12月292007
区切りの行事
昨日で仕事納めの所が多かった様だ。
各職場で、手締め等で、今年の1年のお互いの頑張りを称えつつ、その労をねぎらわれたことと思う。
私も、一昨年まではそうであった。
最終日は、午前中で終了。
軽く乾き物程度で打ち上げ。
その後は、各々街に繰り出すのである。
今年は、その打ち上げも無く、何ら区切りの無い年末である。
(去年は、Uターンしたばかりで、こんな事を考える余裕も無かった。)
組織に加入しないとは、こんなものかなとも思う。
サラリーマン時代の期初めの予算決起大会に始まり各種行事がなつかしく思えてきた。
若手の頃は、その行事がめんどくさい事であり、価値を持たないものであったが、管理職になり、その重要性を感じていた。
今頃になり、その”けじめ”と言うか、区切りと言う面でその重要性を感じてしまった。
私の区切りは、大掃除を終え正月飾りを取り付けたときに来るのかもしれない。
私の松江の会社も昨日が仕事収めでした。
本日は、我が家の大掃除ですワ。
しかし、夜には江津へ向かうので何もかもが ”とりあえず”。
例年ですがね。今年は実家に母はいないが、母の代わりに仕事をせねばならない。所長として。今までは、年末の作業はお手伝い。
今年からは、本業。しかも、新聞販売店には仕事収めなんて間はない。
1日付け新聞配達作業を大晦日の夜9時過ぎから行なうのですよ。
全員の配達が終了するのは、いつもと同じ朝6時過ぎくらいかな。
それから、『新聞が入ってなおぞ~!』と電話がかかってくる。
『正月からどういう事だよ!!』と、お怒りになる方も多いのです。
通常の4~5倍くらいの厚さになるので、一気に配達できず、20~30部くらいずつ持ち出しては配達。また、新聞を取りに帰って配達再開。最新の注意を払うが間がもれる事があるのです。
店のスタッフが全員揃って、『ハイ!これで終わりです』との仕事収めは当店にはありません。
それぞれが、心の中に自分なりの区切りを着けて、今年の終わりと新年を同時に迎えるのが、新聞販売店です。
それぞれですな~・・・
新聞屋の所長様
そうですね。新聞販売店は、大変だよね。
正月の新聞の厚さは、すごいもんね。ご苦労さんです。
皆さんの作業を邪魔しないように!!
確かに、立場立場で、区切りは違うんでしょうね。
これは、自分で区切りを付けて頑張れということですね。