1月282013

有福温泉で地熱発電?

今日(1/28)は、目覚めると2cm程度の積雪。道路は、すぐ溶けましたが・・・。
日差しは、時々あったものの、寒い1日でした。

 

有福温泉の温泉発電の事業化に向け国が支援との報道。

http://sankei.jp.msn.com/life/news/130128/trd13012811070007-n1.htm

記事上は「温泉発電」となっていて、地熱発電との明確な違いが判らないが、いずれにしろ取り組みは歓迎したい。
記事上は、新たな井戸の掘削は、不要となっていて設備状態は、不明ではあるが、調査は念入りにする必要がある。
潜在湯量、温泉宿への影響等・・・。

地熱発電は、硫黄分を含んだお湯または蒸気を扱う為に、設備の腐食対策が必要となり、設備としては、一般的な火力発電所より割高になる。場合によってはメンテナンス費も・・・。
あらゆるコスト評価をしっかり実施してもらいたいと思う。

調査が終了し、発電することになった場合、出来れば地域内で電気を消費出来るシステム(小さいスマートグリッド)を構築してほしいものである。
スマートグリッドが出来ればPR効果は、より高まると考えられる。

2件のコメントがあります。

2 件のコメントがあります。

  1. 3歳からの同級生 2013/01/28 19:16:53

    花田屋 様

    なるほど・・。
    指定された7か所の源泉は、蒸気タービンを回せるほど高熱っていう事?
    しかし、調査・対策も簡単ではなさそうですね。

    「有福温泉スマートグリッド」か。いいね。

  2. 花田屋 2013/01/28 19:28:07

    3歳からの同級生様

    7つの源泉がすべて温度が高いかどうかは不明ですが、高い方が有利ですね。

    発生する蒸気でタービンを回すのと、ペルチェ素子等を用いた温度差発電(素子の表を高温にし、裏を低温にしてその温度差で電気が発生する。)になる等の方法があると思います。

    詳細は、どこかで聞こうと思います。

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