バックナンバー 2025/02

2月 16 2025

カード等の受け取り

今日(2/16)は、朝から暖かく感じる心地よい1日でした。
気温は、13℃台止まりだった様ですが、柔らかい日差しが有る時間帯も有り、体感的にはもう少し高いと感じました。
明日から、再び強い寒気が入ってくる様ですが、ほどほどに願いたいと思います。









今朝、新規加入したあるクレジットカードが届きました。



受け取りに際に、免許証かマイナンバーカード等の提示を求められ、その意図の説明されました。
マイナンバーカードを提示すると、目の前でハンディターミナルにて、入力処置(何を入力したかは不明ですが)をされ、受け取りました。

この処置は、家族とはいえども、輸送物の氏名と証明書の氏名が違うと受け取れないという事かな?
それとも、代理受け取りの処置が出来る仕組みもあるのでしょうかね?

この手の輸送物を受け取ったのは、今使っているメインのクレジットカードが5年前に送られてきている以降は、受け取ってないような・・?
その時は、郵便で、印鑑を押す事で受け取った記憶が有ります。
その当時の受け取りの本人確認は、当然甘かったと思いますが・・・。

今日は、佐川急便の処置でした。
おそらく、郵便もその他の荷物配送会社も同様の処置は、するのだとは思いますが、近々メインクレジットカードの再発行が有りますので、その時に確認したいと思います。


 

 



ドジャースの佐々木朗希投手が背番号を譲ったミゲル・ロハス内野手へのプレゼントをした。と。

新聞記事

「背番号ありがとうございます。これは日本の有名なお酒と日本の伝統的なガラスのカップで、これで飲むとおいしいです」とプレゼントした。と。

その酒は、旭酒造の「獺祭 磨き その先へ」2本と清水清三郎商店の「鈴鹿川 鹿-ROKU-」、江戸切子のペアグラス。

獺祭は、私でも知っている山口県岩国市の酒です。
鈴鹿川は、調べてみると三重県のお酒の様です。

何故出身地の岩手のお酒では無かったのかな?
アメリカで、この2銘柄のお酒が手に入ったと言う事でしょうかね?

元々、ミゲル・ロハス内野手は、「お礼はいらないよ。」と言っていた様ですが、新入団選手としては、気持ちのお礼だった様です。
アメリカ文化は判りませんが、日本人らしい振る舞いで拍手です。

今、日本でのオープンシリーズ第1戦は山本投手、第2戦は佐々木投手か?と言われていますが、早くチームに馴染み、初登板戦から力を発揮してほしいと思います。








電動の車いすや介護ベッドなどの福祉用具を使用中の事故が2021年2月~24年9月に計446件発生し、うち31件は死亡事故だった。と。

新聞記事

ざっくりした記事ですので、商品を提供側の不良、不備と、使用する側の本人、または介護担当者の使用不備等の区分けがされていませんので、コメントしずらいのですが・・・。

例えば、下記写真の一般的な車いすで、介助用となっていましたが、ブレーキの工夫が不足している様に見えます。



介助用となっていますので、青丸のブレーキ部は、ロック機能が有っても良い感じがします。(写真では無い様に見えます。)
更に、赤丸のタイヤに直接ロックを掛けるハンドルと座席のカバーが両方とも黒で、少し離れるとハンドルがどちらに傾いているかの判別が難しいと感じます。
ハンドルの色を変えるだけでも、位置確認がやりやすいと思います。

この改善は、製造側が実施するべきか、利用者側がリスク管理をしっかりすべきなのか、色々と判断はあると思いますが・・・。

最近は、あまり介護施設には出向いていませんが、以前も報告した通り、5S(整理、整頓、清掃、清潔、しつけ)の特に整理、整頓、しつけが出来ていないと感じる事が多く、更にはリスクを考える教育が出来ていないと感じる所が多い様な気がします。

色々な事故事例が、提供側、使用する側(特に介護施設)に、事故事例として配布されているのでしょうかね?
仮に、配布されているとしても、「他山の石」となっていて、自社での反映、検討事項になっていないのでしょうね?
古巣でも、他部門での事故等は、会社として反映指令は出ていましたが、他社の事例は軽く紹介される程度であったかと・・・。

しかし、介護のこの事故等は、少しの工夫で、結構な割合で削減できると思うのですが・・・。

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2月 15 2025

ヒラアジを食す

今日(2/15)は、朝から風も無く午後からは日差しも少し出て気温も11℃を超える1日となりました。
体感的には、もう少し気温は上昇した様に感じましたが・・・。





今日は、魚の事から・・・。
最近、福井方面では寒ブリが豊漁とのニュースが有る一方、この辺りは不漁のニュースです。
素人釣りでも、船で出ると少しは釣れる様(自分で食する程度は)ですが、波止からはなかなか厳しい状況が続いています。

