9月122015
100歳以上 日本一
今日(9/12)は、朝から薄日の射す心地よい1日。
夕方から、パラパラする時間帯も有ったが・・・。
石見地区の高校の美術部の生徒たちが、本町の街並みをスケッチに訪れていた。
私の家の周りにも、10名程度の生徒たち。
100歳以上になる県内の高齢者は、10万人当たりに占める人数は90・67人で、3年連続で全国トップとなった。と。
http://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/news/20150911-OYTNT50200.html
10万人に90人か・・・。
これは、無理だな。
一方、島根県内の65歳以上の高齢者は、昨年10月現在の推計で、約22万1000人。総人口に占める割合を示す高齢化率は31・8%で、全国平均(26%)を大きく上回っている。とも。
今後、人口減少率を低下させるには、65歳以下の労働者人口を確保する事が、最も重要な事だと思われる。
その為にも、魅力ある地元企業を増やすことが必要と考えている。
まだまだ、お役にたてることがありそうです。
おはようございます。
> 今後、人口減少率を低下させるには、65歳以下の労働者人口を
> 確保する事が、最も重要な事だと思われる。
この頃一般に、少子化、高齢化、人口減少などが一緒くたに扱われていますが、少子化や高齢化に比べて人口減少は実は微々たるものの様ですよ。
総務省の統計でも、今年3月の確定値で前年同期比24万人減の0.19%マイナスに過ぎず、人口減少は非常に緩やかなもののようです。
ですから花田屋さんのおっしゃるとおり、要点は65歳未満の生産年齢人口の減少で、問題は労働者人口の確保というより、減少していく労働者の労働生産性を伸ばしていくことになるのではないかと思っています。
総人口の減少は微々たるもので、労働人口の減少の方が大きいということは、市場のパイはあまり変わらないが生産者の数が大きく減っていくことなので、需給の関係で価格が上がっていく。つまり、働く人の給料が増えていく方向に作用するように思います。
その時、無理に労働者を増やしていくことより、労働者一人一人の生産性を伸ばしていくことの方が大切なのではないでしょうか。
生産性が伸びて増えていく給料で、若者たちが消費を増やし、結婚し子を産み、需要を増やし市場を大きくしていく。
この循環が安心安全な日本をつくっていく...というのは楽観過ぎますかねえ。
もちろん、この生産性を伸ばすにはいろんな投資が必要で、中でも教育投資も重要になってきます。
いよいよ、花田屋さんの出番も増えていくことになりますね。
住永家様
>その時、無理に労働者を増やしていくことより、労働者一人一人の
生産性を伸ばしていくことの方が大切なのではないでしょうか。
おっしゃる通りだと思います。
6月に、日銀松江支店長の講話の中に、都道府県別で見た、中小企業の営業利益率は、島根県がダントツ最下位でした。
その理由として、イノベーションの不足が挙げられていて、その解決策として社員教育を実施等が挙げられていました。
少しずつですが、社員教育に取り組む会社が増えている事を嬉しく思っています。