10月302009
益田市の雇用促進事業で講義
10/30 益田市の雇用促進事業にて講義を行った。
益田市は、島根県の西の端で山口県との境にある5万人程度の市。
ここも、これと言う産物等は無く、大手企業も1社のみ。
今回の講義は、何度か報告している江津市の雇用促進事業での講義と位置づけは同じ。
休業企業の雇用確保の位置づけにて行っているもの。
益田市は、県立益田職業訓練校を会場に実施されている。
今回の依頼は、江津市での講師リストが廻った様で、そこからの依頼だ。
益田市では、私にとっては第1回目で、江津市にて行った「強い会社にする為には」と「IT概要」の内容にて3時間講義した。
お願いして、撮っていただいたのですが、少々手振れが多かったようです。
多少ボケた方が、いい男?
今回は、大手企業の在庫商品がなくなった為に生産が戻っているのか、益田市にある中小企業(部品メーカ等)も仕事が入り始めたようで、受講者は少なかった。
しかし、このセミナーは受講者が少なくなる事は、企業に仕事が入り始めたと言う事で喜ぶべきだとは思うが、一時的との見方もある様だ。
早く、リーマンショック以前の状態に戻る事を期待したい。
江津市でも、益田市でも、中小企業は自社にて教育部門を設置するほどの余力は持っていない。
よって、企業内での教育風土が無い。
更には、都会では民間での教育講座が数々行われているが、ここではその様な講座はほとんど無い。
時々、商工会議所で著名人を招いての講演会は行われているものの、企業人としての基礎力強化にはならない。
この様な時期(リーマンショック)に、とりあえず教育を受けてもなかなか身に付くとは思えない。
官庁等が、音頭をとって、定期的にセミナーを開講しないと教育風土は生まれづらいと考えている。
これを機会に、地元企業を強くする教育体制を確保すべきと提案したい。
商売繁盛、地域貢献 良いですね。
さて、週末なので酒備忘録
今週インパクトのあったのはこれ
来福 9%精米 純米大吟醸 無濾過生原酒
http://www.sakaya-kurihara.jp/shopdetail/001011000065/order/
今までの私の経験では「獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分」の23%が最高でした。
さて9%のお味は・・・
「う~~ん」特に9%が50%の吟醸酒に優っているとは感じられない。(過度な期待もあったか?)
でも9%まで磨いた米で酒が作れる技術に乾杯。来福酒造さん今度は15%位で造ってみてくれませんか?
うれしい話 水曜日Huuに寄らせてもらいました。カウンターでウィスキーロックダブルを注文したら、オマケに多く注いでくれてにんまり。(日本酒の受け皿にこぼれる感じ 大好きです)
千葉の旧友様
ハイ。頑張っています。
私のブログは、備忘録?
まぁー良いですけど・・・。
9%って、91%は、捨てると言う事だよね?
米の構造上、そこまで削るのは意味あるのでしょうか?
君が9%と50%との違いが特に判らないと言う事は、意味あり?
水曜日にhuuに行きましたか。
ショットバーで。並々に注いで貰って喜んでいるとは・・・。
酒飲みは、困ったものですね・・。