とは言っても、「冬のハタ系の根魚が出てないかな?」と道の駅に・・。
残念ながら、やはり品薄・・。
そんな中、下記写真の「ヒラアジ(標準和名はカイワリ、メッキと呼ぶ地域も)」が、何と2枚で、380円(25cm程度の大きさ)。

お魚図鑑

こいつは、たまに波止からも釣れますが、あまり店で並んでいない様で、ほとんど食した事は無かったのですが、買ってみる事に。



早速、包丁を入れると入れた瞬間に、脂がべったり。
これはこれはと、すぐ刺し身に。

別に購入していたホタルイカと。
写真でも、脂がキラキラしているのが判りますでしょうか?

食してみると、脂はのってはいるものの、魚自体の旨味がもう一つ。
それで、安い理由が判りました。

もう1品、タタキも作ったのですが、予想通りこれは旨かったです。
刺身では、「アジの味わいは少なく、やはりアジでは無いのかな?」と思いましたが、タタキにすると、味噌、しょうが、こねぎを混ぜ込んだ為か、”アジ”の味わいも出て来て、これは美味でした。(写真、撮り忘れました。)

この魚を見つけた時は、タタキと塩焼きぐらいにしてみたいと思います。





福間女流名人(5冠)が、復帰戦を勝利した。と。

 

無事、出産されての復帰戦です。
流石です。

女流タイトル者としての初の出産で、ルールの整備が出来ておらず、妊娠による体調不良での欠席での不戦敗等が続き、やっと将棋連盟も改革に取り組み始めた様です。

これからも、ママでタイトル者として頑張ってほしいと思います。








もう一つ、島根に関係ある人のニュースです。
侍ジャパンは、3月5、6日に京セラドーム大阪で開催される「ラグザス侍ジャパンシリーズ2025日本VSオランダ」に臨むメンバー28人を発表した。と。

新聞記事

来年3月に開催されるWBCを見据え新戦力発掘に重点を置いたメンバー選考となり、抜てきが目立つ人選となった。中でも日本ハム水谷瞬外野手と中日細川成也外野手は史上初となる現役ドラフト選手として侍入りを果たした。と。

日ハムの水谷君は、江津市の智翠館高校の卒業生です。
昨年末も、江津に来ていた様で、市長等を表敬訪問したとニュースが出ていました。

ソフトバンクから現役ドラフトで日ハムに移籍し、新庄監督が見出し、昨年から、一気に花が咲いた選手です。
来年のWBC本番にも、選ばれる選手になってくれる事を期待します。

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2月 13 2025

菰沢公園整備に1.5億円

今日(2/13)は、朝は暖かいと感じたのですが、午後からは雪が降る時間帯も出て来て不安定な1日でした。
ここに来て、寒暖差が大きくなり、来週は毎日雪マークが付く予報に変わりました。
報道によっては、来週は、先週の寒波より強くて長いとの報道も・・・。
2/20に浜田市の山間部に行く予定が有るのですが、どうてしょうか?







江津市は、市内の東側にある菰沢公園整備に1.5億円の予算を計上する。と。



googleマップでは・・。
PC画面の写真ですので、画面が光っていますが・・。
南北約750m程度の公園です。
赤丸は、江津市工業団地です。



記事によると、2023年度のオートキャンプ場利用者は、909件2507人の利用が有った様です。
結構来ている見たいですね。利用した事が無いので、その認識は無かったのですが・・。

更には、記事上にある”かくれんぼ”は、TV東京の番組の関連で開催された物で、今後も続けていきたいとの事の様です。

江津市には嘉久志町に中央公園が有ります。
その場所は、野球場、体育館、温水プール、テニスコート、多目的広場等が有りますが、遊具はありません。(確か?どこかにブランコ程度はあるのかな?)
この菰沢公園には、いくつかの遊具はありますが、子どもが1日中遊べるほどの遊具は無かった気がします。
オートキャンプ場を使うまででは無く、ピクニック気分で訪れる事が出来る場所になれば、それなりの集客にはなる気がします。
ただし、自動販売機が1台ぐらいしかなく、まだまだ色々な物が欠けている様な気がします。

1.5億円では、それほどの設備の増設は出来ないとは思いますが、複数年計画でも充実させてもらえればと思います。

出来れば、子どもの遊戯ただけでなく、トレーニング装置等を配置してくれると大人も使えるのですが・・・。
釜山に行った際に、ホテルの近くの公園に周回遊歩道が有り、その所々に簡易トレーニング設備が有った事を覚えています。








ホンダと日産自動車は、経営統合に向けた協議を打ち切り、昨年12月に締結した基本合意書を撤回すると正式に発表した。と。

新聞記事

この決定は、どうだったのでしょうか?
両社の詳細は、判りませんが、ホンダの申し出が少々性急過ぎた気もします。
持ち株会社が出来上がってから、徐々に進めて行っても良かった気がしますが・・。

同時に、日産自動車は、2025年3月期の連結純損益が800億円の赤字に転落する見通しで、一連のリストラ策で約1000億円を見積もったためと説明もしている様です。
リストラの為の単年度赤字であれば良いですが、どうなのでしょうか?

