8月232013
やっぱり人材教育の差?
今日(8/23)は、予報通り朝から曇天。
午後2時ころから、時折強い雨。何日ぶりの雨だろうか?
JR北海道では列車の出火・発煙トラブルが相次いだ事で、国土交通省の指導の基、JR東日本と事故原因の分析などを担当する部門の会合を開催したの事。
意見交換会には、両社の車両部長ら計9人が出席し、車両の検査態勢や技術者の育成方法などを確認し合った。
JR東は、技術者のリーダーを育成するために2年間の専門教育を行たのに対し、JR北海道では数日間の短期教育が中心だった様だ。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130823-OYT1T00872.htm?from=rss&ref=rssad
やっぱり、人材育成の違いもあった様だ。
単純な期間の問題では無いとは思うが・・・。
記事最後にあるJR北海道の部長の「人の育て方が全く違った。長期の教育を考えなければならないと感じた。」との発言が、少々軽く思えるが・・・。
JRの分社後人材教育を重要と考えた会社と、軽く考えた会社の違いが明確となった。
人材教育を軽く考えている会社は、どこかでほころびが出てくる事は多々ある。
企業の大小に関係なく、企業のトップは、人材育成が重要であることを認識しなければならないと思う。
作業手順書等の標準準類のレベル、およびその取扱い方等にも差があるのではないかと思えるのだが・・・。