4月082015
高齢者宅「残薬」山積み
今日(4/8)は、朝から晴れ間があるものの、風が強く少々冷たい。
とは言っても、11度ぐらいまでにはなった様だ。
東京ほどの寒さではないが、体調を崩しそうだ。
対策が必要と思われる記事を見つけた。
高齢者宅で、多種類を処方された場合など適切に服用できず、溜まったいる事例が多くあるとの事。
http://www.asahi.com/articles/ASH465DMZH46UTIL026.html
薬が飲めない事から症状の悪化でさらに薬が増える悪循環もある。との事。
年400億円を超えるとの推計もあり、薬剤師が薬を整理し、医師に処方薬を減らすよう求める試みが広がる。との事。
処方薬を減らす事が出来るのであれば、何も考えずに金儲け主義で処方しているのか?
それは、無いと信じたいが・・・。
記事内の写真の様な、10錠ずつ包装されている薬、数種類渡され、かつある薬は1日1錠、ある薬は毎食後1錠、ある薬は朝食と夕食後2錠づつなんて処方で5、6種類の薬があり、かつ同じ色で同じ大きさであれば、これは我々でも無理かも?
市販の薬ボックスで、1週間分を朝、昼、晩と仕分けしておく箱も有るが・・・。
父の時は、内科処方の腎臓の錠剤が5種類ぐらいと整形外科処方のリュウマチの薬が2種類だった。
腎臓の薬は、朝昼晩で飲む薬が異なっていたが、同包化(こういう言葉だったと思うが)という処置をしてもらっていたので、朝昼晩の袋を作ってもらっていたので、父はほぼ間違えることなく飲んでいた。
更に、川崎で治療をしていた時に、薬店で、袋には朝昼晩とは印字されていたが文字が小さく、袋に朝は赤線、昼は色なし、晩は青線をマジックでラインを入れてほしいと要求し、入れてもらっていた。
リュウマチの薬は、毎食の1錠と時に飲む薬だったので、同包化にしなくても問題なかった。
しかし、江津に父を連れてUターンした際、同じラインをお願いした際、朝、晩の色が逆になり、その時だけ、しばらく注意した。
同じ病院で、同じ日の処方の場合、薬店で同包化の処置さえしてもらえれば、この問題は軽減されるのではないかと思う。多少料金が発生したと記憶しているが・・・。
ただし、複数の病院に掛かり、薬店も異なる場合が問題と思われる。
他店で同包化した薬を、一端ばらして再度同包化する事は、品質的にも問題がありそうだが、同包化した袋と新たな薬を更に同包化する事は、可能かな?
とは言っても、それ用の機械が必要かもしれないが・・・。
いずれにしろ、何か対策を講じてほしいものである。
「あら。今日飲んだっけ?」と、たった1錠の花粉症の薬を手に取り、悩む日が1週間に何回あるか・・・。
そろそろ、1週間の薬箱が必要かな?
花田屋 様
4月1日から、調剤薬局で「お薬手帳」の提示が必要になりました。残薬対策です。
一昨日、定期検診の帰りにいつもの薬局で薬をお願いしましたが、「お薬手帳を持ってきた頂きましたか?」「えっ??」
丁寧に説明してくれ、「今日は特別にお渡ししますが、次回以降はお薬手帳を持ってきていただかないと、原則お渡しできません」との事でした。
処方箋を出す医師との連携も必要ですね。
多種類の薬の”同包化”は、私の行っている薬局では申し出れば無料でやってくれるようです。
(これも一昨日薬局内のポスターで知りました)
でも、やはり一番の問題は、”飲むのを忘れる”老人。
私もその一人・・、くすり、余ってます。
このページを見て今朝、薬飲むの忘れたことに気づいた。
私もその一人です。薬余ってます。
三歳からの同級生様
>4月1日から、調剤薬局で「お薬手帳」の提示が必要になりました。
えっ。私は、「面倒ですからいりません。」と言って作ってないのですが・・・・。
今度からは、持たされるのですかね?
同包化が無料になったのは良い事ですね。
いずれにしろ、きちんと薬が飲んでもらう事が、まず目的ですよね。
千葉の旧友様。
あらら。
君もですか・・・。
薬箱を作った方が良いのかな?