素人から見える姿は、日産は、業績が悪くなると、「他社に何とかしてくれ」と言いつつ、「俺は日産」と誇り高い意識が見え隠れしている様に見えます。
「自社で、意地でも再建する。」との意識が低いのか、そんな苦しい道を歩んだことが無くて、どうやって再建すれば良いのかが自社では判断がつく人材がいないのか?

台湾から、何かしら”手”が出て来たとの報道も有ります。
アメリカが、日本製鐵のUSS買収を阻止に走った様に、自動車会社は、そのレベルに値する会社の様にも見えます。
最初にルノーとの資本提携の話が出た時に、ストップが掛かっても良かった気もしますが・・・?
今更、そんな事を言ってもしょうがないのですが、日産がしっかり再建する事を期待します。

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2月 12 2025

下水道利用自粛 解除

今日(2/12)は、弱い雨が降り続いていました。
気温は、南風が入り12,3℃まで上昇する予報でが、日中は9℃台止まりで、「はずれ」と思っていたら、16時頃から一気に気温が上がり14℃台にもなった様です。







埼玉県八潮市で県道が陥没しトラックが転落した事故で、県は12日正午、県内12市町の約120万人に求めていた下水道の利用自粛を解除した。と。

新聞記事

地域住民の方は、まずは良かったと思っておられると思います。
とは言っても、穴に転落した運転手さんが、まだ救出されておらず、全てOKと言う訳では無いとは思いますが・・・。
バイパスが出来た事で、運転手の救出が早期に出来る事を期待したいと思います。

しかし、復旧工事には3か月以上掛る見込みの様です。

先ほどのTVでは、この陥没現場近くの飲食店の店主が、この陥没以降明らかに客は減少し、中には、「もしも食事している間に陥没した困るので・・。」と言っているお客もいた。と。
この飲食店の補償は、県がするのですかね?

復旧工事に、特に今回の様なカーブ部は、硫化水素が溜まりやすい様ですので、下水道管等の周りの土砂が動いたかどうかのセンサー等を設置する訳にはいかないのでしょうかね?

同様の規模の下水管が埋まっている個所は、かなりあると思いますので、「現状の対策の数年に一度の目視点検だけで良いのか?」等の検討を実施てほしいと思います。








アメリカのAP通信は、メキシコ湾の名称を「アメリカ湾」に変更する大統領令のあともメキシコ湾という名称を使い続けていることを理由に、ホワイトハウスから大統領執務室での取材を禁止されたと明らかにし、報道の自由の侵害だと反発しています。と。

NHKニュース

いやいや、ここに来て、次々にトランプ大統領の政策(?)が、大統領令として出されている様です。

既にgoogleマップは、アメリカでは「アメリカ湾」と表示している様で、日本で見るgoogleマップも、「メキシコ湾(アメリカ湾)」となっていました。



日本に影響するのは、鉄とアルミニュームに25%の関税を掛けるとの発表に対して、日本政府は、「日本は例外にして・・。」と要望を出している様ですが、どうでしょうか?

更には、紙ストローの廃止まで・・・。

何でも、大統領令で、指示出来るのは大丈夫なのでしょうか?
議会に、掛けたとしても、今は共和党が過半数を占めていますので、通過してしまうとは思いますが・・・。
共和党の中に「それはやり過ぎ」とストップをかける議員等は、いないのでしょうか?

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2月 11 2025

普通高校で商品開発

今日(2/11)は、午前中は曇りがちでしたが、午後からは日差しも出て気温も9℃台まで上昇しました。
天気予報によると、まだまだ寒い日も戻ってくる様です。






お隣の浜田市と我が母校の浜田高等学校、ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンクは、産学官連携の取り組みとして、高校生による「商品開発プログラム」を開始する。と。

こどもIT記事

今まで、この手の学習は、職業高校等でおこなっていた感じですが、普通高校で実施する様です。

校外学習では「市内事業者の製造現場への見学や取材も行い、地域の大人と関わり合いながら自分の人生に生きる学びを取り入れる。各自でまとめた企画は、トラストバンクのアドバイスやブラッシュアップを経て、実現可能性の高いアイデアを商品化し、浜田市へのふるさと納税返礼品として取り扱う予定だ。」と。

書いてあることは、理解はするのですが、ふるさと納税の返礼品まで考えるのはいかがなものかと・・?
高校生が考えたとなると、応募が増えるのでは無いか?と市とふるさと納税を扱う企業の”やらしい考え(?)”が見えてくる感じがします。私が考えすぎでしょうか?

