7月092009

人体通信改札

いよいよ人体通信による、ICカード改札システムが出てきた。

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20090708AT2G0700608072009.html

新たな通信システムだ。
これによって、ICカードの普及に拍車が掛かると期待したい。

手改札を第一段階とすると、第二段階切符を挿入するタイプの自動改札、第三段階Suica等のICカード方式の自動改札。
そして、第四段階が、今回の人体通信式の自動改札。
未だ田舎は、第一段階。

この技術的地域格差を何とか埋めてもらえないもんだろうか?
江津は、ETCの高速インターがあるだけICカードへの認識を持ってもらっているのだろうか?

先日i-Japan2015の会議資料が発表になったが、出来るならば、官庁レベルにはセキュリティー強化の名目で、ICカード方式による入退管理システム程度の導入を指示してもらいたかった。

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/kongo/digital/dai9/9gijisidai.html

このi-Japanの中には、全国を光ファイバー同等の通信速度をもつインフラ整備等が上がっているが、小規模自治体では予算的に厳しいような・・・。

小規模な入退管理システムでは、それほど費用も掛からない。
少しでも、IT感覚を実につけてもらえるには、身近にICカードシステムがある事も重要だと思うのだが・・・・。

4件のコメントがあります。

4 件のコメントがあります。

  1. masashi 2009/07/09 22:46:39

    人体通信による、ICカード改札システム
    世の中、どんどん便利になっていきますね。
    でも、地方では、なかなか普及しないのが現実です。

    この間、いわみ~るに勤めている知り合いから聞いた話ですが
    いわみ~るにあった西部情報化センターも県の予算の都合で撤退するそうです。
    高齢者のPCサークル『シニアネット』の方達が活動拠点を失う事になって困っているそうです。

    島根県も一時期、IT推進に力を入れていたようですが
    これが現実なんですね・・・

  2. 花田屋 2009/07/09 23:08:51

    masashi様

    またまた、コメントありがとうございます。

    都会では、知らず知らずの内にITシステムに触れさせられる事が次々と展開しています。

    江津では、なかなかITを実感できるシステムが出てきません。
    その為か、個人のPCを使っての便利良さも認識できず、その取り組みも遅れるのかも?と思っています。

    “いわみーる”
    http://www.iwamiru.pref.shimane.jp/

    この組織を始めて聞きましたので、良く判りませんが、
    高齢者のPCサークル『シニアネット』に参加されている方が、そのまま取り残されるのは困ったものですね。
    期待したほど、成果が出ずに西部情報化センターがなくなるのでしょうかね?

  3. 三歳からの同級生 2009/07/10 20:47:50

    花田屋 様

    ビッグサイト展示会終了!

    8-10迄、ISOT併設のGiftex”ベビー&キッズ”コーナーに出展しました。
    今日は撤収にも付き合い、先程帰社。
    汗まみれでクタクタです。

    さて、営業の連中と”暑気払い”だ!!
    早く行かなきゃ時間が無い!!

    ITへのコメントは当然ナシです。
    IT音痴、何とかしなきゃね。

  4. 花田屋 2009/07/10 22:38:05

    三歳からの同級生様

    ビックサイトでしたか。ご苦労さんでした。
    出展者も体力的にもなかなか大変ですよね。
    成果は、ありましたでしょうか?

    今頃、ヘベレケ状態かな?

    ITを嫌ってはいけません。
    微笑みかければ、微笑んでくれます。
    何のこっちゃ?

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