10月102013
景気回復基調?
今日(10/10)は、時々晴れ間もあったものの曇天。
1964年東京オリンピックの開会式の日。
過去の統計データで、晴れの得意日と言う事で、この日に決まった事は有名な話。
これは、開会式の行われた東京の話だとは思うが・・・。
日本政策金融公庫が10日発表した中小製造業の設備投資動向調査によると、2013年度の設備投資計画は前年度比7.7%増との事。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL100PK_Q3A011C1000000/
いよいよ、中小企業も景気上向きとなったという事だろうか?
まずは、その傾向が出てきたと思っても良いのだと思う。
更に、業種別にみると、17業種のうち11業種が増加する見通し。
最も高い伸びは食料品の20.2%増。
食料品が伸びてきているという事は、一般消費者も景気回復基調と言う事だろうか?
江津市内の企業は、どうなのだろうか?
全体的な動向をつかんではいないが、一部設備投資を前向きに取り組んでいる会社も出ている。
確かに国内投資の多い中小企業の設備投資が増えていくというのはいいですね。
でもコアコアCPIは低迷しており、GDPデフレーターもずっと100以下で推移しています。それになにより現金給与総額も前年比のマイナスが続いています。そんな中で来年4月の消費増税です。どうなるんでしょうかねえ。
地方は確実にダメージを受けそうです。
住永家様
確かに、コアコアCPI等まだまだ低迷している指標が多いですね。
どの値が先行するのが良いか?等の経済的な事は詳しくないですが、中小企業の設備投資は、早めに動く指標ではないかと思ています。期待したいです。
消費税増税は、どう経済に影響するのでしょうか?
地方経済にダメージにならない事を祈ります。