2月032014
3Dプリンターを学校現場へ
今日(2/3)も、雨だったものの温かい1日。
日中、金城に出向いたが、コートがいらないほど。道中気温が表示してあるところがあり、9度となっていた。
明日からは、冷え込む予定。
明日も、金城の予定だが、日中0度ぐらいの予報。
あすの金城は、官庁の車に同乗だが、雪で事故が発生しませんように。
学校教育に、3Dプリンターを使ってもらうために、購入費の2/3を補助とのニュース。
http://www.yomiuri.co.jp/net/news0/atmoney/20140201-OYT1T00603.htm?from=ylist
この補助金の出所が、経済産業省。文科省でないところが面白い。
初めは、大学、高専からスタートで、2015年からは、中学や高校へとなっている。
2/3は補助金としても、1/3は自己負担。
1/3の自己負担分は、何からまかなうのだろうか?
3Dプリンターは、かなりのレベル差があると認識している。学校規模により購入できる範囲に差が出てくる。
パソコン上での2次元設計から、3Dに展開する事の技術は、重要だと思う。
中学校や高校から、その技術に興味を持たせる事は良い事だとは思うが、学校単位で配備するという事は、対応する教職員も、その数ほど必要となる。
その授業に、それほどの時間数を費やすことも出来ない。
ただ、配備するのではなく、ある地域単位で1台を指導員込みで無償提供し、その地域の中学・高校等の生徒が使う対策を講じる方が、現実味があるのではないだろうか?
3Dプリンターは、これから加速的に進化していくものと考えられる。
導入後、何年間使えるのだろうか?
5年程度で、古い誰も使わない機械になってしまう様な気もする。
「周辺企業にも、使ってもらって・・・・。」となっているが、その効果はどのくらいあるのだろうか?