10月082015
NTTの反抗?
今日(10/8)も、朝から晴天。
風も、そよそよで気持ち良い1日。
NTTコムの社長が、首相の通信料金値下げの検討要請に対して、「料金まで踏み込んでうんぬんするというのは、ちょっと余計なおせっかい」と批判したらしい。
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20151008-OYT1T50092.html?from=ytop_main1
NTTは、上場会社とはいえ、半官半民の様な企業。
海外の通信費用等に比較して、日本は一番高いと言われている事もあり、努力する様に首相が検討依頼する事は、有っても良い事と思われる。
NTTは、NTT法成る法律の上に成り立つ会社であり、他通信会社とはやはり違う。
とは言っても、かなり後発のソフトバンク等に激しく追い立てられている事も事実。
反面、NTT法によって国民に平等のサービスを行う事を義務づけられ、アンテナ等の設置を全国で展開している。
また、新たな技術開発等も行っている事等は承知している。
色々な値下げ対策が取られ、いっけん値下がった様な気もするが、新通信方法の様な新技術が提供されると付加価値が付けられ値上げになっている。
更には、大容量を使用する方と小容量しか使用しない方の平均を取られている感じで、小容量しか使わない者にとっては割高感。
通信会社の利益率を見ると、やはり通信料が高いと感じてしまう。
「余計なおせっかい」とは、言えない気がするが・・・。