浜田高校の生徒は、ほぼ100%が、大学、専門学校等に進学(更に、ほとんどが県外かな?)すると思われますが、その地域で地元を語る事が出来るのは良い事かと。
残念ながらは、私の頃は、そんな教育は無く、地元を語る事はあまりできなかったと思っています。(Uターン後の今でも、判っていない事が多い様な?)
県外の大学等に進学後、地元に帰って地元産業を応援するにしろ、他県に移住しても間接的に応援するにしろ、その効果は色々と出てくると思われます。







出雲市は、地震や津波など災害時の緊急情報を伝える「いずも防災メール」の言語を、ポルトガル語や英語、ベトナム語など8言語に対応させる。短く簡単な表現にした「やさしい日本語」も準備し、外国人住民の避難行動に役立ててもらう。と。

新聞記事

出雲市は、大手電機部品メーカー等に数千人の外国人が勤務していると報道されています。
その地域では、日本語学校がボランティアで開かれていたり、色々な対応をしているとも聞いています。

業務を委託したメール配信会社が8言語に自動翻訳して送信する。と。
災害時の対策も含め官庁からの連絡に、良い取り組みと思います。

災害時の送信する単語は、比較的限定的にしやすいと思われ、自動翻訳の検証をしておけば、翻訳ミスは発生しずらいと思われ、効果的かと・・。

ただし、土砂崩れ等において、「**、++幹線道路の※※付近で土砂崩れ」なんてメールが入ってくるのですが、道路名称が市民が知る所に無い物が使われていたりしています。
特に、外国人の人には、その位置を認識する為の何かしら記号化が必要と思います。
その記号化した地図等の配布、またはメールからHP等に飛んで確認できる事も実施てほしいと思います。







イーロン・マスク氏が率いる投資家グループが、対話型AI(人工知能)サービス「チャットGPT」を開発したオープンAIに対し、974億ドル(約15兆円)で買収提案を行っている。と。

新聞記事

マスク氏はオープンAIのサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)と対立しており、買収によってオープンAIの経営権を握る狙いがあるとみられる。と。

おいおい、イーロンマスクは何を考えているやら・・。
トランプ政権の中枢にいて、トランプ大統領、ソフトバンク、オープンAIの協定が結ばれたばかりと言うのに、どういうつもりなのでしょうか?

アメリカは、政治と政治家が所有する事業の関係性を全く問わないのでしょうか?

しかし、政権の中に好き勝手(?)な事を言う人が複数人いるのはどうなのでしょうかね?
確かに、絶対的な力を持っていたアメリカであれば、それもありかも知れませんが、その力は、徐々に下がっている様にも感じるのですが、どうでしょうか?

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2月 10 2025

わさびをコンテナで・・。

今日(2/10)は、朝から曇りがちの天気でしたが、風が無かったためか気温は4℃台でしたが、それほど寒さを感じませんでした。







日本食で使われる最高峰のわさび「真妻わさび」の栽培で、不順な天候や人手不足などの影響を受けない新たな試みが続けられている。と。

新聞記事

わさび栽培モジュールは、長さ約12メートルの40フィートコンテナを使用して行われていて、内部に5段の棚を設け、最大1800株のわさび(90キロ分)を水耕栽培できる。
コンテナ内には、エアコンや除湿器を設置して空気を管理。LED照明で光を供給し、水温などを管理した水道水を循環させている。と。

早い話が、植物工場を使っての水耕栽培かと。
水耕栽培は、水の性質を管理しているイメージですが、これは水道水の様です。

記事では、「暴風や水害、人手不足だけでなく、耕地面積、水資源の不足など、農業を取り巻く現状は厳しさが増す。新たな農業の試みは、そうした社会課題の解決につながるのか。」と一般的な農業の事が述べられていますが、わさびは、特に山奥の清流に育つ関係で、その場所も限られています。
それだけに、この試験は価値があると思われます。

わさびの生産高は、圧倒的に静岡県ですが、2位か3位は島根県が入っているかと・・?
と言う事で、この辺りでも3月4月は、あちこちでわさびの葉が売られています。
個人的にも、わさびの醤油漬けを作って楽しんでいますが・・・。

