12月072014

「天空のいちご」

今日(12/7)は、寒さも少し和らいだ曇りがちの天気。

今回の冬型で、各所で雪の被害が出ている。
12月で、こんなことは珍しい事らしい。その原因が海水温と冬型の大気の差が50度を超えたことにより、雪雲が多く発生したらしい。
私の住んでいる所は、まったく雪は無いが、少し山間部に入るとかなりの積雪があった様で、雪による倒木等で通行止めになっている等の防災メールが入って来ていた。

今年の冬は、雪が多いのだろうか?

 

凄い記事を見つけた。
いちごで作ったスイーツが6個で、5736円。

http://www.sankei.com/economy/news/141202/ecn1412020013-n1.html

長野県川上村は、平均年収2500万円の奇跡の村として知られているとの事。
千曲川源流の標高約1300メートルに位置する同村は、真夏でも平均気温20度前後、冬はマイナス20度近くまで冷え込むため、かつては農作物の育たぬ不毛の地だったが、村長のもと約30年に渡り様々な改革を行った結果、今ではレタスの生産量日本一になったとの事。

これだけでも素晴らしいのに、次の振興策として”いちご”を使ったスイーツ。

凄い改革を行っている村。
その地域に合った商品を探し出し、差別化した物を作る事が必要だという事だ。
それにより、販売価格も上がっていく。

この地域のJAは、どのような関わりをしたのだろうか?
もし、関わっていたのであれば、他地域にもその手法を伝達すべきではないかと思うのだが・・・。

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