5月102009
栃木県でトラフグ?
面白い記事を見つけた。
トラフグが海の無い県の産物?
http://www.asahi.com/national/update/0508/TKY200905080057.html?ref=rss
何と凄い試み。
塩分を含む温泉で養殖を試み、成功した様だ。
冬も、温泉の為に育ちが良いとの事。
トラフグの養殖は、長崎県が有名だが、そことも十分勝負できると言う。
テッサ(刺身)は、歯ごたえが命で波の無い温泉での養殖ではどうなのかな?と疑問なところもあるが、鍋だと良いのかな?
最近は、養殖技術の賜物か、東京でもフグコースが数千円で食べられるところもある。
昔は、そんな所は無く。
東北出身の友達が、
「フグ食べた事が無い。一度食べてみたい。」と言い出し、その要望に応えるべく、本屋でフグの店を探し(当時はインターネットは、無く、ミシュランガイド的な本を立ち読みした。)ボーナスを貰った時に、神楽坂のフグの店に行った記憶がある。
何故、神楽坂だったかは、良く判らないが、おそらく一番安い店だったのかな?
サラリーマン時代、小倉に良く出張で行っていて、その度にフグを食べに行った記憶がある。
今もフグは好きだが、トラフグの天然はもちろん養殖もこの辺りでは購入できない。
真フグとかは、売っていて時々鍋にはするが、それでも美味。
一度温泉フグを食べてみたいものである。
この辺りでも、温泉が湧いている所が、あちらこちらにあるが、新たなチャレンジを耳にしない。
やはり、チャレンジはしなければ、新たな道は出てこない。
何か、新たなチャレンジに期待したいのだが・・・・・。
花田屋 様
高級な「ふぐ」はなんども食べたことは無いですが、下関に対して?上関(かみのせき-柳井の傍です)では、薄造りのように上等なものではないですが、身厚に切ったふぐを安く食べさせます。
小生には、薄造りよりもうまいと感じます。
東京でふぐを食おうとすると、目の飛び出るくらいの金額を覚悟する必要があると思っていましたが、最近ではリーズナブルに食べさせる店もあるんですね。でも、まだ高い。
大阪出張では、仕事のついでですが時期になると必ず食べます。
大阪人はふぐを食べなれている感じがします。(もちろん高級食材であることには変わりないのでしょうが・・。)
10年位したら、栃木県がふぐの名産地になっていたりて・・。
三歳からの同級生様
上関と言う所は知りませんでした。
とにかく山口は、フグに関係したところが多いですね。
徳山(現周南市)の粭島(すくもしま)がフグの発祥地と言われていますよね。
この粭島(すくもしま)に”いとこ”がいて、「一度フグ食べにいきます。」と宣言は、しているのですが・・・。
確かに、フグの看板は、関東よりは関西から西の方が多い気がしますね。
数年後には、”栃木産フグ”と言う看板を見る事になるかも?
養殖フグが増えてから、かなり安く食べる事が出来るようになりましたね。
国内に流通するフグの6割が、大阪で消費されるというから驚きだね。
食べなれている訳ですな!
新聞屋の所長様
>国内に流通するフグの6割が、大阪で消費
そうなんだ。これはびっくりです。
確かに、関西でフグの看板は、良く見ます。と言うかテッサ、テッチリも関西の呼び方ですものね。
ふぐと言えば一番の思い出が20代会社員の頃
同期6人で一年間ふぐ貯金を積み立てて、お正月の料亭でふぐ懐石。お椀の椎茸が亀の形、大根と人参で初日に鶴のツマだったり松竹梅もあって見事な正月使用。
もちろんトラフグは絶品だったけど。ごまだれが絶品、帰りがけ厨房にいる板さんに「ごまだれどうやって作っているの?」と平気で聞いた。(若気はなんでも聞く)
「4時間ぐらいかけて熱がでないようにゆっくり擦っているだけですよ」と。。。。!!ごちそうさまでした。
おっちゃん様
同じ様な事やってますね。
私は、ボーナスでしたけど、積み立ててですか。
やっぱり、フグは、そのくらい根性を入れないと食べられなかったですよね。
4時間も、熱が出ないようにゴマ擦るの・・・。
これは凄いね。
日本料理の板さんは、やっぱり凄いですね。
若い時は、何でも聞いた方が良いですよ。
ある時から、聞けなくなるときもありますから・・・。