11月272015
杭打ち不正、他社も
今日(11/27)も、寒い1日。
昨日とは、異なり風も弱まり、晴れ間もある時間帯も。
旭化成建材の杭打ち不正が同業他社でも、行われていたことが発覚した。
この事件が、発覚した時に、業界全体への波及を危惧したが、心配が真実となった様だ。
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco&k=2015112700749
業界41社中、7社。
しかし、他社の不正件数は、旭化成建材が360件に対して、22件程度。
疑ってはいけないと思うが、疑いたくなる件数。
件数はさておき、41社中7社が、冒してしまったという事は、現場監督者の判断で偽装が出来てしまう事にも大きな問題がある。更には、官庁の監査方法にも問題があると思われる。
不正の理由が、「レコーダー用紙が風で飛んだ。」と言う様な物も有り、ICタグを用いた杭管理、データー採取のデジタル化等を義務付け、監査検査等が確実に出来る事のシステム開発も必要かと思う。