5月232009
第84回玉江少年体育大会
2週間ほど前、江津中学校を訪問した際、浜岡校長から
「山藤、今年も玉江大会の開催決定連絡に、ルコレを運用してもらう事は出来ないか?」
「良いけど・・・。」
という事で、大会の開催、延期等の連絡を市内の先生方に配信する事を行う事となった。
心の中では、
「もう少し早く言えよ。」と思いつつ聞いてみると、
「昨年は中学校側がメインで運営。今年は小学校側の運営なので自分に決定権がなく、前回の打ち合わせで、その話題になり決定した。」と言うのだ。それでは仕方ないかな?
早速、その場で担当の小学校の先生に連絡してもって対応する事とした。
(担当の先生とは、後日お会いし、内容を説明し先生方への配布資料をお渡した。)
5/21に事前準備の連絡、および本日(5/23)の大会開催の決定連絡を配信した。
少しでも、先生方にITを体験してもらえる事は価値があると思っている。
(昨年の事は、’08-5/26“第83回玉江少年体育大会”にて紹介している。)
今日(5/23)は、この大会のメール配信のため5:00起きで眠かったが、浜岡校長の誘いもあり会場へ
会場は、嘉久志にある中央公園多目的広場
テントは、小学校、中学校の応援席
中学校1年生100m決勝。母校江津中の選手が優勝。
右の写真の左下のカメラは、石見ケーブルTVの取材。
本部席にて浜岡校長と談笑していると、浜岡校長の隣にある先生が来られ
「A小学校の校長Y君 覚えているか?」
「久しぶり、山藤です。」
私は、浜高時代の同級生Y君が校長をしていることを以前から聞いていたので、なんとなく記憶が蘇っていたが、顔はさっぱり・・・。
彼は、いきなりで、私が名刺を出しても、「誰だ?」と言いたげ・・。
いずれ彼には、思い出し貰う事として、しばし談笑。
私も、先日の中学校の同窓会でわからない人がいたのも事実だし、Y君が私の事を忘れているのも仕方ない。
彼らとの談笑の中で、浜岡校長が
「山藤、俺が小学校、中学校で玉江大会の100mの優勝者だと言ってやってくれ、誰も信じてくれないんだよ。」
「君の今の体形では、誰も信じないだろうな(笑い)」
確かに、彼は、当時はとてつもなく早かった。
フォームは、めちゃくちゃだったが・・・。
今は、柔道の先生として認知されていて、柔道と陸上の短距離はどう考えても結びつかない。
砲丸投げならともかく・・・・。
彼の面子の為にも、走る、跳ぶの競技は、確かにずば抜けていた事を書いておく。
帰りに、江津東小学校の応援席に田中校長先生を表敬訪問。
訪問した時は、ちょうど小学生の100m決勝の真っ最中。
一緒に見ていると、江津東小が小4男女、小6男子と3つもタイトルを獲得。
大喜びの応援席。(沈んだ応援席より、喜びに沸く応援席の方がいい。)
江津東小は、江津市では中規模校。そこが3つもタイトルを獲得した事は凄い。
「全校集会での報告にも力が入りますね。」
「そりゃそうだよ。優勝をたたえる話の方が良いからね。」
と校長先生も笑いが止まらない様子。
いいタイミングに表敬訪問できて良かった。
会場では、何人かの知り合いやご近所さんに出会った。
お孫さんの応援とかお子さんの応援。
玉江大会は、今年で84回にもなる、江津市では大事なスポーツイベントなのだ。
これからも、歴史を積み重ね、子供たちが色々な思い出を作る大会になってほしい物と思う。
>「山藤、俺が小学校、中学校で玉江大会の
>100mの優勝者だと
>言ってやってくれ、
>誰も信じてくれないんだよ。」
↑
彼は、本当に優れた身体能力もっていましたよ!
江津中学校時代は一緒に野球部で切磋琢磨したものですが、持ってるポテンシャルは中学生とは思えないものがありました。
残念な事は、今の彼と当時の彼は人格が違います。
当時の彼のスーパースターぶりを認める事が出来るのは、一部の人間かもしれません。
今とは違い、かなり自分勝手な性格でしたからね!
(当時の先生は、彼の扱いにはかなり困ったと思いますよ)
その身勝手ぶりがあった為に伝説になる事はありませんでしたが、全ての競技において優秀な成績を残していましたよ。
野球以外は・・・
追伸
上記コメントは見ようによっては悪意に感じるかも?
きちんと補足しておきますが、彼の身勝手な部分は否定しませんが、本当に愛すべき友でしたよ。
(誤解無きように!!)
新聞屋の所長様
追伸が無いと、どうお返しの言葉を書こうかと迷っていましたが、安心しました。
私も賛成します。
中学、高校と良い友でした。
でも、本当に背も高く、身体能力は高かったですね。
花田屋 様
玉江大会ひとつ取ってみても、教育熱心な土地柄だったんですね、江津は。
84年前からこんなことをやっていたなんて・・。
改めて思います。
江津中の”自主学習”、七田先生の英語塾etc・・。
島根の小さな田舎町のこんな環境から、浜岡校長・新聞屋の所長・山藤昭彦・ついでに小生のような立派な人間が育っていった・・?。←ちょっと調子に乗って言い過ぎた(反省)
続けて行くこと大切ですし、また難しい。
浜岡校長に期待です。
三歳からの同級生様
84年前からと考えると私も凄いと思います。
そうです。立派な方々がたくさん育っておられます。
我々の名前が並ぶのは、照れますけど・・・。
人口も少なくなっていますので、色々と形は変えながらも継続する事が重要だと思います。
伝統の玉江大会。江津中学校のグランドで行われていた時期を懐かしく思います。
選手としての我が子の応援ができないのが残念なのですが、ここ数年、応援をしている我が子の応援に参加し、今も変わらない母校の応援歌を一緒に歌いながら様々なことを懐かしく感じたりしています。
玉江大会は江津市最大の陸上競技大会なのですが、会場はどうでしょうか?全面がクレイのため眩しく、天候が良く乾燥した日ですと砂埃が。勿論観客用スタンドは無し。昨年やっと公衆トイレが整備されましたが施設の現状にやや不満があります。
無目的な多目的グランドですから仕方がありませんが、江津市にも「良い記録を出し易い陸上競技場としてリニューアル」・「様々な競技やレクレーションのできるフィールドへリニューアル」みたいなことができないものかと。
トラックの舗装を全天候型へ。フィールドを芝生化へ。小さくてもいいので観覧スタンドを。
あれだけ多くの市民が集まるのですから文句は出ないような気もするのですが。用途も広がり利用者も増えるような気がするのは私だけでしょうか・・・。
夜空の撃墜王様
私の頃も江津中のグラウンドが会場でした。
多目的グランドについては、私もそう思います。
市営の中央公園にあるレベルとしては、寂しいですね。
以前、サブグランドが無い事を書きましたが、この大会のウォーミングアップは、どうしているのでしょうか?
まとまって出来る所がないですよね。
体の為にも良くないですよね。