花田屋

10月062013

お粗末な自治体

今日（１０／６）は、１０月とは思えない真夏日。とにかく晴天で暑い。
台風の影響でしょうか？

ＷｉｎｄｏｗｓＸＰのサポート期間が来年の４月までに迫っているが、その後も使い続ける事になる自治体が、５４％もあるとのこと。

記事の右に書いてある、更新されない理由のお粗末な事。
やもすれば、マイクロソフトが悪いとも言いたげ・・・。

更に、四日市市のＩＴ推進課職員は「サイバー攻撃はめったにあるものじゃないし、別に不安はない」とあっけらかんと話す。との記事も・・・。

パソコンは、ハード、ソフト共に、５年程度で更新する必要が出てくるのは今や常識。
ハードの予備品は、各メーカーにて製造中止後５年程度（正しい年数を調べていません。）まで保管とＪＩＳ等でも決められている。

ＸＰは、出来が良いＯＳで、長い間使われていたこともあり、影響が大きいのかもしれないが、システムを構築後は、保守の事と、その次のシステムについての検討を始めないといけない事を再認識すべきだと思う。
当然、予算化も・・・。

ちなみに、私のメインＰＣは、’０６年５月２７購入のＸＰを’１２年７月８日に７に。
モバイル用は、’０８年２月１日購入のＶｉｓｔａを’１３年２月９日に８に更新した。
’１８年頃に、更新する予算化を忘れないようにしなければ・・・。