農業工場で、天然わさびと同レベルのわさびが作られる様になると、生産者も楽になるかと・・?
出来れば、少し安価になると良いのですが・・・。








動画配信やクラウドサービスの利用が浸透する中、海外向けの支払いに伴う日本の「デジタル赤字」拡大が止まらない。と。

新聞記事

以前から、何度が取り上げましたが、やはり心配です。

記事の最後に、30年にはデジタル赤字が10兆円に達し、24年の原油輸入額に肩を並べる規模になる見通し。
国内のデジタル技術基盤の強化が急務となっている。と。

まさにその通りと思います。
前回も書いた通り、国策で取り組むべき問題かと思います。

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2月 09 2025

地元の「赤貝」

今日(2/9)は、朝一番は昨日より少し多く2,3cmの雪が積もっていましたが、湿りが多く気温もそこまで下がっておらず、朝10時頃からは屋根からの雪が落ちる音が、あちこちから聞こえてきました。
日中は、まだ雪が舞っていましたが、午後からは晴れ間も出て来ました。
予報では、この雪もこれで終わりかと・・・。







国が1960年代に着手した中海の干拓事業に伴い、一度は途絶えたサルボウガイの出荷を、地元の中海漁業協同組合が復活させた。と。

新聞記事

サルボウガイは地元で「赤貝」と呼ばれ、正月料理の煮付けなどとして親しまれてきた。本物(?)のアカガイより小ぶりで、肉厚で濃厚な味わいが特徴だ。と。
残念ながら、貝殻が似ているのと身が少し赤く、貝の中から出てくる汁も少し赤い為「赤貝」と呼ばれているのかな?

子どもの頃は、正月前になると、おふくろが鍋いっぱいに甘辛く煮てくれていて、正月の楽しみでした。
Uターン後も、年末にはスーパーに並び、何度かは食しました。

気が付けば、手に入らなくなっていて、昨年末に見つけた時は、手のひらに乗る程度の量で、結構高価になっていました。
記事によると、今冬に5.5トンを出荷したとありますので、その一部を見かけたのでしょうね。

中海では、1955年頃に1600トンの出荷があったが、干拓事業の影響を受け、漁獲量は年々減少。
区画漁業権が消滅した68年以降は許可漁業などとなり、2トンまで下がった77年を最後に統計にあがらなくなった。と。

子どもの頃は、「本物のアカガイ」は、当然このサルボウガイ(赤貝)の事と思っていましたので、東京に出て、何かの会話の中で、「田舎では「アカガイ」は、鍋でいっぱい煮付けて、おやつだった。」と言っていたのですが、ある時寿司屋だったかに行った時に「アカガイ」と頼んで、出て来たものと「赤貝」が全く別物だと初めて気づきました。
この辺りでは、本物のアカガイは獲れませんので、寿司屋等で並ぶことはそうそう無いと思われ、私と同じ勘違いをしている人も多いかと・・・?







日米の首脳会談で、日本による米国産液化天然ガス(LNG)の輸入拡大で合意した。と昨日も取り上げました。

新聞記事

その中に、私の書いた内容を上記記事では、「日本にとって、安価なLNGを安定的に調達できれば電気・ガス代の抑制につながるだけに期待感がある。」としています。

しかし、一方、トランプ米政権の狙いは対日貿易赤字の削減だ。量にとどまらず高値での輸入を迫られる懸念もくすぶる。とも。
更には、米資源開発企業は収益性を考慮し、生産調整するとみられ、日本ガス協会は「安いLNGが5年後、10年後も続くかは分からない」と指摘。
開発費用がかさむアラスカ産は割高になる可能性が高く、「受け入れるのは難しい」とも。

どうも単純な話では無いようです。

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2月 08 2025

日米トップ会談成功?

今日(2/8)は、朝目覚めると玄関先は、真っ白でした。
とは言っても、積雪量は1,2cmといった所で、土曜日だった事で、ほぼ通勤車が通っておらず、道路も白銀だっただけです。



朝10時頃には、ほぼ解けていました。
その後も、白いものがパラパラはする寒い1日でした。







石破茂首相は、ホワイトハウスでトランプ米大統領と初めて対面で会談した。と。
今日の注目は、このニュースです。
個々の会談内容の詳細は、私レベルでは評価できませんが、今日の報道各社は、石破首相の方が評価できる会談だったとしていました。

新聞記事

首相はトランプ氏に日本の対米投資を1兆ドル(約150兆円)規模まで引き上げる意向を伝えた。と。
この話が出たタイミングは、判りませんが、先制パンチが当たった感じでしょうか?
事前勉強の成果が出た様です。

