2月052016
江川で鮭?
今日(2/5)は、晴れ間もある穏やかな1日。
週末は、冷え込む予報も、それほどでなく、2月3月は比較的温かいとの予報も。
シャープが、再建の為に動いていたが、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業に買収される方向との報道。
技術の流失などが危惧されているが、更なる日本の技術進歩を望みたい。
下記、Google mapの中ほどに、江川の支流で、221号線の道沿いに都治(つち)川が流れているのが判りますでしょうか?
https://www.google.co.jp/maps/@35.0179944,132.2777194,14z
その都治川に、鮭が帰ってきているらしいのです。
先日、江津東小学校を訪問した際に、玄関に鮭の剥製と水槽に稚魚が泳いでいて、校長に「これ何?」と聞くと、「数年前に都治川に放流された鮭が帰ってきて、それを剥製にしたものを寄贈してもらった。稚魚は、3月に放流する。」と。
子供の頃に、このあたりで鮭が捕れるとは聞いた事が無かったが、数年前に、どういう理由かは不明だが、稚魚を入手し、放流した物が最近、戻って来ているらしいとの事。
最近は、毎年のように稚魚を放流しているのだそうだ。
その会話している時にを、都治川が江川の支流である事を初めて知った。
と言う事は、都治川に戻ってくる鮭は、当然江川を経由して、戻ってくる事になる。
と言う事は、将来江川でルアーしている時に、スズキでは無くて鮭が掛かる事になるのかも?
期待しよう。
鮭は、寒い地域の魚と勝手に決め込んでいたが、都治川にも、戻ってくるのであれば、その量が増えるのであれば、ビジネスになる可能性があるのだろうか?
江川では、アユ、ウナギ、スズキ、川エビ、ズガニ等が捕れるものの、大きなビジネスには繋がっていない。
東北、北海道の川に比較すると、当然水温は高いと思うが、鮭の味はどうなのだろうか?
もし、問題ないのであれば・・・・。
素人の私が、勝手な事を言う事は出来ないが、子供たちが放流する鮭に夢を追いかけてみたいと思うが・・・?
花田屋 様
昔私が魚屋だった時には、鮭回帰の南限は太平洋側では東京・日本海側では福岡と聞いていました。
南限付近ではもちろん自然回帰はありませんし、放流してもコマーシャルベースにはなりにくいでしょう。
本町の漁師の竿にかかれば面白いでしょうが、秋鮭は沖取りでないと食えませんよ。
三歳からの同級生様
>昔私が魚屋だった時には・・・。
そうでしたね。そんな時がありましたね。
>日本海側では福岡と聞いていました。
江川でも、スレスレのエリアではあるのでしょうが、放流してもコマーシャルベースには、なりにくいのですか。
>秋鮭は沖取りでないと食えませんよ。
それは、知っていました。
江川河口近郊での漁とも思いましたが、それも厳しいのでしょうね。
残念。