7月122014
厚労省が保育士探し
今日(7/12)は、朝から晴天。
しかし、真夏の様な青空では無く、一枚布が掛かったかのような晴天。まだ梅雨明けではない様だ。
週間天気予報によると、明日から傘マークがずらりと並んでいた。
厚労大臣から「保育士資格をお持ちの方、保育所入所待機児童の解消のためにその力を貸してください」とのメッセージが出されたと。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/osirase/140131-1.html
田舎にいると、「待機児童」という事が無いようで、あまりピンとは来ないが、厚労大臣がメッセージを出すとは、いよいよ緊迫してきているという事だろうか?
江津でも、待機児童は無いにしろ、保育士が不足していると聞いた事はある。
更に、子供の人数に対して保育士の数が決められていて、資金の構造上、給料が安いとも・・・。
この呼びかけに、応じて手を挙げる方もいらっしゃるかとは思うが、何か構造改革が必要な気がする。
医者、看護師、薬剤師の不足も大問題ではあるが、保育士の不足も重要な問題。
医者は、大学の定員の調整不備であると、以前大臣が認めた記憶があるが、看護婦、薬剤師、保育士も同じ状況なのだろうか?
それとも、計算上は問題ないが、資格をを持った人が、その職に就いていない比率が急に上がったのだろうか?
いずれにしろ、計画的な対応をお願いしたいものだ。
今後、介護職員が不足する事も見えているらしい。(すでに不足している地域もあるのかな?)
介護に関しては、職場の改善も含め、早急に取り組む必要があるのではないだろうか?