専門家は、石破首相が、トランプ大統領と仲の良かった安倍元首相を「多大な成果を出し、国民にも愛されていた首相だった。」と、述べていた事にビックリしていましたが・・・。
そこは、嘘も方便と言う事でサラッと流して・・・・・。

両首脳は、米国から日本への液化天然ガス(LNG)輸出を増やすことで一致し、エネルギー安全保障の強化に向けた協力も確認した。首相は共同記者会見で「日米関係の新たな黄金時代を築きたい」と述べた。と。
アメリカ産のLNGの輸入枠が増える事は、米国の貿易赤字を減少させると同時に、ウクライナ問題で、LNGの価格高騰していたものが下がる可能性があるのかな?
そうだとすると、電気代が下がるのかな?
日本でLNG火力発電所が作られ始めた頃(1970年代ぐらい。)は、原産国にアメリカは無かったはずで、その後も、色々な縛りで、日本は高価(輸送費等も含めてだったかな?)な中東製のLNGを購入し続けていたと記憶しています。
私の記憶が正しいとLNGの価格が下がると期待しています。

経済分野で両首脳は、日米が人工知能(AI)や量子コンピューター、半導体の分野で協力することで一致した。中国の経済的な威圧に、日米が緊密に協力して対抗することでも合意した。

日米間で懸案となっていた日本製鉄によるUSスチール買収では、トランプ氏は「買収ではなく、投資することで合意した」と明らかにした。首相も「日本の技術を加えてよい製品をつくり出す。トランプ氏と強く認識を共有した」と。

これから、カナダ、メキシコ、中国への関税は発表されましたが、その他の国には相互関税の導入が投入される可能性も有る様ですので、多少の関税は出てくるかも知れませんが・・。
概ね成功だった様で、それほど日本経済に大打撃は無い感じです。
良かった。良かった。

秋ぐらいには、トランプ大統領の訪日が実現し、更なる良い関係が深まる事を期待したいと思います。
ところで、トランプ大統領は、石破首相の事を「シゲル」と呼んでくれたのでしょうか?






私ごとから1つ。
先日、自治会の集会所改修の為に写真の印刷が必要となり、アウトプットした所、縞々が入った写真が出て来て、
「あら、プリンターの掃除とメンテが必要になったか・・。」と色々と調整をしたのですが、インクのにじみと言うか、色が混ざった様な所が有り、「そろそろ買い替えか?」と・・。

実は、UターンしてPC等の形を整える際に、プリンターは消耗品と思い、2万円程度のスキャナー付きのインクジェットプリンターを用意し、今は3代目かな?
当初は、企業に持ち込む資料を大量にコービーしたㇼしていましたので、寿命も早かったかと・・。
一番お金が掛かったのが、インク代で、ついつい純正品で無いものを使用していました。
その為に、プリンターの寿命を縮めていたのかも知れませんが・・・。


今回のプリンターの異常の時に、インクカートリッジを抜いてみると、下記写真の赤丸の所に、各色のカートリッジからインク漏れが発生していました。
これは、純正品を使っていない為かと、慌てて純正品を購入し、下記写真の赤丸、青丸のインクカートリッジから本体にインクを送るノズル部も掃除をして、推奨されているメンテナンス方法を全て行い、写真を印刷するとバッチリの写真が印刷され、数日後、再びカートリッジを外してみると、インク漏れは無く完璧でした。
(下記、写真は純正品設置後の写真です。)






カートジッリ側の青丸の部分が、プリンター本体の青丸部分と接して、インクがプリンター本体に流れていく仕組みです。(このカートリッジは、純正品です。)

純正品でないものも、同様の穴が開いてはいるのですが、インク濃度等が違うのか、加工精度が悪いのか、インク漏れが発生していた様です。
純正品でないものも2種類ぐらいあり、たまたま出来の悪い会社の物だったのかな?

最近は、セミナーは、ほぼ終了していたり、企業には資料をPDFで送る事が多くなり、大量に印刷する事も無くなりましたので、優しく使う為に、純正品のインクを使う事にしたいと思います。

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2月 07 2025

国が上告を断念

今日(2/7)は、朝一番に白いものが舞っていましたが、昨日までとは少々様子が違い、気温が高めでした。
車のウォシャー液も、昨日まではしばらくは凍っていて出ませんでしたが、今日は乗った時から勢いよく出ていました。
その為、降っている雪もみぞれ状態で、傘を差した方が良い感じでした。
夕方からは、雷も伴ったみぞれが降っていました。





