6月022015
年金情報流出の問題
今日(6/2)は、朝から曇りがちの天気。
日差しが無かかった為か、気温もそれほど上がらず。
昨日までの予報だと、結構な雨量となる見込みだったが、それ程期待できない様だ。
そろそろ田植えの季節なのですが、大丈夫かな?
江川のスズキも、少し雨が降らないと環境が変わらず釣れない。
日本年金機構が、昨日(6/1)、年金受給者や加入者の氏名、基礎年金番号など約125万件の個人情報が流出したと発表。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150601-OYT1T50129.html
詳細のハードシステム及びセキュリティー構成は、おそらくシステム納入会社がそれなりのシステムを構築していると思われる。
もし、穴がある様であれば追加対応が必要かどうかをしっかり検討してほしいものと思う。
おそらく、ソフト的な問題か、使用する側の管理状態の欠落が大きい要因ではないかと考えられる。
先ほど、報道ステーションでは、年金機構の現職職員と言う方が、パスワード管理などが甘かったと語っていた。
ルール通りの運用が出来る管理体制をしっかり構築してほしいものと思う。
官庁の体質として、管理体制を作るのが苦手と感じる事があり、数か月後にマイナンバー制になる事でもあり、各官庁にて、このトラブルのケーススタディーを行い管理体制をしっかり見直しをしてほしいと思う。
報道では、「年金情報が見る事が出来るPCとメールを見るPCが同じであることがおかしい。」なんてコメントをしているコメンテーターもいるが、仕事をする上では現実味が無いと思われる。
報道も、いい加減なコメントは控えるべきでないかと思う。
更には、「以前の自民党政権の時に、消えた年金問題が発生し、また安倍政権で年金情報流出」等と問題が出るとすべて、国のトップが悪いと風潮する議員もいる様で、国民の不安を余計に煽る事になる。
花田屋 様
以前に、社会保険庁の消えた年金について”国の詐欺行為”とコメントしたことがあったと思います。
体質は変わらないですね。
所詮「他人の金」としか考えていない雰囲気を感じます。
数か月後にマイナンバー制になる事でもあり、各官庁にて、このトラブルのケーススタディーを行い管理体制をしっかり見直しをしてほしいと思う。
↑
ホントだね。
我々の個人情報を一元管理する事を、特権みたいに勘違いしないでほしいと思います。
三歳からの同級生様
ほんと体質は、変わらないですね。
銀行員の方が、「仕事で扱う”お金”は、お金に思えない。」と言う方がおられるのと同じで、年金情報も”普通の情報”に思え、対応が適当になっているかと思います。
再度、情報が漏れた時のリスク等に関して、しっかり教育する事と、場合によっては、個人のミスで情報が流出した場合の罰則等も設定するべきではないかと思います。