11月282012
夏以来のキス釣り
今日(11/28)は、明け方かなり気温が下がり、4度ぐらいになった様だ。
お昼前には、時折日差しもあり、寒さも和らいだ。
午前中、某企業で仕事をして、午後時間が出来て、久しぶりに思い立って竿を持ってキス釣りに、嘉戸の堤防に向かった。
今年は、秋になっても海水温が下がらず、天候も良くなくて、全くキス釣れないとの情報があって出かけおらず、4ヶ月ぶりだ。
釣具屋さんで餌を調達する際に聞いてみると、「海水温が高かったのが急激に下がり、魚が対応できなかった様だ。キスは少しは釣れるけど・・・」と。
釣り場に到着したのが14:40頃。
当たりはあるものの、キスの特徴のシャープな当たりではない。渋い当たり。
しかし、5投目ぐらいに、久々の強い当たり。
「よっしゃ。」と上げてみると結構なサイズ。帰宅後計測してみると24cm。
大きいのは、この1匹で、あとは15cm前後が10匹。
ボールペンが15cm。
24cmだと、刺身サイズなのだが、痩せているので、今晩は塩焼きで”ゆず”を絞って食すことに。
昨日、発足した「未来の党」の滋賀県知事が、「2022年までに原発稼働ゼロを発表した。」との報道。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS28006_Y2A121C1MM0000/?dg=1&n_cid=DSGGL001
民主党の「30年代に原発ゼロ」の方が、現実性がある。
30年代の最後の年39年とすると、27年間あれば、電気代の値上がり問題等を無視すれば、現状の原子力分を火力に置き換える事は可能だと思われる。
それを10年間でというのは、全く無知と言わざるをえない。
「ドイツで10年間で実現できたのだから、日本でも出来る。」と。
ドイツは、フランス等から電力を購入しているので出来た事。かつ原発の電気も買っている。
ドイツの自然エネルギーの発電所比率が高いと言っている方もいるが、他国から購入している原子力・火力からの電気も含めた使用比率で考えるべき。(残念ながら、その数値を私は知らないが。)
発送電分離を行い、かつスマートグリッドを普及させると、かなりの自然エネルギーが有効活用できることは以前から書いている通り良い事ではあるが、それでも現状の原発発電量分は無理。
勿論、放射能をまき散らすことは、論外。
その為に、現状の原発の安全対策は、実施する必要がある。
その対策の進捗状況や、自然エネルギーの発電状況等を鑑み、電力網全体の精度確認等を行う必要がある。
更には、自然エネルギー導入等による電気料金の値上げに対する影響もシミュレーションしなければならず、勢いで10年と発言し、票を獲得しようとしているとしか思えない。
脱原発を訴えている政党で、工程表を提示している所は、全くない。
提示することができないなら、政権公約として発表することは、間違っているのではないだろうか?
花田屋 様
脱原発を訴えている政党で、工程表を提示している所は、全くない。
↑
なるほど。
さすがに専門家だ。
私の得意な、見出しの斜め読みや車中のTV見ながら運転情報では、報道機関の思うつぼだね。
報道内容の詳細を見なきゃね。(反省)
24㎝の塩焼きキスですか・・。いいな。
酒、旨いよ。(笑)
3歳からの同級生様
今日(11/29)の朝の報道番組に、滋賀県知事が生出演し、「卒原発の具体的施策は?」と聞かれたことに対して、「自然エネルギーの導入、発送電分離で実現できます。」と言っていました。
全く、回答になっていませんでした。
やっぱり、勢いのみで言っていると感じました。
中には、「今年の夏原発稼働が無くても大丈夫だった。だから原発ゼロで問題ないです。」と短絡的な発言する方も。将来の経済成長率に対する高品質の電力使用量の増加をどう計算するのか?
自然エネルギーは低品質ですので、現状のままでは、経済成長に大きく関係する工場の電気には不適です。
24cmのキスを塩焼きして、玄関先にある”ゆず”を取ってきて絞りました。
勿論、旨かったですよ。