9月022015
防犯カメラの設置について
今日(9/2)は、朝から薄曇りの1日。
お盆以降の気温を見ると、今年は”残暑”という言葉が、必要が無い感じもする。
このまま、秋に入るのが良いのか、何となくさびしい様な・・・。
先日の寝屋川市の事件を受けて、寝屋川市長が、「防犯カメラ計40台を増設することを提案した。」と。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150902-OYT1T50053.html?from=ytop_main6
残念ながら、事件を受けての防犯カメラの設置が多いがする。
2009年11月に発生したお隣の浜田市の島根県立大の殺人事件も、その事件を受けて、防犯カメラや防犯灯が増設されたと記憶している。
防犯カメラを設置するにあたり、地域の説明は、当然の事ではあるが、中には「自分のプライベートが監視される。」等の理由で反対する方も多いと聞く。
しかし、これだけ事件が多発し、防犯カメラが犯人逮捕の決め手となると、その犯罪の抑制も含め、是非設置するべきだと思う。
防犯カメラの設置に関しては、繁華街である事等の一定の設置基準を設け、その管理者を指名し、市長の権限で強制的に設置出来るような法律なり、市町村の条例なりを作っても良い様な気がする。
管理者は、録画した物を見る場合は警察の立会いの基、更には個人情報に関する教育を受講してもらう事等の条件を付ける事は必要と考える。
本来は、誰も管理監視をしなくても犯罪の無い街であってほしいと思うが、残念ながらグローバルの時代になり、海外の方(ほんの一部の方が・・。)が犯罪を犯すことも多くなり、やはり安心の街づくりのためにも監視する街を作る必要があると思われる。
花田屋 様
今日はいささか過激かも・・。
“基本的人権”と”公共の福祉”の関係については、何十年も議論が続いている問題です。
しかし、最近の学者の観念論(あるいは机上論??)と現実に起こる具体事例に大きな解離があると感じています。
誤解を恐れずに言えば、自分の家族が被害者になってもまだ本当に加害者の人権が大事だと言えるの?と聞きたい。
そういう意味で君の意見に賛成です。
三歳からの同級生様
>自分の家族が被害者になってもまだ本当に加害者の人権が大事だと言えるの?と聞きたい。
私もそう思います。
レベルが高い所の論争の様に見せていて、実はレベルが低い所の様な気もします。
管理者を安易に”自治会長”とかにせず、きちんと教育をし、その資格を持ち方を任命する事は重要だと思います。