1月142013

体罰と指導?

今日(1/14)は、心配していた雪では無く雨が夜中降り続いたが、気温が高く雪にはならなかった。
予定通り、金城の某企業に出かけるに当たり、もしや雪だった場合・・・を考慮し、車には雪かき棒、スコップ等を積んで出発したが、全く雪なし。
夕方帰宅し、TVニュースを見ると横浜13cmの積雪との事。
あらら、大変だ。せっかくの成人式なのに・・・。
ニュースでは、立ち往生する車も・・・。
おそらくスノータイヤを装着していない車がほとんどだろうし・・・。
この時期に、太平洋岸を低気圧を通過するのは、3月頃。
やはり、異常気象なのかも?

 

先日発生した大阪市立の高校でのバスケット部のキャプテンの自殺。
大変怒りを覚える事件だ。
無くなった少年のご冥福をお祈りしたい。
1回に数十発は、異常で行き過ぎ。

教育法では、いかなる体罰も行ってはいけないと記載されているらしい。
ある番組で、過去有名になったヨットスクールの校長が出演していて、「体罰は必要。自殺した子にも原因はあるはず。最後にかかわった人が全責任を取らされるのはおかしい。うちに来る子は、体罰を受けていれば、うちの施設に来ることは無かったはず。」と言っていた。
確かに、自殺した生徒の日常の生活態度等は不明ではあるが、この校長が言っている事は極端な様な・・・?

我々の頃は悪い事をすれば、父親に叩かれることは当たり前。
また、学校でも同じだった様な・・・。
立たされたり、正座させられることも良くあった。
また、「罰として校庭10周。」なんてことも・・・。
野球部の方は、ケツバットなんてことも・・・。
その頃の、体罰は指導だったと思っている。

昨年の日本シリーズ
巨人の阿部捕手が沢村投手の頭を平手打ちした場面が、ばっちりTVで映った。
この後、沢村のピッチングは立ち直った。
この映像を見て、「暴力だ」との声は無かった。

味噌もくそも同じ扱いにして「体罰はいかなる場合も駄目だ。」と報道する事はどうなのか?
時には、きちんと判らせるために、痛みを教える必要もあると思うのだが・・・。

今回の事件には、色々な論議があるとは思うが、適切な指導を伴う体罰はあると思うのだが・・・。

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