1月232013
何が悪いのか?
今日(1/23)は、朝から曇り空で時々日差しのある天気。
気温も9度ぐらいになり、風も無い為かコートがいらないほど。
気になる記事があった。
3月に定年退職を迎える埼玉県の教員の内、100名程度が、3月を待たずに1月で早期退職するとのこと。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013012200925
昨年11月の国家公務員退職手当法の改正に合わせ、埼玉県は関連条例を改正し、2月1日から施行を予定している為らしい。
1月に退職するのと、3月まで在職するのとでは70万円の差があるとの事。
中には、教頭やクラス担任もいるとのこと。
他の報道では、3月退職の教員は1000名ぐらいの様で約1割。
個人的に考えると70万円の差は大きい。
しかし、子供たちへの影響や教職の立場にある責任は、どうなのだろうか?
公務員の退職は、60歳定年だと、60歳になった3月なのか?それとも60歳になる月での退職なのか?
教員だけが、3月に一斉退職なのか?
この基本ルールが不明であるが、この法律の施行時期の問題もあるのだろうか?
あるいは、この現象が発生することは、あらかじめ織り込み済みで施行したのだろうか?
他県でも同様の例があるらしい。
教員の誇りは、無いのだろうか?
花田屋 様
あるいは、この現象が発生することは、あらかじめ織り込み済みで施行したのだろうか?
↑
そうとしか考えられないでしょう。
私の個人的意見ですが・・。
教員・警察官、公職にある人の誇りや責任については各論あるところでしょうが、制度の決定自体に問題ありだと思います。
3歳からの同級生様
2月から施行することで、早期退職を申し込んでない方の退職金が70万少なくなる訳です。1000人近い方がいる様ですから、それだけで7億円の削減になります。
全国にすると、相当な金額。
仮に公務員が、3月に一斉退職のルールであれば、当時の政権政党の資金調達のための焦りが2月施行にしたのでしょうかね?
一般企業にしろ公務員にしろ、退職金の増減、ボーナスの増減も時代の流れもあり、運もあるのかな?
我々の世代は、10年前の先輩に比べるとかなり少ないと思います。