のない期間の平均」(主指標)
「あなたは現在、健康上の問題で日常生活に何か影響がありますか」という質問に対して、「ない」という回答を「健康」とし、「ある」という回答を「不健康」として、サリバン法*により算出します。
(2)「自分が健康であると自覚している期間の平均」(副指標)
「あなたの現在の健康状態はいかがですか」という質問に対する、「よい」「まあよい」「ふつう」という回答を「健康」とし、「あまりよくない」「よくない」という回答を「不健康」として、サリバン法により算出します。
少々あいまいな定義ですが、まだ「健康」と言えると思われます。
少なくとも、あと3年は、頑張らないと平均に辿り着きませんので、頑張らないといけませんね。
福島県喜多方市熱塩加納町熱塩の民家に侵入しているのが23日夜に見つかり、とどまり続けたクマ(体長約90センチ)は、発見から約21時間後の24日午後、麻酔で捕獲され、人家から離れた山中に放たれたが、近くに住む自営業の男性は「クマがまた戻ってくるかもしれないので心配だ」と話した。と。
新聞記事
近隣住民の言う事は、当然と思います。
以前、スーパーに入ったクマは、殺処分になったと思いますが、今回は何故、山に戻したのでしょうか?
クマは、一度行った範囲は、自分の縄張りと認識していて、再び行く可能性があると、専門家が話していました。
法改正が有り、住民に危害を加えたり、加える可能性の有る個体は、殺処分して良いとなったと記憶していますが、今回の処置は理解に苦しみます。
官庁が、一部の動物愛護の組織の「殺処分は、可哀そう」に過剰反応しているのでしょうか?
賛否両論はあるとは思いますが、動物愛護の行き過ぎはクマ、イノシシ、サル等からの被害を広げる事となります。
適切な、処置をすべきと思います。
12月
24
2024
今日(12/24)は、朝から柔らかい日差しが有り、穏やかな1日でした。
気温も10℃程度まで上昇した様です。
各地で大雪になっている様で、雪下ろし、雪掻きが大変な所にはお見舞い申し上げます。
ビックリする記事が有りました。
島根県の出雲市で、サトウキビの生産が始まっている様です。

サトウキビは、南国の物と思っていましたが、記事によるとハウスで苗を育て、その後露地植えし、収穫出来る様です。
糖蜜に加工する設備も作り、出雲市内の和菓子屋が買い取り、「出雲産の砂糖」を使用として、販売している様です。
サトウキビが、温暖化で暖かくなったとはいえ、島根で育つとは・・・。
沖縄あたりで、栽培されていると品種が違うのでしょうか?
それとも、同品種でも島根あたりの気候でも育つことが検証出来たと言う事でしょうかね?
ブラジル出身の方が取り組んでおられる様で、自国での経験等が役立っているのでしょうかね?
出雲市にある半導体メーカーに多くのブラジル人が雇用されていて、家族同伴で来られている人もいる様で、その関係者が栽培されているのでは無いかと・・?
世界の砂糖は、サトーキビから出来ている物が圧倒的に多い様ですが、日本では北海道等で育てられているてん菜(ビート)からの砂糖が多い様です。
ただし、使用範囲が色々とあるでしょうから、食卓に並んでいる物が、どちらかは判りませんが・・?
私は、35年ぐらい前に初めて沖縄に出張に行った際に、竹の様な背の低い(2m程度)の物がたくさん見えて「何?」と聞いたら「サトウキビです。」と言われ、初めてサトーキビの本物を見ました。
空港には、サトーキビを20cm程度のカットした物を売っていて、「噛むと甘い汁が出て来ます。」と言われ、面白がって購入しました。
当然、噛むと砂糖水の味と木の味がする程度で、けして美味しいものでは無く、すぐ飽きましたが・・・。
その後、情報系のシステム開発している事業部に異動となり、北海道のてん菜関連の仕事をしている部隊が居て、初めて砂糖に北海道産が有ると知った次第で・・・。
今となると、当時は常識不足だったと反省です。
話が逸れてしまいましたが、島根産の砂糖で、提携している和菓子にしろ、何か新しい名物が生まれる事を期待したいです。
昨日、取り上げた「道の駅」の名物になる商品の誕生を期待します。
島根原子力発電所2号機が、試運転中ですが、13年ぶりに発送電を開始した。と。

2号機は、1989年2月10日から営業運転を開始し82万kwの発電所です。
記事の下の中央制御室の写真を見ると、1989年の営業開始時の中央制御室のままの景色の様(アナログ装置の集合体)です。
もう少し、はっきり写っている記事が、NHKにありました。
NHKニュース
私が関わった火力発電所の中央制御室も1980年代は、ほぼ同じ景色で、懐かしさを覚えます。
その為、上記記事にしろ、NHKニュースの中央制御室の写真で、パネルの前に運転操作員が立っていますので、発電所起動時で、各パネル範囲の運転操作員が張り付いて操作している所の写真と想定されます。
しかし、火力発電所は、1990年代から計算機のCRT画面からのタッチオペレーションに変わり、色々な情報は、中央に設置された大型スクリーンに映し出される方式に変わりました。
勿論、そのタイミングで、自動化も進み、運転操作員が操作する事は、ほぼ無くなっています。
原子力発電所の装置でも、当然保守限界を超えた製品も出て、更新はしているとは思いますが、中央制御室の景色は変わっていませんので、運転員の事を考慮し、13年前と同じ操作で起動できる機器をわざと残したのか?
