10月062014
ジビエに基準
今日(10/6)は、台風一過で、すっきりとはいかず、北風が強い不安定な1日。
今日は、金城(浜田市内から10km程度山間部)に出向いた。
途中から、かなり強い雨が降りだし、道路沿いにある温度計は、13度。
北風が強く、時間と共に寒さが増した感じ。
その後、夕方から浜田市内に戻り、5時過ぎから講義。
浜田市内も、19度程度だったが、暖かく感じてしまった。
いよいよ、気温が気になる季節となってしまった様だ。
厚生労働省が「ジビエ料理に関する指針」を発表した。
http://mainichi.jp/select/news/20141006k0000e040154000c.html
子供の頃に、イノシシ、キジ、うさぎ、スズメ(すべてがジビエかどうかは良く判らないが。)等を食したことがあるが、その際父からは「自然の中にいた動物は、どんな虫や菌がいるか判らないので、良く火を通せ。」と言われていたことを思い出す。
昔の方は、そういう言い伝え的な事を経験から学んでいたようだ。
今回、捕獲の事から指針を作られた事は、ジビエ料理がもてはやされ、食中毒等の事故が起こる前に発表されたことは良い事。
肉の美味い食しかたと食中毒的に危険が伴う事は、一緒には出来ない。
これで、全ての肉に対する指針が揃ったのかな?
牛肉のレバーの件は、色々と報道されていたが、その他の肉の指針は、全て出揃ったとの認識が無いのだけど・・・?
私の勘違いかな?