2月022013
島根県大気汚染?
今日(2/2)は、昨日に引き続き温かい1日。
今日は、穏やかではあったが、昨晩は結構な風が吹いていた。
そんな風が吹くと困る問題が出てきた。
今問題になっている中国の大気汚染の影響が島根県に出てきたようだ。
今朝の山陰中央新報にその事が書かれていた。
記事によると、隠岐の島で車の排気ガスに含むPM2.5の濃度が、1/30に一時的に、環境基準値を超えたらしい。
健康には、問題ない数値との事だが、これから黄砂の季節。
黄砂を運んでくる偏西風に乗ってPM2.5も、更に飛んでくるかも?
私が、東京に出て行った頃、空が濁った色になり、光化学スモッグ注意報なんてものが出て、車の排気ガス、工場からの排気ガスと相当なものだった。
その後、工場、車と排気ガス規制が出来て、いつの間に光化学スモッグ注意報も出なくなり、空の色も綺麗になったと思っている。
中国は、なんとなく日本の40年ぐらい前の状態より、更に悪い状態の様な気がする。
25年ぐらい前にタイに出張した際に、やはり排気ガスで視界が悪くなっていた事を覚えている。
その時、道路上には日本の排気ガス規制前の車があふれ、その影響だと言われていた。
中国を走っている車は、どんな車なのだろうか?
中国国産の車が排気ガス規制が出来ていないのだろうか?
あるいは、他国から中古車が輸入されていて、その影響なのだろうか?
今や経済大国となった国として、大気汚染で隣国に迷惑を掛ける事はあってはならない。
1,2年では結果か出せないと思うが、早急な対策を求めたい。
これから花粉、黄砂、PM2.5。
これこそトリプルパンチだ。
マスク、マスク・・・・・。
花田屋 様
仕事で中国へ行くことが多いですが、青い空を見たことがほとんどありません。
10年ほど前に一日だけ、香港で素晴らしい青空を見て驚いた記憶があるだけです。
黄砂の影響は当然ですが、40年前の日本より排ガスの状況は明らかに悪いですよ。車検なんてものは無いですからね。
欧州を始め、日本・韓国等の超高級車と信じられないくらいのポンコツ車が一緒に走っている不思議な国です。
人口に比例して、車の増加も半端じゃない。
大気への影響は明らかに大です。
先日のNHK「ためしてガッテン」でやってましたが、不織布製のマスクはウィルスに対して”気休め”でしかない・・とか。
途中までしか見ていないので、結論がどうだったかは確認していないのですが、驚きでした。
これこそトリプルパンチだ。
↑
今年は厳しいらしいです。お察しします。
花田屋 様
先ほど新聞を見ていたら、中国の大気汚染の原因は、車の排ガスよりも工場排煙・生活排煙の方が影響が大きいとか・・。
どちらにしても、PM2.5レベルの超小粒子物質は肺の奥まで入って健康被害も深刻。
直径2.5マイクロメートル粒子とインフルエンザウィルスとは、どちらが小さい?
マスクで防げるか?
言いっ放しで調べない。
私の悪い癖ですが調べて下さい。
3歳からの同級生様
えっ、そうですか。
工場排煙・生活排煙の方が影響大ですか。
>直径2.5マイクロメートル粒子とインフルエンザウィルスとは、どちらが小さい?マスクで防げるか?
どうでしょうか?
いずれにしろ100%では無いですけど・・・・。
工場排煙が、多いのは規制が無いのでしょうか?
規制があっても、守られていない?
いずれにしろ、対策はしてもらわないと・・・・。