3月012016
ふるさと納税、「コウノトリ命名権」
今日(3/1)は、目覚めると、屋根に薄らと雪。
1日中、雪交じりの雨がパラパラし続けた。寒い。
先日取り上げた、マラソン代表選考で、福士選手が名古屋ウィメンズマラソンにエントリーしていたが欠場することが決まった。と。
http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2016/20160301-OYT1T50140.html?from=ytop_main7
何やら、「裏で内定が出たのか?」とも思いたくなる欠場判断。
次回の東京オリンピックの時には、地元開催で出場を狙う選手も多くなると考えられ、早く決定方法を改正し公表してほしいと思う。
“ふるさと納税”が色々な形で、報道されているが、「コウノトリの命名権30万円」の記事を見た時に、これはいかがなもんかな?と思っていたが、やはり騒動になっていると。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160228-OYT1T50103.html
兵庫県に30万円以上のふるさと納税をすれば、国の特別天然記念物コウノトリの命名権を与えるとした特典を巡り、騒動が起きている。と。
「名前を金で独占させるのか」「みんなで育てた努力に反する」「30万円は安すぎる」等の声が出ていると。
最後の「30万円は安すぎる」は、声としてはあるのだろうが、一般的な考えとは逆の様な気がする。
高崎山の猿の命名権も、ふるさと納税者に与えられたようだが、「1万円以上の納税者に平等に抽選で行った。」と言う事で、何ら批判が出なかったと。
納得できる対応。
「コウノトリの命名権 30万円以上」は、ふるさと納税と言うより、あちこちの公園やスタジアム等で命名権の競売を行っているように映る。
金額の大小は、ともかく、”ふるさと納税”をしてくれた方の気持ちをくみ取り、全員の中から抽選でとした、大分に1票と言いたい。