7月312013

全柔連トップの意識は?

今日(7/31)は、朝から雲が多いながらも蒸し暑い1日。
明日は、また雨の予報になっているのだが・・・。

 

全日本柔道連盟は、全く組織をなしていない。
一般の会社なら、次々に取引停止となり今頃は倒産だ。

安倍首相名の勧告が出て、即刻退陣かと思えば、まだ次への引き継ぎだの訳の分からない理由を述べ8月中旬までと言っている。
更に、評議委員会で理事全員退陣の提案が出ても、残されたものが困るなどと、評議員も腐っている。

公益財団法人のトップは、よっぽど何かいい事があるのだろうか?
また、上村会長は、講道館のトップでもあり、その職については残るらしいと報道されている。
それがあるから、評議員が逆らえないとも・・・。
何でも、名誉段の認定を講道館トップが握っていて、認定してもらえないと困るので、評議員が機能していないという事らしい。

また、講道館の人事は、嘉納家の意見が強く反映されるとも・・・。
嘉納治五郎は、素晴らしい人だったと聞くが、その子孫家が力を持つことが納得できない。

柔道は、今はスポーツの位置づけが大きくなっているし、更には中学校での武道教育にも行われている。

全てを、見直す必要があるような気がする。
毎日新聞の社説には、上村会長が全ポストを辞任するしか柔道界の改革は無いと。

http://mainichi.jp/opinion/news/20130729k0000m070079000c.html

2件のコメントがあります。

2 件のコメントがあります。

  1. 三歳からの同級生 2013/08/01 8:40:21

    花田屋 様

    一般的に見れば、私も君の意見に反論は無しです。

    ただ、現実は・・、と言うとここでは述べられません。
    いやいや、「解る人には解る」と言う事ではなく、もっと根本的な改革が必要ではと思う訳です。

    全柔連の件は、我々も他人事ではありません。

  2. 花田屋 2013/08/01 15:50:53

    三歳からの同級生様

    確かに、現実は・・・。当然と思います。
    良い悪いは別として、今までの状態を整理する事にも時間が掛かるでしょうし、1から体制を構築する事は、数年は掛かるのではないかと思います。

    最終判断する方は、色々な広い視野が必要だと思います。

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