12月272007
ノロウイルスとの出会い
「今日のお奨めは?」
「とり貝の生ありますけど・・・。」
「良いね、良いね。刺身で。」
これが、ノロウイルスとの出会いだった。
5年ぐらい前の某所の寿司屋での会話だ。
相方と2人で、寿司を堪能し気分良くご帰還。
その2日後、トイレの前から離れない状態に。
その当時、会社が忙しい時だったのか、
休めずにとんでもない思いをした記憶がある。
一緒に行った相方も2日間ダウン。医者に行ったら
「ノロウイルスです。と言われた。」
「ノロウイルスって?」
当時は、まだノロウイルスは、有名でなく、インターネットで調べてみると、
まさにの症状だ。
特に生の二枚貝に多い。と書いてある。
「やられた『とり貝の生』だ。」
発病するとかなりの体力を消耗する。
子供とお年寄りが命を落とすことにもなることが理解できる。
そう言えば、25年ぐらい前にも同じような症状に見舞われたことがある。
クリスマスで、当時の遊び仲間6人ぐらいで地中海料理店へ
生ガキ、ロブスターのマリネ、・・・魚介類のオンパレード
2日後の同じ症状で、2日間会社を休んだ記憶がある。
ただし、発熱もありてっきり風邪と思っていた。
その後、忘年会でほぼ同一メンバーが集まり、ある人が
「この前、風邪引いて、えらい目にあったよ。
熱が39度ぐらいで、腹に来て、2日も会社休んだよ。」
と言うと
「えっ、俺も」「私も」・・・
と何と4人がまったく同じ症状。
発症していない2人は、一人は中近東帰りで細菌に鍛えられていた(?)のと、
一人はエビが苦手で、ロブスターのマリネを食べていない。
『ロブスターが犯人だ。』
と言うことで笑い話で終わってしまったが、今思えば
当時は、もちろんノロウイルスと言う言葉は無かったが、
これが本当の出会いだったかも?
生魚、生貝が好きな私にとっては、厳しい季節だ。
こればっかりは、新鮮だから大丈夫とはいかないし、困ったものだ。
やっぱり、冬は魚介類の鍋かな。
皆さんノロウイルスには、注意しましょう。
そうでしたか。
昨年はノロウィルスが猛威をふるいましたね。
松江の自治会では、子供会の為にここ数年、新年のとんど祭りの日に朝から餅つきを行いますが、平成19年1月の餅つきは中止にしました。
来年の正月では復活する予定にしています。私、松江の自治会では副会長でして・・・話の流れでは私の女房に、面倒見てくれとの依頼が来ているようです。1月6日との事、地区の子供達は楽しみにしているようなので、ノロウィルスが猛威を振るわけねばいいんだけどね。
新聞屋の所長様
それはそれは。
子供たちは、楽しみでしょうから、是非やってあげてほしいですね。
確か、ノロウイルスは、熱に弱いはずですので、使用器具は、全て熱湯をかけてからの使用ですかね。
それと、調理前の手洗いですかね。
私も2年前の暮れにやられました。
発病初日は年末休み(28日)の会社でLANの張替え、立会いだから作業はないのですが自分の机よりトイレのほうが長いくらい。熱もあり会社近くで唯一やっていたクリニックに行ったのですが、「海外に行ったか」とか「外国の人と会ったかとか」質問され、大きな綿棒を渡され尻に刺して来い とか散々・・
薬をもらって年末年始を寝正月で過ごしました。(28日から1日)
27日に一緒に飲んだ同僚は奥さんの実家(名古屋)で同じ様に寝ていたと知ったのは正月明け。犯人は「白子」だと確定しました。
でも白子はうまいからねー。今も食べてます。
(あたるのはジャンボにしてほしい~~~)
千葉の旧友様
やっぱし。やってますな。
犯人も、今も食べているとは・・・・。
と言う私も食べてます。
そうそう、あたるのはジャンボが良いですね。私も賛成です。
しかし、ノロウイルスは、困ったやつですね。
煮込むとか、熱を与える以外に良い方法は、無いのでしょうか?
この時期の、生魚、生貝は美味しいのに・・・・。