8月212014

携帯電話の緩和

今日(8/21)は、朝から強い日差しがあり、とても暑い1日。
お盆以降涼しかっただけに、少々応える。

 

広島の災害は、益々死者、行方不明者が増えている。
今晩から、再び大雨の予報も出ている。
2次災害や新たな災害が発生しない事を祈りたい。

今回の災害の原因の1つと言われている「まさ土」
島根県にも多いとの事で、注意が必要とTV報道があった。
防災マップに、土砂災害の危険度も追加してほしいものだ。
危険度を自分で知り、自分で判断し避難する事も必要だと感じる。

 

最近、各所での携帯電話の扱いが緩和されると報道がされている。

優先席での扱いをJR西が先行して発表

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=100834&from=popin

これは、ペースメーカの性能が上がり、試験の結果誤作動が発生したのは3cm以内だったとか。

今まで「ペースメーカーを付けた方が、携帯電話によりペースメーカに異常が発生した。」等の報道を耳にしたことは無く、誰しもが何となく大丈夫。と思っていたに違いない。
私も、そう思っていた。

しかし、今までの対応は正しかったと思っている。
携帯電話の電波は、他の装置に対してはノイズになる事がありうる。
そのノイズが誤動作の原因になるのだ。
火力発電所の制御屋だった立場で、このノイズに悩まされたことが何度もあった。
何が、どう悪さするかが判らない。
ノイズを取るために、色々な工夫をするのだが、定説では解決できない事もある。
それだけに、安全に安全を考慮した対応だと思っている。

その後、飛行機内の扱い、病院等での扱いと次々に発表されている。
緩和は、良い事だと思う。

 

後は、携帯電話を使う時の、モラルかな?

4件のコメントがあります。

4 件のコメントがあります。

  1. 三歳からの同級生 2014/08/22 8:36:04

    花田屋 様

    ホンマに仕事?・・のマウイです。
    昨日はゴルフ1.5ラウンド。
    これからホノルルへ移動です。
    喫煙事情はどんどん悪くなってます。
    今、ホテル唯一の喫煙スペースで一服中。
    明日はカポレイGCでラウンド。
    仕事です。(笑)

    広島の土砂災害、大変な状況になっているようですね。
    一刻も早い復旧を祈るだけです。

  2. 花田屋 2014/08/22 9:02:42

    三歳からの同級生様

    マウイからありがとうございます。

    昨日が1.5ラウンド、明日もゴルフ・・・・。
    やっぱり仕事?

    気を使いながらのゴルフかな?
    まあー、暑いでしょうから気をつけてラウンドしてください。

    広島は、大変な状況です。
    2次災害が出ないで、早く復旧する事を祈りたいです。

  3. 千葉の旧友 2014/08/22 14:26:25

    公的機関が間違った情報を流したことが悪い。

    ペースメーカーをつけている方にすれば「携帯電話が近くにあると装置が誤動作する」と公的機関に言われていたため不安になる。

    今回関西地域で利用可能となると関西地域のペースメーカー利用者にとって非常に不安になると思う。また関西地域の方が他の地域で携帯を利用しているとトラブルになる可能性が高い。

    全国で一斉に「ペースメーカーに悪影響はない」ということを伝えるべき。全国各電鉄はいけないことは音声通話であること(マナー)をしっかり伝えるべきである。

    過去記事
    ① 総務省は2009年5月22日に携帯電話用小電力レピータが発する電波による影響は確認されなかったとしている。
    http://japan.cnet.com/mobile/20393656/

    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%83%E8%87%93%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC
    上記抜粋
    携帯電話やPHSの発する電波はペースメーカーの動作には全く影響しないことが総務省によって確認されている。[18]。しかし、以下の例のように過去には公的機関を含むいくつかの団体が「携帯電話はペースメーカーから○○cmの距離を保って使うべきである」といった指針を出すなど、あたかも携帯電話やPHSの電波がペースメーカーに影響を与えるかのような誤解がなされていた。
    携帯電話やPHSの通信は基地局と携帯端末の間で行われるものであり、携帯端末の保持者が通信を行っているつもりがなかったとしても、基地局はいつでも携帯端末との通信を開始できるように常にエリア内全域に電波を送信しており、携帯端末も基地局に対して定期的な電波の送信を行っている。つまり、携帯端末が付近にあるか否かに関わらず基地局のエリア内の全ての物質は基地局や携帯端末からの電波を浴びている[22]。○○cm離せば安全、通話・通信をしなければ良い、という考えはこのような携帯電話通信の仕組みへの無理解から生じた誤解・迷信といえる。

  4. 花田屋 2014/08/22 15:46:18

    千葉の旧友様

    2009年に、確認され発表されているとすると、モラルの問題としてきちんと告知すべきだったかもね。

    我々、ペースメーカに縁の無い物からすると、その意識はあまり持っていない。
    また、君の言うとおり、ペースメーカを付けていただく方にも、正しい知識を持っていただかないといけない。

    今持っているスマホには、機内モードなんてものがあるが、その説明を携帯会社から受けていないし、そのモードがどういう状態か、理解出来ていない。

    飛行機に於いて、9月以降変更があるみたいだが、きちんと理解できる告知をしてほしいものと思う。

    後は、モラル。

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