9月072015

人工知能開発を強化

今日(9/7)は、朝から曇りがちで時々パラパラする天気。

午前中、昨日順延になっている江津中学校の体育祭が開催されているだろうと、少し顔を出して仕事に向かうべく江津中に行ってみたが、体育祭は開催されておらず。
グランド状態等で、中止になったのか、午後からでも短縮して開催したのかな?

 

政府は来年度から、次世代の中心技術の一つとして期待される人工知能の研究開発を強化する。と。

http://www.yomiuri.co.jp/science/20150907-OYT1T50054.html?from=ytop_main3

いよいよ、国も人工知能開発に本気になった感じ。

人工知能が発達すると、「人の仕事が奪われる。」とか、はたまた「ロボットに使われる時代が来る。」だのと論議があるが、今後労働者人口が減少する事が見込まれていて、益々人工知能を搭載した工作ロボットや介護ロボットなどが必要になってくるものと思われる。

我々が介護される頃には、ロボットに介護されたり、慰められる事になるのかも?

 

上記記事上には、「災害時に大勢の人の避難行動を予測できるような、高度な人工知能を開発する。」ともある。
過去から、車の渋滞を完璧に再現できるシミュレーション技術は、難しいとされている。
変数が多すぎ、かつそのデーターが定まらないのが、難しい要因と考えられる。
災害時の避難行動も、同じような事が言える。
3.11の時に、都内で発生した渋滞等も予想が付かなかったものと考えられる。
人工知能の進歩により、それらの予測が出来、かつ個人にその情報が配信されたとすると、ライフラインに関係した車両等を的確に動かせた可能性もある。

いずれにしても、近い将来、日本の人口減による労働人口減対策の一つとして欠かせない解決策と思われる。
世界一の人工知能の開発を目指して、取り組んでほしいと思う。

2件のコメントがあります。

2 件のコメントがあります。

  1. 三歳からの同級生 2015/09/08 8:10:26

    花田屋 様

    我々が介護される頃には、ロボットに介護されたり、慰められる事になるのかも?

    アリかも・・。

    総務省・経産省・文科省の垣根を越えた新プロジェクトですね。
    AIだけでなく、情報通信・ロボット・基礎教育全般でプログラミングの概念が21世紀の教育や生活を変えていくことになります。
    一つの正解を評価する記憶重視型のセンター試験が廃止され、複数の解を見つけていく問題解決手法を高大接続に取り入れていくのもその一環です。

    幼稚園から大学、はたまた社会人教育に向けても大きな舵が切られました。
    行く末はまだまだ定まりませんが、当社にも大きなチャンスが見え始めています。
    問題は山積ですが・・。さて、今日も一日ガンバロウ!

  2. 花田屋 2015/09/08 8:44:01

    三歳からの同級生様

    そうなんですよね。
    我々の時代は、一つの解を求める事だけを追求していました。
    ファジー制御の概念が入り、少し変わってきました。
    それが一気に進んで人工知能ですから、新たな世界が見えてくると思います。

    貴社においては、ビジネスチャンスですね。
    教育教材も、アイボみたいなものが導入されるのですかね?

     

トラックバック URI | コメント RSS

コメント