森友訴訟で、国が上告を断念し、文書の存在を認めた。と。



首相をはじめ幹部が、良い判断をしたと思います。

今までは、政治家個人の裁量で、色々な事が出来ていた時代で、首相が出た県は大金が落ちてくるのが当たり前の時もありました。
島根県も、その恩恵を受けた時代が有った様ですが・・・。

この事件も、その悪き慣習の中で行われた事で、政治家に対する公務員の忖度が有った事件の様に感じでいます。(私個人の見解です。)

勿論、すべての資料の公開は、問題はあるとは思いますが、非公開の理由がはっきり説明出来るものは良いにしても、苦しい説明をしなければならない物があるとすると、これは無くすべきかと思います。

そんな事が有ってのことか、優秀な人材が国家公務員になりたいと言わなくなっていると聞きます。
こんな事の後始末を行なったり、国会の答弁対応に怪しげなルールの中での仕事は、出来ないと感じている人もいる様な気がします。

優秀な人が、「正しく国を動かす為の仕事に付きたい」と思える様な組織づくり、仕事のやり方のルールを見直すべきかと思います。
この判決が、その切っ掛けになってくれる事を期待します。
 





江津市は、埼玉県のメガファームと連携し、担い手のいない農地の承継や有機米の栽培拡大に向けた支援に乗り出す。と。



農業に関しては、まったく判りません。
その昔は、メガファームの様な大組織は、認められないとか、米を農協を通さずに販売する事が出来なかったのが、改善されいるとか程度の知識です。

江津市の農業も、専業農家では利益が出ない事で、跡継ぎが居なくなり、減少しているのだと感じます。

メガファームになった時に、農業従事者が確保できるのか?
江津市で栽培された有機米が、差別化した米となり高値で取引されるのか?
の様な、疑問点しか出て来ませんが、良い方向に推進される事を期待したいと思います。







もう一つ、新聞記事です。



島根県内の事業所で後継者の不在率が、66.5%だった。と。

2014年からの調査で、最も低い数値になったとは言え、まだまだ高いと言えます。
最近は、親族内継承では無く、合併、買収等での継承も増えている様です。

2014年の人口は、約70万人、至近の人口は先日64万人を切ったとのニュースが有りましたので、約6万人の人口減です。
おそらく、人口と事業所件数は、相関関係にあると思われます。

更には、時代とともに生産品であったり販売品は大きく変わっていると思われます。
江津市内で、特にその現象が現れたのが、瓦事業所で、私が子どもの頃は、各所に瓦を作っている窯から煙が出ていましたが、今や市内には数社を残すのみとなりました。
従って、その関連の資材等を供給していた会社も無くなってしまった所、事業の中心を変えて頑張っている会社と分かれている様です。

おそらく、市内でかなりの人がこの仕事に従事していたと思われます。
雇用の場を守る為にも、事業社数を守りたいとの意図での管理数値だとは思います。
しかし、江津市は、私が子どもの頃は、大事業所は山陽パルプ(現日本製紙)と日本レイヨンぐらいだったと思いますが、今や江津工業団地が出来て、数社の大事業所が仕事を行っています。

更には、最近は新ビジネスを立ち上げている若者もいますし、私の様な個人事業主も増えている様な気がします。
おそらく、個人事業主は、事業者数の中には入っていなと思いますが・・・?
(個人事業主は、ある時は法人扱い、ある時は非法人扱いです。)

と言う事で、後継者の不在率だけを発表するのは、少々間違いの様な気がしますが・・・。






お隣、鳥取県の知事は、中国の新興企業ディープシークが開発した生成AI(人工知能)の業務での利用を禁止した。と。

新聞記事

鳥取県は、この様な動きは早いです。素晴らしいです。
ここに来て、ディープシーク社のAIには、色々と問題がある事が出て来ていますし、その検索内容は、中国に設置してあるサーバーに保管するとの事ですので、個人である情報を与える事は、問題無いにしても、その数が多くなると、日本としての大きなデーターを推測できるデーターになる可能性も有り、少々危険かと・・。

更には、中国政府に忖度する回答が出てくる様ですので、AIの回答100点と勘違いされる人にとっては、危険な回答が出てくる可能性が有ります。

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2月 06 2025

やっと運転席が・・。

今日(2/6)は、朝から曇りがちで、時々雪が舞い散る寒い1日でした。
まだ数日、予報に雪マークが出ています。







埼玉県八潮市で県道が陥没しトラックが転落した事故で、今日(2/6)で10日目となり、昨日、やっと運転席部分とみられるものが、破損した下水道管の中で見つかった。と。

新聞記事

発見されたのは良かったです。
まだ、運転手の安否は確認出来ていない様です。

しかし、その運転席部分をどうやって引き上げるのですかね?
配管が破損した所まで、引き戻すのか?
それとも、更に下流側で引き出せる場所が有るのか?
まだ、検討中の様です。

