6月162015
首都圏人口2015年がピーク
今日(6/16)は、明け方に少々の雨が降り、その後は曇りがちの天気。
気温は、それ程上がっていないものの、何となく蒸し暑い感じがする1日。
浅間山が、小規模噴火したとの事。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150616-OYT1T50052.html?from=ytop_main2
殆ど、被害が無かった様で、このまま沈静化する事を祈りたいです。
首都圏の人口が2015年をピークに減少する。と。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFB15HL2_W5A610C1MM0000/?dg=1
更には、65歳以上が急増するとの事。
団塊の世代が、65歳前後になり始めていて当然。
以前、日本創生会議が、2040年の全国の各市町村の人口を予想し、消滅可能性のある市町村を発表した。
石破創生大臣は、それを受け、「2060年に1億人程度を確保する。」事を目標に、地方自治体に戦略マップを作成するように指示している。
ここに来て、日本の将来を見据えた対策を講じる動きが出ている。
以前賛否両論が出た、日本創生会議提案の、「老後は地方で・・・。」等も。
江津市も、2040年の人口を日本創生会議が14000人としている物を、17300人の目標を定めた。
日本創生会議の予想を、20年遅らせ2060年を14000人として、2085年12500人を底として、それ以降は上昇する数値を提示した。
その対策として、出生率1.61(2013年実績)を徐々に上昇させ40年までに2.27に引き上げる。
社会減を164人(2010年実績)を、企業誘致、新規創業等の対策で30人から80人程度に減少させる。
詳細の各項目の数値目標、戦略マップを年内にまとめる方針としている。
詳細の数値については、期待して待ちたいと思う。
民間企業は、数値目標、その戦略マップは、年度予算、中計値を毎年作り続けている。
そのフォローについても、毎月、各課月次、各部月次、各事業部月次、全社月次としてフォローされ、更には、予算達成が厳しくなると、緊急フォロー、対策策定等の管理が実施される。
この管理には、相当の時間を費やしている。
今の市町村の業務方法で、その管理時間が作り出せるのか?
今は、数値目標と戦略マップを作る事に勢力を傾けている状態の様であるが、管理体制の構築も検討してほしいと思う。
私も、後5年の65歳からは、完全年金生活に入る予定。
この現状を認識し、5年の間に貢献できる事を考え、行動しなければならないと、あらためて感じる。