NHKの写真に写る、中央のデスク上にあるコンピューター画面も、タッチオペレーションが出来るタイプには思えません。
それとも、再起動に伴う設備改善で膨大な費用が発生しており、中央制御室の改善まで、予算が取れなかったのか?
中央制御室のデジタル化の改善だけでも数十億円は掛かります。
理由は、色々とあるかとは思いますが、各装置の運転に不慣れな人が多い様ですので、安全一番の運用をしてくれる事を期待します。
自民党は、いわゆる裏金問題への「けじめ」として、一定額を寄付する方針を決めました。寄付額は不記載相当額のおよそ7億円となる見通しです。と。
日テレニュース
幹事長は、「(還付金不記載について)法律的な問題は終わっているものの、本件を派閥にとどまらず党全体の問題であると認識をして、道義的立場から党の政治的けじめとして、一定額を寄付をすることとしたい」と。
説明が、どうも国民間隔と違っている様な・・?
「自分たち(自民党)や各議員は、悪くない」と言っている様に聞こえます。
どう考えても、各議員が税金を納めていないお金を受け取っている事は事実ですので、正しく申請申告して、納税すれば、もう少し早くすっきりしたと思うのですが・・。
12月
23
2024
今日(12/23)は、青空も見え、良い天気にはなりましたが、冷たい北風が吹いていました。
各会社の営業は、今週で終わりと思われ、バタバタされているかと?
私は、逆に年末での研修は、有りませんので、暇にはなるのですが、掃除等は進まず・・・・。
千葉県内で何者かが民家に押し入り住民に暴行を加えて逃走する事件が2件発生した。と。
新聞記事
柏市と旭市と少し離れた所で、同一犯人かどうかは不明ですが、しばらく発生していなかった闇バイト事件の関連でしょうか?
これから、年末・年始に入り犯罪が多くなる時期かとも思われます。
過去の事件も実行犯は逮捕されていますが、指示役はまだまだいるのでは無いかと思われます。
まさか、「この辺りでは・・・。」とは、思ってはいますが、オレオレ詐欺的な電話は、固定電話には結構ある様ですし、スマホには海外発信と思われる迷惑電話らしいのも掛かってきます。
注意しないといけないですね。
経営統合に向けて協議しているホンダと日産自動車が2026年の統合を目指していることがわかった。と。
新聞記事
新設する持ち株会社は、ホンダ側が取締役の過半数を指名する予定で検討している。新会社は実質的にホンダが主導する方向の様です。
財閥発の日産及び三菱が町工場からスタートしたホンダに、飲み込まれる形になる様に見えます。
今や、日産は生産台数、従業員数、株価でホンダに追い越されているとは知ってはいましたが、とは言っても”天下の日産”と思っていました。
持ち株会社の配下に入り、おそらく日産の名前は残るのでしょうが、100年に1度と言われている車業界の変革期の中で、どうなるのでしょうか?
その昔、日産が大負債を抱え、ルノーからの出資を受けた頃から、一度は上向きになったと思っていたのですが・・・。
しかし、今回の発表です。
日産は、ゴーン以降の社長をはじめ、幹部の動きが悪かったのか、やはり元財閥から出た会社の弱い所が出たのでしょうか?
一方、ホンダは、あの本田宗一郎氏が起業した会社に始まり、順調に規模を拡大していると感じます。
両社がしっかり馴染むまでに、数年は掛ると思われますが、100年に1度と言われている変革期を乗り切ってほしいと思います。
台湾資本が入らなくて、良かったと思います。
国土交通省は、道の駅を拠点に地域一体となったまちづくりを推進するため、省庁連携による支援の枠組みを創設する。と。
新聞記事
来年度から3年間、財政措置を含めて重点的に後押しする方針。と。
1991年に、「道の駅」が実験的に数か所オープンし、その後全国に広がったと記憶しています。
初めて「道の駅」を訪れたのが、どこだったかは覚えていませんが、当時は高速のパーキングエリアの真似的な店舗が多かった気がしましたが、地域の生鮮食品等を扱っている事が特徴だったでしょうか?
Uターンした時には、近郊の市に数か所あり、江津市でも「道の駅」出店に協議がされていて、数年後に市の東部に出来ました。
TV報道では、工夫を凝らした「道の駅」の紹介があり、逆に破産した「道の駅」の紹介が有りと、真似事では駄目だと感じていました。
国が、この様に施策を行うと言う事は、経営が上手くいっていない「道の駅」の方が多いと言う事でしょうかね?
「道の駅」の目的が、国交省のHPにありました。
国交省HP
○目的
道路利用者への安全で快適な道路交通環境の提供
地域の振興に寄与
とありました。
道路交通環境の提供となると、定休日の有る「道の駅」は、どうなのでしょうかね?
地域振興に寄与に重点が置かれ過ぎるのもどうかと思いますが・・・。
財政処置だけでは、再び窮地になる可能性があると思われ、経営陣が経営学をしっかり学び、次の経営者に引継げる体制構築を作る事も目的にしてほしいと思いますが・・・。
「道の駅」には、「この道の駅で無いと・・。」と言える名物品も必要と思いますが・・・。
東京近郊のパキングには、あちこちで「パーキング名物」が有り、中には行列になる所も有りました。
海老名パーキングのメロンパンは、衝撃でした。
その後、各地のパーキングで名物が誕生していると聞きます。
「道の駅」にも必要と思いますが・・・。