8月112014
東電 火力からの売電入札
今日(8/11)は、台風一過の晴天とはならず、午前中は雨。
午後は、日差しはあったものの、はっきりしない空模様。
「東電が600万キロワット分の火力発電所を建設・運営する事業者の入札受付を開始した。」と。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140811/biz14081119230006-n1.htm
これで、東電エリアにて、他電力会社が火力発電所を建設し、東電に売電する事となる。
600万キロワットは、大型火力発電所6基分(島根にある三隅火力が100万キロワット)
電力自由化に向け、一歩前進となるのだろうか?
今回は、電力自由化を目指したものでは無く、原発再稼働の目処が立たない事に対する処置。
東電自ら発電所を建設する資金が調達できないという事か?
更に東電は、将来的に、1千万キロワット分の老朽化した火力発電所を建て替える計画。との事。
老朽化した発電所の廃棄処分費用もあり、まだまだ大変である。