流域住民が努力されているニュースがありましたが、下水の量を極端に減少させる事は難しい様で、まだまだ大変な作業が続くと思われます。
くれぐれも二次災害だけは、発生しない様に慎重に対応してほしいと思います。

しかし、その後の復旧作業も大変な工事が待っている様な気がします。
下水管を復旧する為に、バイパス管を設置する案等も有る様です。
破損した下水道だけでなく、雨水用ダクト、ガス用配管等色々なダクトや配管等の復旧工事も重なりますので大変です。

この様な事故が発生すると予想さる場所は、初めから何か所かにバイパスを作るとか、流れを切り替える様な構造にしておく必要があるのかも知れないですね。
そんな設置になると、益々上下水道の使用料が跳ね上がるのでしょうが・・・。






参議院は、鳥取・島根合区選挙区(今年の選挙で3回目)となっていて、選挙区1名ともう一方の県からは、比例代表特定枠として国会に送り出す仕組みとなっています。
今年の改選の議員は、鳥取選出が選挙区から、島根選出が比例代表特定枠となっています。
3年前は、その逆で島根選出が選挙区から、鳥取選出が比例代表特定枠となっています。

その合区選出の議員が2期目を迎える事になり、自民党が比例代表特定枠は、ここに来て1期しか認めないとの見解を出し、鳥取選出議員と島根選出議員を入れ替える案を出していましたが、島根選出の比例代表特定枠議員は、その意識が無かったのか、今から島根県内もさることながら鳥取県内の知名度を上げるには時間か無いとして、出馬しない意思を示していました。


それを受けて、自民党島根県連が、今夏の参院選鳥取・島根合区選挙区(改選数1)への擁立候補を選んだ。と。

新聞記事

確かに、鳥取・島根を合区にするととんでもなく横に広い選挙区になります。
ローカルTV局も、鳥取、島根をカバーしていますので、島根に住んでいても鳥取の情報は、入っては来ますが、どちらかと言うと右耳から左耳に抜けている感じです。
ましてや、鳥取選出の国会議員の事は、現首相を認識している程度です。(私だけかも?)

とは言っても、現状の合区を元に戻すには、時間が掛かると思え、選挙が大変なのは、自民だけでなく立候補を予定されている他党も同じことです。

この候補者決定を受けて、予定通り島根県選出者を合区の立候補、鳥取県選出者を比例代表特定枠にするかどうかは、これから決まる様ですが・・・。


元々、”一票の重さ”が、論点となり、この様な選挙区になっています。
国は、人が中心である事は間違いないですが、土地の管理範囲、更にそこに存在する資源、農作物等も含めて日本です。
少ない人でも、資源、農作物等の守り、人口の多い所に供給しています。
それも含めての選挙区で無いと、地方の意見は全く通らない国会になってしまいます。
その結果が、今の日本です。
日本全体に「耳、目・・。」が平等にあったら、今叫ばれてい「地方創生」なんて言葉は、出てこなかったと思います。





昨日の地元紙に、南海トラフ地震被災が予測される 10県に対して、応援自治体の事前割り当てが決まった。と。



良いですね。
過去の災害発生時に、「応援自治体の割り当ての調整が付かず、避難所の運用、罹災証明書の発行等が遅れている。」と言う様な、報道を何回か聞いた事が有り、何故事前に決めて無いのか?と疑問に思っていました。

南海トラフだけでなく、色々な災害発生時に、日常から連携をしておけば、台風や水害時の初期対応の応援にも役立つと思われます。

この応援体制を見ると、神奈川県と東京都がリストに入っていないのは、被災地にも応援側にもなる可能性があると言う事でしょうか?

例えば、四国地方近郊が震源地の場合、東海地方が震源地の場合で、2通りの設定にした方が良い様にも思えるのですが・・・?

島根県は、秋田県と共に高知県の応援となっています。
このリストは、人口規模での割付の様な気がしますが、震源地が高知近郊とすると、高知県は敷地が広い為、災害が広範囲に渡る可能性が有ります。
更には、その地震規模によっては島根県も被害が発生している可能性も有ります。
とすると、島根、秋田両県だけでの対応が出来るのでしょうか?
そのバックアップとして、高知近郊が震源地であれば、神奈川県、東京都からは応援に出られる気がします。

この発表があった事は、過去の災害の反映ですので、良い事ですが、もう少し細目に設定した方が良い気がしますが・・・・。
更には、どのように通信環境を構築するのか?も決めておく必要があると思います。
この事は、非公表でも良いとは思いますが・・・。

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