10月142015

企業の親善事業復活?

今日(10/14)は、朝から晴天で、心地よい1日。
しかし、また台風が2ケ発生したと・・・。
北海道では、雪が降ったというのに・・・・。

 

朝から、数か所訪問し、立ち話程度の打合せ等を行った。
その間に、官庁系の出雲の某所から電話があり
「昨日、お願いしたセミナーの件で、これからお伺いして良いですか?」との電話を頂き、14時から森のレストラン”で、お茶しながら打合せ。

内容は、中堅社員レベルのセミナーを5回コースぐらいで行ってほしいと言うもの。
某所のセミナーは、4,5年前に単発のセミナーを数度させていただいた事があり、その時の受講企業の方から「出雲では、花田屋さんのセミナーはやらないのか?」との問い合わせあり、検討していたとの事。

どんな内容の研修に参加いただいたのかは判らないが、数年前の研修を覚えて頂いていて、要望頂けることは、大変嬉しいお話し。
日程を確認し、来年の1,2月で5回コースで、開催させていただく事とした。

 

 

 

企業での、余暇・レク行事の実施割合は2000年代前半に減少傾向にあったが、09年には85%程度と、1990年代半ばの水準に戻りつつある。との事。

http://www.nikkei.com/article/DGXDZO65137430Q4A110C1W14001/

私が勤務していた会社でも、入社した頃は、運動会、部対抗のスポーツ大会、親善旅行など゛あったが、色々な物が徐々になくなる傾向になり、最後には課単位等で実施していた親善旅行も無くなる方向だったと記憶している。
退職頃では、ゴルフコンペ程度が残っていたかな?
退社して、9年が経過しているので、最近復活しているどうかは不明。

80年代後半に、課の親善担当幹事(入社数年目の若手)から、「温泉旅行は、飽きたんですけど、別な事をやってはいけませんか?」と相談された事を覚えている。
更に、「何か、面白い事無いですか?」と。

当時、外資系企業の知人がいて、クリスマスパーティーに招待してもらた経験が有り、男性はタキシード、女性はドレスか和服でのパーティーだった。当然、私もタキシードで出席。
そんな経験から「着飾った立食パーティーは、どうだ?」と提案した所、当時は、そんなパティーは一般的では無く、彼らも憧れが有った様で、「是非やりたい」となり、課長と交渉し「家族、恋人参加OKのパティー」で了解を貰った事がある。
余計な提案をしたばっかりに、殆どの調整を行う破目になってしまったが・・・・・。
超一流ホテルとは行かなかったが、京王プラザホテルの宴会係の知り合いに頼み込み開催。
パティーに付き物の、抽選会の商品も、何人もの知り合いに頼み込み、ディズニーランドの招待券やら、サンミュージック所属タレント、松田聖子さん、現千葉県知事、その後亡くなった岡田有希子さんのサイン等を集めた。
参加してくれた子供には、松田聖子さんのサインは、大人気。
更には、知り合いのジャズピアニストに来てもらって、生バックミュージック。
当然のごとく、私は司会まで・・・。

かなり喜んでもらったことを覚えている。

その当時は、バブルがどんどん加速していたころ。
会社での親善行事が無くても、各自が車を持ち、家族、友達で十分に楽しむ行事は、作れるようになった時代。そうなると当然、「休みまで会社行事は、ごめんだ」と言う若手社員も増えてきた。

経営者としては、「何とかしたい」と思うのは当然の事で、何とか復活と動き始めたと思われる。
更には、親善事業は、回数が多すぎると「不参加」も増える事が考えるが、その経験をしていない若者には、新鮮なのかもしれない。

記事上の、親善事業割合と離職率のグラフが、相関関係にあるように見える。
親善事業だけ要因では無いとは思うが、会社の中でのコミュニケーションは、大変重要であることは間違いない。
とは言っても、やりすぎると若者が離れていく事も事実。

適当な量であったり、若者が喜ぶの親善事業でのコミュニケーションを考えていく必要があると思う。

 

CS第2ステージ
巨人ーヤクルトが始まった。
第1戦は、4-1で巨人が勝利。

試合前の先発の発表で内海となっていたのは驚いたが、4回までだったが畠山の1発だけに抑え、その裏坂本の2ランが出たところで、投手交代。
その後継投で、強打のヤクルト打線を抑え、これで1勝1敗。
先発が不足している巨人では、初戦に内海先発での勝利は大きい。

何となく有利に展開できるような気がしてきた?

パリーグは、流石ソフトバンク。
延長戦入るも、10回にサヨナラ。
対戦成績2勝0敗となりがぜん有利。

まだまだ楽しみ。

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