8月122014
東電の分社
今日(8/12)は、午前中曇りがちで午後からは日差しが出て暑くなった。
久し振りの「夏」と言う感じ・・。
夕方から、同級生のM君が帰京してきて、「焼肉ふじた」へ。
たまたま、浜田に帰省していたY君も合流してくれ、懐かしい話に花が咲いた。
Y君とは、高校卒業以来初めて。
昨日書いた東電の記事に続いて、今日も東電の話題。
政府が18~20年をめどに、電力会社の発電部門と送配電部門を切り分ける「発送電分離」を義務付けることを見据え、水力と再生可能エネルギー部門を分社化すると。
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20140812-OYT1T50137.html?from=ytop_ylist
他の新電力会社(PPS)と比較し、東電の部門で、配賦を考慮すると競争力が無い事は明らか。
しかし、「東電が今年の1月に、持ち株会社の傘下に、燃料調達・火力発電、送配電、小売りの三つの事業会社を置く体制に移行する方針を打ち出した。」とあるが、これが「発送電分離」と言えるのかな?
持ち株会社であるから、別会社とは言えるが、真の別会社では無い。
将来は、真の発送電分離になるのだろうか?
真の発送電分離がおこなわれ、スマートグリッドの推進を行わなければ、自然エネルギーの有効活用にならない。
そろそろ、明確な電力会社の位置づけを含めたエネルギー施策を発表してほしいものと思う。